いなぎ電子キットです。

 

購入した温度センサーのICが届いたので、ブレッドボードで実験しました。

 

写真の右下の小さな黒い部品が温度センサーです。

周囲の温度(部品の温度)に応じて、電圧が出力されます。

このICの場合、0℃で500mV、10℃で600mV、20℃で700mV、30℃で800mV、・・・と温度に比例して電圧が出力されます。

 

使ったコンパレータは4回路入りのものですので、温度を4点で判別してLEDが点灯するようにしました。

0℃~10℃で LED1が点灯

10℃~20℃で LED2が点灯

20℃~30℃で LED3が点灯

30℃以上で LED4が点灯

 

このようにコンパレータの基準電圧を分割抵抗で設定しましたが、電池の電圧によってこの基準電圧は変わってしまいます。

新品の電池と消耗した電池では LEDが点灯する温度が変化してしまいます。

 

いろいろ考えましたが、コンパレータという部品は基準電圧の比較をして、その結果を出力する、というものである、ということを理解する目的として、精度にはごだわらないことにします。

 

※精度を上げるとすれば、電池の電圧を上げて 3端子レギュレータで一定の電圧を供給するようにすれば良いと思います。

 

・・・実験結果ですが、正常に動作しました。

はんだごてを近づけたり、冷蔵庫に入れたりして、温度センサの温度を変えてみて、点灯するLEDが変わることが確認できました。

 

精度を上げるために上記の改造をしたり、コンパレータを増やすことで測定電圧の幅を狭くしたり、この回路をもとに活用できると思います。

 

これもキット化することですすめようと思います。

(説明書を作りますので、販売にはもうちょっと時間かかります・・・)

 

回路図を載せますので、手持ちの部品があるなど、キットを買うより安く済むようでしたらこれを参考に製作することができます。

 

いろいろ作ることで、ハンダ付けが上手になって、電子回路の理解も深まりますので、ぜひやってみましょう!