クラウドファンディング | 稲垣昌利オフィシャルブログ「まさとしのティータイム」Powered by Ameba

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本日の12月定例愛知県議会は


各議員による一般質問が行われましたひらめき電球


その中で同期の河合洋介議員


「中小ベンチャー企業の支援」について質問し、


「クラウドファンディング」を使った、


資金調達の支援について取り上げましたひらめき電球


僕も以前、


この件について取り上げようとしたことがあるので、


今日は少し触れてみますニコニコ





クラウドファンディングのクラウドとは、


クラウドサーバーのような「雲」でなく、


群衆を意味する「crowd」ですひらめき電球


企業や個人が、


インターネットを通じて不特定多数の投資家から


小口の資金を幅広く集めるという意味ですひらめき電球




クラウドファンディングには、


「寄付型」「購入型」「投資型」「融資型」の4類型に分かれますビックリマーク


「寄付型」は、クラウドファンディングのルーツともいわれ、


ウェブ上にプロジェクトを掲げて寄付を募る方法で、


対価としては、共感だけで、リターンはありませんひらめき電球


「購入型」では、資金の出し手は、共感に加えて、


プロジェクトの進行に応じて、モノ・サービスを受け取りますひらめき電球


「投資型」は、配当だけでなく、


キャピタルゲインも受け取るという形態ですひらめき電球


「融資型」は、資金の出し手もリスクを把握した上で融資を行い、


利子という一定のリターンを得るというものですひらめき電球





このクラウドファンディングが生まれたのは、


2000年頃とごく最近ですが、


アイデアはあっても資金調達力に乏しいベンチャー企業や、


中小零細企業に対し、


通常のファンドでの資金調達に加えて、


新たに小回りの利く資金調達方法であり、


県として、


活用を促進するためのサポート体制が整うと


新たな中小零細企業支援策として


有効だと思われますひらめき電球





日本では東日本大震災をきっかけに


「寄付型」に注目が集まっている傾向もありますひらめき電球