アートがもっと人々のライフスタイルに浸透するには・・・を考えるブログ -223ページ目

OSAKA ART COMPLEX  4/5 ※あと1つ

昨日は仕事の合間に

№3/5 Gallery Fukuda 「国本泰英 個展」

海外でも評価されている若手アーティスト
(HPから拝借した作品画像)
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下地を4層塗りこんだ上で、影を描いて行く
登山の風景のようです。白銀の感じがシンプルですね。
リュックを背負っていない登山者の存在が多少気になりますが…
ま、イメージです。
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相撲はシリーズでありました。
影だけで動きを見せる作品はすごいな~と思いました。

№4/5 展現舎 TATUMI展 「腹へったー!」

ギャラリーのコンセプト(HPより抜粋)
現代社会で生きる自らを、素直に表現することのできる若手女性作家を紹介。

ギャラリーにより特徴があると、よく聞きます。
アート鑑賞初心者には、わかりづらい特徴ですが、これはわかり易いですね。

今回はデザイン学校を卒業したての初個展大抜擢です。
(画像はHPより拝借)
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御菓子が好きで女子高生が好きで…若干20歳の彼女そのままの作品
ギャラリーオーナー曰く、
本人とギャップがない自分をそのまま出している作家を選んでいる
とのこと。

こういう方は大人になれば、また作風が変わっていくのでしょう。
今は新人なので、今回のアートフェア5ギャラリーの中でも破格の価格。

1点売れていました。同ギャラリーの顧客コレクターが購入とのこと。
私の勝手な感想ですが、コレクター目線なら伸び代が期待できることでしょう。

アニメにも通じる日本の女子高生文化なんかも海外には受けそうですね。

私自身は、最初に購入する記念すべきアート作品を探しているので
コレクター目線の伸び代まで考える余裕がなく、
自分の心に深い所に触れる、これはずっと持っていたい・・・と思える
作品との出会いを求めていますので、
女子高生的な作品は、沢山買った後でのバリエーションにしたいですね。