私、荒井は相変わらず元気です!!
さてさて。
新年一発目は分譲地にたてるアトリエのある住宅の提案からです。
一発目が提案とは幸先がよいスタートですね~
インデコ荒井、2015年も笑顔を忘れずコツコツ頑張りますよ!!
→こんな場所に計画してます。
まだ何もない分譲地。。。
お施主さんの要望を取り込みながら、先をみこして間取りを考えていきます!!
ポイントは2つです。
1. 周辺環境に影響されない子供を見守れる庭
2. 住宅とアトリエの分け方
この2つをメインのポイントとして間取りを考えていきますよ~

一筆書きのような建物を提案しました。
右側から進むと2階に上がって、左に少しそしてまた1階に下りて、
奥に伸びて最後に右にチョンという形状です。
奥が庭になりますが、まず、一筆書きの形状は、どの部屋も庭に面してますよね。
どこにいても見守ることができます。
さらに、建物を敷地の外側に寄せて計画しているので、
プチ中庭のようなプライベート感の高い庭にもなってます。
という訳で『1. 周辺環境に影響されない子供を見守れる庭』です。

抜けている部分の奥が庭になりますが、ここでアトリエと住宅とを分けてます。
一筆書きの形状はアトリエと住宅との距離を生みます。
そして互いは庭を介して繋がります。
部屋から自分の建物を見れるというのは広く感じることが出来るんですよ。
庭も部屋の一部としてイメージされるからでしょうね。
という訳で『2. 住宅とアトリエを分ける』です。

そして贅沢な庭を見ながらのアプローチ
建物の奥はどうなっているのか気になりますよね。
あ、そうそう。今回は敷地の外側に合わせて建物を計画してますがメリットありますよ。
まず、塀などの外構工事がなくなるので、家の方に予算を掛けられます。
だって家が塀みたいなものですから。
次に、庭を最大限広く確保できます。建物を外側に寄せてますからね。
当たり前ですが、これって重要なことですよね。
家をご検討の方、そこらへんも検討してみてくださいね~
それではまた進みましたら報告致します。お楽しみに~
2015年もインデコ荒井をどうぞよろしくお願い致します!