ブログ再開までの過去話③ | 回避依存症ときどきツインソウル

回避依存症ときどきツインソウル

恋愛でぶち当たった壁、回避依存症(恋愛依存症)とツインソウルについて考える

こんにちは。

前回はタグのお陰もあってか様々なジャンルの方からいいねを頂きましたラブラブ
フォローもありがとうございます。
とても励みになっています!

前回の記事からまた間が空いてしまいました。
歳を取るにつれて複数の事を同時にこなす事が苦手になっていて、前回アスペルガーの疑いがある姉の話をしましたが自分自身もグレーゾーンなんだろうなと感じます。
また最近になって両親を見ていても何かしらの問題がある様に見えてきます。
スピリチュアルを学ぶ様になっても人生における課題が多すぎて、いまだ生まれて来て良かったと手放しで喜ぶ事が出来ていませんネガティブ


まだ言っていなかったのですが一月に仕事を辞めました。
辞めた時に結構ショックな出来事があってそのストレスもあり退職後に必要な手続きをど忘れしてしまい、先月は確定申告に必要な書類が揃わなくてパニック驚き
無事に終えたものの何だか疲れてしまって今に至ります。

仕事を辞める前の話も語れる心境になったら書こうと思います。
忘れっぽくなっているので細かな事は忘れかけていますがあせる




ブログの登場人物

いなまる 30代♀/難聴/HSP/アパート暮らし未婚

いなまる姉 40代/グレーゾーン/実家住まい未婚

いなまる父 70代/難聴/脳出血で倒れ半身麻痺

いなまる母 70代/専業主婦



さて今回はグレーゾーンの姉の行動に精神的に追い詰められ市の心の相談窓口に申し込んだ時の話と、介護支援について市の支援センターで聞いた意外な落とし穴についての2つの話をしたいと思います。

内容的に分けた方が良いかなと思ったので別々に上げます。


心の相談窓口は精神科の医師が出張で行っている簡単なカウンセリングでした。

市役所の一室に通され市の職員が同席した状態で始まりました。
内容は職員の方が筆記で記録しています。

簡単に自分の事と姉の状態を伝え父親の退院までに解決策が無いかを相談しました。
これまでアスペルガーの症状を人に話しても理解を得られる事はほとんど無かったのであまり期待はしていなかったのですが、
医師は慣れている様子で話を聞いてくれて、姉が恐らくアスペルガーの診断までいかないグレーゾーンである事とその性質を説明してくれました。

相談に来る前は正直薬で姉の症状も良くなるのでは?と思っていたのですが、脳の特性だから薬でどうにかできるわけではないとの事でした。

勿論薬で生きやすくなっているグレーゾーンの方もいると思いますが、姉に出ているこだわりや物に執着する部分に関しては薬では変わらないと。

仮にアスペルガーだとしても本人が受診して診断してもらわない限りはどうにも出来ない

人にとって無駄な物を溜め込んでいても本人にとっては大切なものである

難しい問題だけど今以上酷くなる様なら姉以外が家を出るしかないねと言われました。


話した事で気持ちは救われましたが、解決が難しいという事が分かって半分は絶望のままといった感じです。
私の前にキャンセルが出たらしく少し長く話を聞いてもらえたのはラッキーでした。

最初は姉を連れて相談に行こうと思っていたのですが姉には書面で

「あなたに私の何が分かるんですか?」
「自分でも精神科の薬を飲んでみてから言ってもらえますか」
「相談に行く事は構わないが通院することになったらあなたが全てお金を払ってくれるんですよね?」


などと散々な事を言われたので私の中で何かが消えました。
勿論姉も過去に心療内科に行って嫌な思いもしたから、安易に薬に頼ろうという私に怒りが湧いたのでしょう。
私だって姉が憎くて言っているわけではなく、自分で良くしようという心がけがない上に他責思考なので腹が立つのです。
姉と同居をしている両親には申し訳ないですが他人の距離にならないと私には到底やっていけません。


性格上の個人差もあるだろうけど脳の性質だから人がどうこうできる事ではないんだと良い意味で諦めがつきました。


いいねをして下さった中でアスペルガーが身内にいる方のブログを読みましたが、カサンドラ症候群で悩まれている人も結構いるようですね。

私自身も鬱になりかけていたものの別居なのでかろうじて平穏が保てている状態ですが、今でも時々消えていなくなりたくなる事があります。同居の母はカサンドラ症候群予備軍な感じです。


家族として一緒に暮らしてきた私でも、グレーゾーンと上手く共存する方法は言葉をそのまま受け取らない事距離を置く事しか思いつきません。

グレーゾーンの人は言い方がキツいというかストレートなので損をしている部分が結構あると思います。

人の気持ちを汲み取るのが苦手なので思った事をそのまま言うのではないかと。

私自身も知識として傷付く言葉だと分かっていても、受け取り方は人それぞれなのでどっちだ⁇と考えるのが面倒になってストレートに言ってしまう事があります。

やんわりとかオブラートに包みすぎて伝わらない経験があったものですから…

自覚があるからストレートに言ってokとはならないので難しいところです真顔


グレーゾーンは人と同居する事に向いていないと思うので私は結婚願望があまり無いですが、家族と同居している人は人と暮らす以上思いやりを持って生活してほしいと思う。

思いやりという言葉が通じたらカサンドラ症候群もないでしょうから、グレーゾーンと同居をする人には自分を大切にする事を優先してほしいです。


お読み下さりありがとうございました!

二つ目の記事は後ほど上げます。

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