原生林生い茂る、土生神社さんの鎮守の森

当日は福島県から避難されている方からもご挨拶をいただきました。

癒しの音楽家 松尾泰伸さんの奏でる鎮魂のメロディ「平和の祈り」

土生神社さんの本殿から世界へ

木漏れ日のもと、光のプリズム、蝶の舞い、木々がざわめき、鳥や蝉の鳴き声との共演
遠くで子供たちの戯れる声にも癒される

音楽が止む時、鳥や蝉たちの鳴き声まで止まり、一瞬の静寂に包まれ、
波動がどんどん高まる
心が安らぎ満たされた思いに包まれていくよう
あまりにも大きな犠牲を払ってしまったのだから、
私たちは自然の中で生かされているということを
自然への思いやりも忘れないでいて欲しい。
9・11米同時多発テロから10年。
私たちの記憶が薄れても、テロリズムの脅威が弱まるわけではなく
3月11日の東日本大震災より半年、
福島第一原発事故の終息は見えないけれども
復興支援に多くの人が関心を寄せ
支援の輪が広がり、助け合い、力強く生きる姿が
世界中の注目を浴びています。
人の心を動かし勇気を与えてくれます。
尊い命を落とされた方々のご冥福を祈り、
一日も早い復興を願います(合掌)
YouTubeに、アンコールの「平和の祈り」アップしてくれています。どうぞお楽しみくださいね。
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癒しの音楽家・松尾泰伸さんのブログ

土生神社・阪井宮司のブログ

「鎮守の森から助け合いの心を被災地へ」を合言葉に、
現地に赴きボランティア活動、土生神社において復興祈願祭、県外避難者交流会、
復興支援歴史ウォークなど、地域に根差した支援活動を続けられています。
演奏会の収益と阪井宮司さんからのカンパを、神戸の「被災地NGO協働センター」へ
義損金として送らせていただきました。
NGOの代表村井さまが、土生神社でも、足湯ボランティア研修会を開催されています。
アフガニスタンにおいては、戦禍で焼けたブドウ畑の再生プロジェクトに協力。
東日本大震災では被災地にボランティアを派遣、現地での支援活動、
全国でボランティア育成、支援活動を展開されています。

当日、お暑い中、会場に足を運んで下さったみなさまをはじめ、
予定を変更して、9月11日に合わせて演奏会を
開催してくださった松尾泰伸さん
土生神社・鎮守の森を守り、地域に貢献される土生神社の宮司さん
蛸地蔵手作り市でお世話になっている、
フードショップフジモトさん、木工作家のkakuさん、
自家焙煎コーヒーのおらっとやさん、
そして、チャリティ器展を開催してくださった
陶芸家の佐ノ川谷藍子さん。
ツイッターやブログでご紹介くださった皆様、
たくさんの方々に支えられ協力していただいたおかげで
すばらしい演奏会となりました。
感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございました♪
点と点がつながり線となり大きな支援の輪が広がり続いていきますように。