本日、
12月定例愛知県議会の代表質問が行われ、
民主党県議団からは政策調査会長の
東海市選出 佐波和則 議員が登壇しました
県政の諸課題について
7つの項目を挙げて質問されましたが、
その中で、
僕が9月議会の一般質問で取り上げ、
今後の対応を求めた
「勤務医不足対策」についても質問され、
進展がみられました
愛知県は、
人口10万人当たりの病院勤務医師数は、
全国平均を下回っており、
そのために、
県内322病院のうちの20.5%にあたる
66病院で診療制限がされております
この点について9月議会の一般質問で取り上げ、
対応を求めたところ、
本日の代表質問の答弁では、
平成21年より医学部一般入学定員とは別に
「地域枠」として県内3つの大学で15名の
入学定員を確保しているところ、
来年度より、
県内4つの大学で25名の「地域枠」定員を確保し、
今後の医師確保対策を進めていくとの考えが
示されました
早急な対応を求めていた案件であるため、
前向きな方針が早い段階で示されてよかったです
まずは一歩前進です
しかし、
これだけではすぐに勤務医不足の解決にはならないので、
引き続き検討していきたいと思います