こんにちは!みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私、荒井は相変わらず元気です!!
さてさて。
『縁側の家』
ポイントは3つです。
1. 屋根と格子戸付きの広い縁側がプライバシーを守り、雨をしのぎそして防犯性を高めます。
2. 分離発注による1000万円台のローコスト住宅
3. 移動できる間仕切り、移動できる棚
・敷地面積:62坪
・建築面積:30坪
・床面積 :20坪+縁側10坪
・家族構成:夫婦
・建物構造:木造 平屋
前回、乳白の屋根がついたところまで進みました。
雨や夏の日差しを遮りつつ明るい光を室内に届けます。
今回は床暖房の工事です。
ローコストながら全面に設置します。リビング、ダイニング、キッチン、
各個室はもちろん洗面脱衣、トイレにまで全面です!
すべての部屋が繋がっているワンルームの住まいですので、
床暖房を全面採用することで部屋全体が暖かくなります。
ワンルームにしているのはいくつか理由があります。
一つはコスト。壁が減れば材料や大工さんの手間が減り自ずとコストが下がります。
そしてもう一つは部屋から廊下などに行く時の室温の差がでないようにするためです。
その差が激しいとヒートショックの原因になりますからね!
ワンルームならすべての部屋が繋がっているので室温は一定です。
床暖房の工事が終わりまして、床が仕上がりました。
壁や天井には下地の石膏ボードが施工されています。
前回まで付いていなかったアルミサッシも設置されました!
幅10mの開口部が全面ガラス張りですのでかなりの開放感です!
外部は下地のモルタル塗りまで進んでいます。縁側の上部に木組みの梁も見えますね。
すでに屋根が付いていますが、光が差し込んでいるのがわかると思います。
工事も終盤になってきました。
また進みましたら更新しますね!