私、荒井は相変わらず元気です!!
さてさて。現場は順調に進んでおります。

そうそう。通気胴縁という材料を取り付けたところでしたね。
で。
今回は現場にスペシャルゲストがやってきました。しかも2人。
どちらも表の顔は芸術家。そして裏の顔は小学生・幼稚園生です。
んっ!?逆か。表が小学生・幼稚園生で裏が芸術家。。。
まあとにかく芸術家です。
その場にあるものを感性に任せて創って行くんです。
変に染まってないんですよ。純粋なものを創ってくれますよ!
今回はどんな作品が出来上がるのか楽しみです!!
ではでは早速。

この2人がゲストです。やっぱり感性の赴くまま何かを創ってますね。
どうやら現場にある泥と木材に目を付けた模様。

ど~ん!!!!
今ちょうど最後の仕上げに入ったみたいです。
黒い塔に乾いた土を勢い良くかけてます!!
やっぱり素人とは手首のスナップが違うんだよな。
あと泥の黒さ。素人じゃあそこまで黒くはならんよ。
多分、全員気づいているとは思いますが、建て主さんの子供です。
家族揃って現場を見に来てくれました。
建て主さんと家の話をしていて、少し目を離すと黒い塔が『ど~ん』って。
現場って色々な資材があったり、道具があったり隠れるところがあったりで、
子供からすると格好の遊び場かもしれません。
まあ所詮は危険な現場なので、最後はお父さんとお母さんに怒られるんですがね。
その怒られるのと怒られないぎりぎりのラインを狙って創ったのが黒い塔です(笑)
感性の赴くままに木を重ねて、泥を塗りたくって土をかける・・・
たかがそんなことですが、2人共すごく真面目な顔で創るんですよね~
たかがそんなことですが、教えられることも少なからずありますね。
例えば。
なんのためらいもなく駐車場の泥を、素手で鷲掴みしてしまうあたりとか・・・
考えちゃうもんな。
泥が爪の間に入ったら、とれねーだろうなとか。
・・・なんかオレ純粋じゃないね。
しかも。
素手で泥も鷲掴み出来ないなんて。。。全然ワイルドじゃねーーー!!
・・・。
まあ、そこらへんを使って「うまくまとまったぜぇ~」的な感じで締めようとする辺りは、
純粋どころか心底ダメですね。マジ腐ってますわ。
今日も、おつかれさまでした・・・
