これまでに撮り溜めた膨大な数の写真ライブラリを振り返り、懐かしさを感じてみる不定期新企画、第４回は不来方橋（こずかたばし）です。
盛岡市大沢川原と盛岡駅前通を結ぶ、北上川に架かる不来方橋（こずかたばし）です。この開通によりすぐ上流側の開運橋の慢性的な渋滞が大幅に緩和されました。上下７車線を有する市内最大幅の橋です。
撮影日 2024年3月07日
不来方橋の架橋工事の写真、まだ橋脚しか無かった頃のものです。右奥のビルは大沢川原の国保会館、左側のビルはトーカン不来方マンション第二です。
撮影日 2003年6月23日
現在は無いパチンコ パーラーマイアミの駐車場から俯瞰しています。まだ盛岡駅前タワーズなどの高層マンションやホテルルートイン盛岡駅前もありません。右下の黄色い建物は、現在もあるジャパンスイミングです。
撮影日 2003年7月29日
不来方橋の西側で、盛岡駅前タワーズの建築工事が始まった頃の写真です。現在でも県内最大の地上25階建てタワーマンション、協和発酵の跡地です。
撮影日 2004年8月16日
架橋工事が進んで形が見えて来た頃の写真です。
撮影日 2004年8月16日
ついに開通！2006年3月27日の事でした、今から約18年前です。右折レーンが２車線ありますが、後に左折レーンが２車線、右折レーンが１車線に変更されました。
2006年03月27日の記事「不来方橋の開通記念式典」
くす玉が割られテープカット、歴史的な瞬間に立ち会いました。真ん中に谷藤市長が写っています。
開通式のあと、渡り初めの儀式がありました。あれから18年、盛岡駅へのアクセス以外にも、盛南地区へのアクセスにも欠かせない超主要な橋として大きな存在感があります。
撮影日 2006年3月27日
あの頃のもりおか 過去記事もご覧ください。
2010年09月21日の記事「昭和30年代 「あの頃のもりおか」１」
2010年09月22日の記事「昭和30年代 「あの頃のもりおか」２」
2010年10月16日の記事「昭和30年代 「あの頃のもりおか」３」
2011年02月01日の記事「昭和30年代 「あの頃のもりおか」４」
2011年02月17日の記事「昭和30年代 「あの頃のもりおか」５」
2011年10月06日の記事「懐かしい盛岡の写真がいっぱい」
2013年02月08日の記事「盛岡てがみ館で昔の絵はがき」
2024年02月27日の記事
2024年03月18日の記事
2024年03月24日の記事