キットを郵送するのはどうしようか、しばらく悩みました。

封筒でもいいのですが、受け取ったときにちょっと事務的かな、と思い、調べていたところ、ポストにも入る薄型の箱があることを知りました。

キットの部品は小さいのでなるべく小さな箱にしました。

封筒よりもワクワクしませんか?

 

キットを組み立てたあとは、小物入れにでも使ってください!

 

 

 

組み立て説明書も同梱しています。

 

キットの部品の大きさによって、ちょっと大きめの箱も使っています。

音スイッチ回路で使う D-フリップフロップ という ICは、入力されるパルスをトリガ(引き金、きっかけ)にして、出力端子に High(電源電圧)とLow(0V)が交互に出力されます。

この働きのところを活用し、音センサ関連の回路をなくしたものを派生回路としてキットにしようと思います。

 

タクトスイッチを1回押すとLEDが点灯、次にタクトスイッチを押すとLEDが消灯、するものです。

 

同じスイッチで LEDのON/OFF を繰り返します。

 

LEDではなく、別の回路をつないで その回路の ON/OFF をする、ということにも改造できます。

 

キットはユニバーサル基板ですので、部品の配置も自由にできます。オリジナルの電子工作に活用してみてください。 

キットとしての販売は準備中です。

ご参考までに回路図を載せます。

 

 

 

手を叩いたときの音に反応してLEDを光らせる回路を考えていましたが、次のような回路にしようと思います。

コンデンサマイクが音を拾った時の電圧の変化をトランジスタで増幅させます。

1段目のトランジスタで増幅します。

増幅は固定バイアス回路と呼ばれるもので、トランジスタの温度変化による特性の変化に影響を受けてしまいますが、回路が簡単なのでこの回路とします。

 

2段目のトランジスタは増幅された信号をもとにスイッチングさせるものです。

これで音が入ったときに、その後ろのフリップフロップICを動作させるための信号を伝えることができます。

 

フリップフロップICは2回路入りです。せっかくなので2回路とも使うことにします。

手を叩くたびに LED1だけ点灯→LED2だけ点灯→LED1とLED2が点灯→LED1、LED2とも消灯→・・・・を繰り返します。

 

音センサは指パッチンの音にも反応しました。

 

これから組み立て説明書を作っていきます。

 

いなぎ電子キットです。

 

部屋の温度を簡易的に測る簡易温度計をキットにしました。

温度センサICとコンパレータICを使ったものです。

 

コンパレータICは、基準になる電圧を設定して、その基準電圧と温度センサからの電圧を比較して、設定した値以上であればLEDを点灯させます。

基準電圧は、電池の電圧をもとに抵抗分割しているので、電池の電圧によって設定した温度が変動しますが、このキットはコンパレータを知る、ということをメインと考えてください。

 

コンパレータICには4回路入っているので、0℃~10℃、10℃~20℃、20℃~30℃、30℃以上、 の4つの室温でLEDを点灯するようにしました。

 

 

0℃以上の室温に応じて、4つのLEDが1つずつ点灯します。

30℃以上で4つのLEDが点灯することになります。

 

温度センサは左側にある3本足の部品です。 このICは温度によって出力電圧が変わります。

その変化する電圧をコンパレータICで比較しています。

 

左上のスライドスイッチをONすると、即座に室温に応じてLEDがいくつか点灯します。

 

温度センサIC というものがある、ことと コンパレータという部品を使うことを経験するキットです。

コンパレータはマイコンの中にも入っているもので、将来マイコンを使う回路を扱っていくようなときにも コンパレータ回路を使った経験は生きてきます。

 

いろいろな電子回路を経験しておくと、新しい回路を考えるときにも必ず役に立ちます。

ぜひ、チャレンジしてください!

 

キットには、回路図、部品実装図、回路の解説もつけていますので、落ち着いてハンダ付けしていけば問題なく完成できますよ!

 

 

 

 

いなぎ電子キットです。

 

販売中のステレオアンプキットにはスピーカーを付属しています。

このスピーカー単体の状態で、もちろん音楽を鳴らすことができますが、音に厚みがなく、音量も小さいです。

 

 

これはスピーカーボックスをつくると音が格段に良くなります。

スピーカーというのは、丸いところ(コーン紙)を振動させて音を出していますが、このコーンからは前面に音が出るのと同時に裏面にも音がでています。

 

スピーカー単体だと、前面に出た音と裏面から出た音が打ち消しあってしまい、厚みの無い音になってしまいます。

 

そこで、スピーカーボックス(エンクロージャー)が重要になってきます。

市販のオーディオスピーカーやPC用スピーカー、Bluetoothスピーカーは、木やプラスチックなどでできた箱に入っています。

スピーカーを箱に入れることで、スピーカーの裏側に出ている音を前面に出てこないようにしています。

スピーカーボックス内部では音が反射していますが、これを前面にあけた穴から出すことで低音を強調したりしているスピーカーもあります。

 

とにかく、スピーカーボックスを作ると、音質がかなり変わります。

 

以前にも紹介しましたが、厚紙の空き箱で作ったスピーカーボックスを紹介します。

完成したものです。

※左下の青いものはMP3プレーヤーです。キットに付属はしていませんよ。

 

このキットのスピーカーには、取り付け用のネジ穴などがついていませんので、箱への固定には厚紙を使いました。

細長く厚紙を切って、中心に丸穴をあけます。この丸穴はスピーカーに裏側の出っ張っているところを入れるためのものです。

穴はスピーカーの出っ張りの直径より少し小さめにして、穴の周りに何か所か切り込みを入れておきます。

 

ここにスピーカーを挿しこみます。こんな感じです↓

 

これを空き箱の内側に取り付けます。

ホットボンドで接着しました。

スピーカーを箱に押さえつけるように、取り付け用の厚紙を接着します。

これで完成です。

 

スピーカーの取り付けも何とかなります。

 

今回は厚紙の空き箱で作りましたが、木材でつくるとまた音質が変わると思います。

市販のスピーカーボックスを参考にするなどして、自作するのも楽しいですよ。

 

イヤホンで音楽を聴くのも良いですが、スピーカーで部屋の空気を振動させて聴く音楽も臨場感があって良いものです。

ぜひ、体験してみてください。

 

 

 

 

 

簡易温度計の組み立て説明書を作っています。

ユニバーサル基板に部品をハンダ付けするときの作成例としての図面をまず手掛けていますが、部品どうしの接続が難しいです。

なるべくハンダ付けが少なく、ゴチャゴチャしないような部品の置き方を考えていますが、ICを使った回路は端子が固定されているので、引き回しがなかなかすっきりできません。

 

ワイヤー線を使って接続箇所を別の位置に”飛ばせば” 良いのですが、ワイヤーのハンダ付けはちょっと扱いが難しい部分もあるので、なるべくワイヤーを使わないような引き回しを考えています。

 

 

作成途中の図面です。

接続が重ならないように部品を配置するように考えています。

この作業は集中できて楽しいのですが、時間がかかります。

 

これが出来上がれば、キットとしてまとめられます!

 

 

 

 

いなぎ電子キットです。

 

購入した温度センサーのICが届いたので、ブレッドボードで実験しました。

 

写真の右下の小さな黒い部品が温度センサーです。

周囲の温度(部品の温度)に応じて、電圧が出力されます。

このICの場合、0℃で500mV、10℃で600mV、20℃で700mV、30℃で800mV、・・・と温度に比例して電圧が出力されます。

 

使ったコンパレータは4回路入りのものですので、温度を4点で判別してLEDが点灯するようにしました。

0℃~10℃で LED1が点灯

10℃~20℃で LED2が点灯

20℃~30℃で LED3が点灯

30℃以上で LED4が点灯

 

このようにコンパレータの基準電圧を分割抵抗で設定しましたが、電池の電圧によってこの基準電圧は変わってしまいます。

新品の電池と消耗した電池では LEDが点灯する温度が変化してしまいます。

 

いろいろ考えましたが、コンパレータという部品は基準電圧の比較をして、その結果を出力する、というものである、ということを理解する目的として、精度にはごだわらないことにします。

 

※精度を上げるとすれば、電池の電圧を上げて 3端子レギュレータで一定の電圧を供給するようにすれば良いと思います。

 

・・・実験結果ですが、正常に動作しました。

はんだごてを近づけたり、冷蔵庫に入れたりして、温度センサの温度を変えてみて、点灯するLEDが変わることが確認できました。

 

精度を上げるために上記の改造をしたり、コンパレータを増やすことで測定電圧の幅を狭くしたり、この回路をもとに活用できると思います。

 

これもキット化することですすめようと思います。

(説明書を作りますので、販売にはもうちょっと時間かかります・・・)

 

回路図を載せますので、手持ちの部品があるなど、キットを買うより安く済むようでしたらこれを参考に製作することができます。

 

いろいろ作ることで、ハンダ付けが上手になって、電子回路の理解も深まりますので、ぜひやってみましょう!

 

 

 

 

 

 

 

いなぎ電子キットです。

 

キットで使う回路を調べています。

今日は、LEDを調光する回路について調べてみました。

 

LEDの明るさを調整するには、LEDをつけたり消したりを繰り返して、

つけている時間が長いと明るい、消している時間が長いと暗い、というやり方があります。

 

これをPWM調光と言います。

 

仮に、0.1秒間に4回 LEDがついたり消えたりしている場合を考えます。

LEDがついている時間と消えている時間が同じときを基準の明るさとします。

LEDは高速で点滅しているため目には点滅しているようには見えません。

 

 

 

 

ここで、LEDが消えている時間を増やします。

高速のため点滅しているようには見えませんが、基準に比べてLEDが暗くなったように見えます。

 

次にLEDがついている時間を長くします。

このとき基準に比べてLEDが明るくなったように見えます。

 

 

このような動作をさせる回路を 有名なタイマーIC ”555”を使って作ります。

この回路は周波数(1秒間に点滅する回数)は変えずに、LEDが点灯する時間だけを

変化させるものです。

検索するとよく出てくる回路で、

ダイオードを2個使ってコンデンサへの充放電の時間を調整して

周波数が一定に保つようになっています。

 

 

 

半固定抵抗を回すと、LEDが明るくなったり暗くなったりしました。

 

LED電球で調光できるタイプのものは、このような原理でおこなっているものが多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

いなぎ電子キットです。

電子工作キットを販売中です。

簡単で基本的な回路を中心にしています→→→いなぎ電子キット

 

今、リレーを使った回路を考えています。

ICなどの小さな信号出力で、モーターなどの大きな電流の部品を動作させるときに

リレーを使います。

 

リレーの動作が分かりやすく理解できるような回路は何か無いかな、と探しています。

リレーは自己保持回路というのもできるので、そういうのもキットとして使ってみたいと思っています。

 

早押しクイズで使うボタンを再現するとか、

光を当てるとモーターが動き出すとか、

気温が25℃を超えると扇風機のような羽をつけたモーターが回りだすとか、

・・・・・・・

 

なるべく簡単な回路でリレーを使うようなものは、、、、

ちょっと考えます。

 

 

 

いなぎ電子キットです。

 

現在、販売している電子工作キットです。

ハンダ付けして組み立てたものを並べてみました。

 

LEDやタクトスイッチに赤、黄、緑の色がついているので、わりと華やか(?)な感じです。

見たところ簡単そうですよね!

実際に複雑な回路ではないので、順番にハンダ付けしていけば完成できます。

いなぎ電子キット