私、荒井は相変わらず元気です!!
最近天気が悪いですね。
久しぶりに雨が降ったような気がします。
朝起きて雨だと気持ちもどんよりしますが、
私、荒井は結構雨好きです。
車の中は特に・・・
それでなくても車って密室度が高いのに、
雨のおかげでさらに密室度が高まるんですよね。
雨のカーテンに包まれるというか(笑)
密室感が好きというわけではないのですが、
より守られたような包まれた空間になって落ち着くんですよね。
守られた落ち着く場所。
ええ。
住まいにもそんな場所って必要ですよね。
例えば書斎とか。。。
現在、見積もりが合わず書斎が削られそうな旦那さん!
書斎なんてあっても数ヶ月後には収納だよ!!って脅されている旦那さん。
頑張って死守してください(笑)
小さくても落ち着く場所があるといいですよ~
さてさて。
『パノラマの家』
ポイントは2つです。
1. パノラマに広がる南面景色をプライバシーに配慮しつつどう活かすか?
→建物の形状も南面に広がる形状としパノラマの景色を最大限味わえるようにしています。
→2階にリビングを設けることでプライバシーも守られるようにしました。
南面に広がる三角形の敷地をそのまま建物形状とし、南面に広がる三角形の建物を提案しています。
南面の建物幅22m。プライバシーを確保しつつパノラマの景色を味わえる住宅です。
・敷地面積は100坪(三角形なので使えない部分も多いです。)
・建物面積は44坪
・家族5人+1猫で住む住宅です。

前回、基礎が完成したところまでいきました!
北から南をみたアングルになります。南側に広がる形状です。

ほぼほぼ同じアングルから『パチリ』
今回は建て方の前段階、土台を敷いていきます。
土台は建物と基礎とをつなぐ役割をしますので、アンカーボルトでがっちりと固定します。
写真では見ずらいですが、基礎からちょんちょん出ているところがアンカーボルトになります。

アンカーボルトはこちらのアングルのほうが見やすいですね。
無数に基礎から飛び出ているものがアンカーボルトになります。
手間に見える長く飛び出たボルトはホールダウン金物が取り付くボルトです。
ホールダウン金物は地震や台風で建物が揺れた時、柱と土台を固定するために必要なものです。
建物が揺れた時、ここに大きな力がかかるということですね。
すべての柱に対し構造計算し必要強度を満たす金物を選定していきます。
土台のあとは足場がついて、そのあとはいよいよ。
また進み次第載せていきますね~お楽しみに!!!