안녕하세요.
とてもとても唐突ですが、私、帰国します！
と言うことで、少しずつソウルの部屋を整理していて、日本での生活の準備を進めています。
韓国生活については何の未練も心残りもなく、一言で「最高だったなぁ」と言えるくらい満足しています。そんなわけで、さくっと帰国すべく残りの日々を楽しく過ごしています。しかし、そんな中でも唯一名残惜しいものがあるんです。それが、韓国で出会った友達とのお別れ。
留学を始めたころ、在韓の日本人同士のネットワークも作りたいと思って始めた女子会がありまして。月１で集まっては情報交換したり、遊びに繰り出したりと、ゆるく楽しく１年半以上が経ちました。最初こそちょっぴり慣れない感じもあったものの、韓国生活のお困りごとの共有や愚痴大会を通じて、昔からの友達みたいな気の置けない仲になれたと思います。
いつもしょうもないことで爆笑の渦。そう思えば急に”人間について”みたいな真剣な議論を開始したり、みんなの賢さとユーモアがとても刺激になるんです。何があっても笑い話になるからいいかと思える安心感があって、私の韓国生活で欠かせない心の支えでした。だから、女子会メンバーとお別れするのが一番名残惜しいなぁと感じます。
会うだけなら、韓国でも日本でもまたいつか機会をつくっていけると思うんです。でも、私はこの定期的に開催される全員集合の時間がすごく好きで、こういう日常がもうないんだと思うと、それがすごく寂しいのです…ㅠ
…と、まぁしめっぽいことをだらだら書きましたが、本題はここから!
昨日、私が参加する最後の全員集合の機会がありまして。おいしいワインとイタリアンと言ういかにも女子会らしい素敵な時間を過ごしました。
その中で「10年後が楽しみだね～」なんてことを口にしていました。
自分で言っておきながらこの「10年後が楽しみ」と言う言葉が、すごく心に残ったんです。すごく前向きじゃないですか。で、この言葉が出てくる理由は、私がひとりひとりの未来をものすごく楽しみにしているからなんです！
女子会のメンバーはみんな強くて賢くて魅力的な女性だから、この先どんな経験を積んで、どんな人になっていくんだろう！と言う期待感が大きくて、気になって仕方ないのです。女子会で出会ってきたメンバーは、ギラギラと成果を求めるとか、明確な目的を掲げている！って言うタイプとは違う、素朴でしなやかな強さを感じます。
それぞれ悩みや不安がたくさんある。だけど、悩みつつも自分で考えて決められる。そして、目の前のことを頑張れる。そうやって自分なりの道を歩んでいくんだろうなぁ、って言う強さを感じるんです。だから、10年後みんなで集まったら、みんながどんな風に変化していて、どんな話をするんだろう、今日のことをどんなふうに振り返るのだろう、と今からわくわくです。
…まぁ、10年後なんてこと言わず、これからもほいほい会えるようなライフスタイルを自ら創っていくことが当面の目標のひとつです!（具体的には、生活拠点は日本で、3ヶ月に１回くらい行き来するフットワークの軽い生活。…できるかな♡？）
おしまい。
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【考えごと】自己分析は何のため？-part2：何がそんなに面白い？
【考えごと】自己分析は何のため？-part1：明らかにしたいものは何？
【考えごと】留学・ワーキングホリデーは何の時間？-part3：韓国人の友達ができたのか？
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