私、荒井は相変わらず元気です!!
さてさて。
『子供を見守れる広い庭のある家』
ポイントは2つです。
1. 子供を見守れる広い庭→建物を細長い形状にし庭を包むように配置しました。
2. 住宅とアトリエの分け方→建物を細長い形状にし住宅部分とアトリエ部分に距離を生みました。
2点のポイントを建物を細長い形状にし蛇行させることで解決しています。
・敷地面積は85坪
・建物面積は35坪
・家族4人で住むアトリエのある住宅です。

前回、足場が取れまして白い外観をお見せしたところまでいきました。
白っぽいグレー系のサイディング、横張りです。

今回はウッドデッキの工事になります。
足場が取れましたので外部の工事を進めていきますよ~
写真はセランガンバツというデッキ材です。
デッキ材にちょこちょこ穴が見えますが、デッキ材は堅いので先に下穴を開けておき、
デッキを設置した後ビスで留めます。
下穴を開けておかないと堅くて留めることができないんですね。
その堅さのお陰で外部に使っても腐らないという良さがありますが、
切るにも穴を開けるにもなかなか手間のかかる材料です。

広い庭からウッドデッキスペースを『パチリ』
建物がコの字型になっているので中庭のようなプライベート性の高いデッキスペースになります。

ウッドデッキが完成しました。
デッキスペースはどんどん伸びていき、アトリエとリビングとを繋ぎます。
庭を介して自分の家を見るという不思議な感覚。
各部屋は庭を介して繋がるためより広さを感じることができます。
そしてその広さは住宅部分とアトリエに距離を生みます。

リビングから連続するウッドデッキスペース。
リビングの延長として配置しているので、BBQをしたり寛いだり、
機能的なところはもちろん視覚的な広さも感じることができます。
プライベート性もありつつ視線の抜けもある、様々な表情をみせてくれる広い庭です。
建物で囲まれていますので、中庭のような庭です。
ここでお子さんを遊ばせておくのは安心ですね!
リビングからも寝室からもアトリエからも、どの部屋からも庭をみることができます。
この広い庭、住み始めてから芝を植えるようなので、
緑のじゅうたんで埋まるときはさらに気持ちよくなりそうですね!!
工事も終盤戦です。
残すところ内装工事、外構工事、照明器具をつけて、建具を入れて。。。
そろそろ終わってしまう。いつもそうですが、さみしくなりますね。
また進み次第更新します!お楽しみに~