建築旅行に行ってきました!(パート3) | 建物が出来るまで

建物が出来るまで

~建物が建つまでの工程を楽しく説明しています〜

こんにちは!みなさんいかがお過ごしでしょうか?

私、荒井は相変わらず元気です!!




さてさて。





コテージでの宴も終わってしまいましたね。
しかし建物見学はもう少し続きます!

それでは最終日になりますが、張り切って参りましょう!

まず初っ端に訪れましたのは、『千住博美術館』です。

床や壁がうねうねしていて自然の地形に合わせてそのまま建てた様な建物です。
外部と内部が非常に曖昧で不思議な感覚を味わえる建物でした。

外観は木々に覆われていて見えませんし、内部はもちろん撮影禁止です。
美術館の様子はリンク張りましたのでご確認してください。




ここを訪れたときちょうど雨が降ってきまして、
屋根から尋常じゃないぐらいの雨が、滴り落ちてきました。

まさに千住博さんが描く絵画のよう。



みんなで話していたんですが、まさかね・・・

雨の落ち方を絵画にみたてて操作!?
建築家はそれを狙って!?

まさか、ないよね・・・



・・・。







続きまして、『聖パウロカトリック教会』になります。

こちらもリンクを張りましたので見てみてください。

中に入ると教会だけあって漂っている空気感が違いましたね。
心の内を見透かされている感覚になります。

まあ、見透かされたところで無問題ですがね!
私、荒井。不純なものは何一つありませんので・・・

建物も私の心と同様で不純なものは何もありませんでしたね。
素材をそのまま素直に、気張ること無く使用していました。
お陰で建物はもちろん材料一つとっても、よい歳の取り方をしていると感じました。

材料をそのまま素直に使う。空間に嫌みの無い心地よさが生まれますね。






話が少しそれましたが、建物の裏側です。がカッコいいです!
こちらも正面同様、時間の重みを感じさせてくれます。







続きまして、『旧三笠ホテル』になります。

外部にも装飾が多いですが、内部にも扉の枠周りやカーテンボックスに至るまで装飾がいっぱいです。
今こんな仕事をしたら一体いくら掛かるんだ・・・
なんて若干現実的な話もしつつ、装飾の細かさに酔いしれました。





そして旅の最後はやはりデザートですね。
花より団子よろしく、建築よりアイス。

建物や旅行の感想を交えつつの締めとなりました。





来年はどこへいこうかな。
微妙な近場がなくなってきましたので、そろそろ乗り物を変えましょうかね。
それではまた来年!お楽しみに~