皆さんこんばんは。
F1で交通量が読めないので、自転車でレッスンに向かった俊雄コーチです。
とは言っても、道路は案外スイスイでしたね。
さて、昨日試合に参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
たくさんの頑張りが見れた事にコーチも感動。
素晴らしい頑張りがたくさんでしたね。
そんな翌日は快晴で半袖がちょうど良いくらいでした。
石垣池は桜も綺麗でしたから、ウォーミングアップは2グループに分かれてのジョギングをしましょう。
高学年クラスはびっくりのスピードで駆け抜けていきます!
なおきさんとかずひろさんはエネルギーが有り余っている模様。大いにアカデミーのレッスンで発散してもらいたいですね。
低学年チームwith一真コーチ。
まだまだ一真コーチは修行中の身。
ドラゴンボールどハマり中のそうやさんと同じく厳しい修行を積んで、素晴らしいコーチになってもらいたいものですね。
最初は何もできませんが、やらないとできるようにならない!
たくさん皆さんと汗をかいていきましょう。
まいこさんと、ゆうきさんがタイミング悪く隠れてしまいましたが、元気にジョギングしてくれましたよ!
久しぶりに倒立をしました。
アカデミー設立当初は、ここがレッスン会場でした。
だから毎日倒立がメニューにあるのです。
最初は苦手でも2分はできるようになってしましたね。
姿勢やじゅうなんせい、そしてある程度の筋力のためにも倒立って非日常で効果的と考えているんです。
本日はほのかさんの倒立が抜群でした!
身体が一直線ですよね。肩を乗せると言ったりする器械体操の基本で大切なポイントがバッチリなんです。
柔軟性の高さもさることながら、ほのかさんの意識の高さも相まっているように感じます。
昨日の試合ではりいなさんと走り幅跳びにチャレンジ。
2人して自己ベストを大きく更新して笑顔で試合をしていました!
人に勝ったから笑顔ではなくて、前より上手にできたことに対する喜び。自分を超える喜びって人から与えてもらえるものではありません!
自らの行動の積み重ねが正しいと自分で証明しているのですね。
本当に素晴らしい光景でした。
バランス運動では皆さん何度もチャレンジしました。
ゆうきさん、昨日の試合では自己ベスト更新ならずで、振り返りの際には少し落ち込み気味でした。
ですが、心配しないでください。
ゆうきさんの努力や、前向きな取り組みは全てが事実であり、ゆうきさんをより美しく彩っています。
上手になってから、本番でいかされるには少し時間差があるのです。
今はその時間差の中にいるだけですから、これまで同様で大丈夫!
今日の走り幅跳びでは、何度もこれまでよりもはるかに遠くに跳べていましたね。
走り幅跳びといえば、昨日、実際に走り幅跳びに出場したメンバーが昨日をはるかに超えるようなジャンプを連発していました。
ゆうやさんもその1人。
昨日よりも速く、そして鋭い助走から力強いジャンプで前方へ!
ゆうやさんらしい大きな腕を使った空中動作で着地。
人は自信をつけるとこんなにも変化するのかと驚くほどの素晴らしいジャンプでした。
走りも大きな腕振りで力強くなっており、今年の著しい成長が予想されます!
まだまだこれから!無限のパワーと可能性で楽しんでいきましょう。
はるとさんもゆうやさん同様に大ジャンプを連発!
『走り幅跳び大好きっ子』ですか?
いえいえ
彼は『800m大好きっ子』なのです。
とはいえアカデミーでは将来性担保のために中長距離は極力行わないようにしています。
その前に基礎をしっかりと身に着けて、スピードをしっかりと出せるようになってもらってから持久系の運動を行ってほしいと考えています。
そんなはるとさんですが、走り幅跳びもちょっとだけの取り組みですが、ご覧の通りのジャンプ。
そしてロケット投げも上手なんですよ。
まるでコンバインドを一生懸命取り組んでいるかのよう。
はるとさんの素晴らしいところは、どんな運動でも前向きに取り組んで、素直に上達を喜べる事。
その素直さと謙虚さが、運動のポイント理解と実践につながっていますね。
丁寧に取り組むはるとさんの姿は誰にとってもお手本になるものです。
中学生以上クラスは昨日、記録会に参加したメンバーも含めて、久々に賑やかな人数でした。
たまにある女子が圧倒的に多い日ですので、男子は少し元気が無い?
女子はほぼフルメンバーが揃った感じですね。一方男子は休み多し。次回はどうなるでしょうか。
ロケット投げは小学生の競技ですが、アカデミーでは中学生以上クラスでも積極的に行います。
それは大きく投げるという動作が非常に運動の効果が高いからです。
肩周りの柔軟性と強さ。体を捻るので、体幹(腹斜筋などの脇腹周辺筋群)にも強い刺激を入れることができます。
距離は男子になると芝生ギリギリになりますね。そのダイナミックさを小学生クラスの皆さんにも見てもらいたいです。
大きな動きからロケットにエネルギー全てを集中させるので遠くまで飛びます。ぜひ見本にしたいですね。
はるかさんが頑張っているのは、アカデミーでは『猿渡り』と呼んでいる運動。
腕から肩、そして脚にも運動効果があります。
突っ張る力(脚)と保持する力(腕)、そして左右移動のリズムなど非常に複合的な運動。
ハード系の運動のため、皆さんはあまりお好みでは無いらしく、人気がありません…。
それでも通常の運動では得ることができない刺激を身体に入れることができるので、大切なんですよ。
はるかさん、カメラを向けると顔を隠しがちに取り組んでしまいました。
『そんな余裕あるなら、まだまだいけるや〜ん』
次回は増やしましょうか。(笑)
スプリント系を取り組んだ皆さんは昨日の振り返りだったり、今シーズンのための走りだったりと様々。
細かい技術チェックではなく、大きなスプリントの流れをしっかりと意識しての取り組みでした。
ここではいぶきさんの動きの良さが見られます。毎回言っている気がしますが、受験勉強のブランクがあるとは思えないんですよね。
しょつごさん、らいむさんもそんないぶきさんの背中を一生懸命追いかけます!
時間を共有すれば、お互いが上手になれるんです。
3人にとって本格的なシーズンはまだ先の夏場。
今は実直に取り組みを繰り返しましょう。
慌ててのケガが1番怖いですからね。
たかあきさんは昨日の種目とは異なるハードル走を入念にチェック。
昨日は冬季の順調ぶりから考えると低調とも言える内容でしたが、コーチは全く心配していません。
新しい環境、新シーズンでしっかりとケガなく終えることができた点に最大の価値があるからです。
本人はちょっと不完全燃焼というか、戸惑いもあるかもしれませんが、冬季の大きな動作変化がまだ試合での動作に馴染んでいない点が最大の乖離(練習と本番での違い)を生んでいます。
ですから、試合を経る毎に緊張感や集中もより精度を高めたコントロールが可能になりますので、そうなってくると目に見えて調子が上がります。
何より毎年、仕上がりは夏場を見越して取り組んできています。これまでの先輩達にも春先は昨年ベストくらいで100点と毎年言い続けています。
落ち着いて1つ1つこなしていきましょう。
今週はコーチが企業様での講習だったりしゅっちょで、いきなり一真コーチのみのレッスンだったりします。
皆さんの方が知っている事もあるでしょうが、新たな価値観や表現がアカデミーに入るのはチームの発展のためには大切な事。
物事の理解の角度を増やすことができます。ぜひ一真コーチの意図を考える、分からなければ質問してでも自分の力に取り入れてください!
それができるメンバーばかりですので。
それではまた、お会いしましょう!