~歴史の黒子~ 白洲次郎 | 稲垣昌利オフィシャルブログ「まさとしのティータイム」Powered by Ameba

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白洲次郎(しらすじろう)さんをご存知ですか!?



宝石赤マッカーサーを叱り飛ばした日本人

宝石赤日本人で初めてジーンズを穿いた人

などと伝えられていますニコニコ




白洲次郎さんは、

明治35年(1902年)兵庫県芦屋に生まれました。

神戸一中卒業後、英国ケンブリッジ大学に留学学校

戦前、近衛文麿、吉田茂の知遇を得たとの事ですひらめき電球



戦後は吉田茂の側近として終戦連絡事務局次長、

経済安定本部次長、貿易庁長官を歴任し、

日本国憲法制定の現場に立ち会いましたひらめき電球



また、いち早く貿易立国を標榜し、通商産業省を創設ビル

GHQと激しく対峙しながら、

日本の早期独立と経済復興に、


歴史の黒子



として多大な功績を挙げましたひらめき電球





GHQ某要人に、

従順ならざる唯一の日本人

と言わしめたそうです!!



昭和天皇からダグラス・マッカーサーに対する

クリスマスプレゼントを届けた時に


その辺にでも置いくれて


とプレゼントがぞんざいに扱われたために激怒して


仮にも天皇陛下からの贈り物をその辺に置けとは何事か!


と怒鳴りつけ、

持ち帰ろうとしてマッカーサーを慌てさせたといわれていますひらめき電球




このエピソードだけでも

非常に興味深い人物であることは

おわかりいただけると思いますニコニコ




また、

現代の日本にも言えるような

こんな言葉を残してみえます。



今の日本の若い人に一番足りないのは勇気だ。

 『そういう事を言ったら損する』 って事ばかり考えている



今の政治家は交通巡査だ。

 目の前に来た車をさばいているだけだ。

 それだけで警視総監にはなりたがる。

 政治家も財界のお偉方も志がない。

 立場で手に入れただけの権力を自分の能力だと

 勘違いしている奴が多い




昭和60年、83歳でお亡くなりになるまで

紳士の哲学“プリンシプル”を尊ぶイギリス仕込みの

ダンディズムは終生変わらなかったそうです。





そんな白洲次郎さんの生い立ちが

3回のスペシャルドラマとして

NHKで放映されていますビックリマーク


第1回は2月28日に、

第2回は3月7日に放映されました映画

そして第3回が、明日9月23日午後10時より

放映されます!!


稲垣昌利オフィシャルブログ   まさとしのティータイム-白洲1


実は、21日、22日と

第1回、第2回が再放送されていたのですが

ご紹介が遅くなりすみませんあせる




もし興味をもたれた方は、

僕も購入したこちらを読んでみて下さい音譜


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