コンデンサって、電子回路の中でよく分からない部品ですよね。
種類が多くあって、見た目も色々なものがあります。
・コンデンサは直流は通さず、交流を通す。
・ノイズを逃す働きをする。
・電源を安定させる。
などの働きがあると、電子部品の本などで説明されます。
このような特徴を読むと、コンデンサってすごい機能を持った部品のように見えます。
でも、コンデンサ自体に働きを区別する機能があるわけではありません。
コンデンサは電荷(電気)を充電したり、放電したりしているだけです。
コンデンサに電荷が無い状態で電気が供給されれば充電し、
コンデンサの両端の電気がコンデンサに溜まった電荷より低い状態であれば、放電します。
コンデンサは何も考えていません。状況に反応しているだけです。
コンデンサはその容量によって、充電がいっぱいになるまでの時間、充電できる量、が決まります。
コンデンサに抵抗をつなぐと、電流が制限されるので、充電するまでの時間を変化させることができます。
そんな性質を利用することで、電源を安定させたり、ノイズを逃したり、といった結果を得ることができます。
色々な種類があるのは、大きな容量を実現させたり、精度良く充放電させたり、といった用途別に使えるようになっているためです。
電子部品はそれぞれ、単純な働きしかしていない、と理解して回路を見てみると何となく働きが見えてきます。
























