許せない人っていますか？（プラスアルファの魔法（？））
お久しぶりです。
イムズ心理応用研究所の吉永です。
いつにも増して、すっかり
ご無沙汰しちゃってました。
実は最近、人生全般（大袈裟かな）
にまで拡大して
《断捨離》を取り入れてまして、
できるだけ、
『やりたい！』
と思ったことにエネルギーを注ぐ
ことを意識して生活しています。
もちろん、今のところ（？笑）
やりたいことばかりやっていて
生活が成り立つほど、
せれぶな私ではございませんのですが、
それでも試しにできるだけ、
仕事も含め人生から、
『やらなきゃ！』
を排除して、
『やりたい！』
と思ったことを優先してやるよう
心掛けるようにしてみました。
じゃあ、メルマガやブログを書く
ことがやりたくないことか、
・・・というと、もちろん決して
そういうわけではないのですが、
かと言って、積極的に
『書きたい！』
という気にまで至らなかった
・・・ことを言い訳に（爆）
『まぁ、いいかっ』
ってな感じで、
書きたい衝動に駆られるまで、
放ったらかしにしてた、
・・・というわけです（笑）
そう言えば先月、ちょっと久しぶりに
海外に行ってきたのですが、
その時も『観光しなきゃ！』
などと構えずに、
ホテルやかふぇでまったりしながら、
気が向いたらちょっとその辺を
ぶらぶら散歩してみたりしてたら、
かえって意外と優雅な気分で
・・・あくまでも気分の問題ですが＾＾・・・
時間を過ごせたような気がします。
とにかくできるだけ、
『やらなきゃ！』
を人生から排除していったら、
気分がどんどんスッキリしてきて、
お蔭様で新しい人生の目的（目標）
も見つかっちゃいました！
今、何人かのお客様と一緒に
《目的》
・・・願望をよりゴール
を意識して落とし込んだもの
（出発点はもちろん願望です）・・・
を見つけて（明確にして）、
それらを意図と結び付けることによって、
実際にそれらを“体験”するべく
ワークを進めているのですが、
そのワーク、私自身もかなり
真剣になって、
本腰を入れて“私自身の”ワーク
に取り組んでたりしてます（笑）
『人生の断捨離』
皆さんも、できるところから
試してみてはいかがでしょう？
あらためて意識してみると、
結構やらなくていいことまで
やってたりしますので。
そこに注ぎ込むエネルギーを少しでも
『やりたい！』
ことに注ぎ込むことができれば、
人生そのものの質も少しずつ
変わってくるかもしれません。
☆許せない人っていますか？（プラスアルファの魔法（？））
突然ですが、あなたには誰か
“許せない人”っていたりしますか？
酷い扱いをされた親であったり、
裏切られた友人や恋人であったり、
自分を捨てた配偶者であったり・・・
もちろん“あの時の自分”って
ことだってあるかもしれません。
相手が誰であれ、
あなたにもどうにも
“許せない相手”
が実際にいるのであれば、
いろいろな本に書いてあるように、
『その人を許してあげなさい』
と言われても、
やっぱり実際にはそんなに
簡単なことではありませんよね！？
“許せない相手”を
許してしまうことは、
あなたにとっては、
もしかしたら、刑期も終えていない、
反省も何もしていない凶悪犯罪者を、
みすみす無罪放免で釈放してしまう
ことのように感じられるかもしれません。
『そんなこと許してたまるもんですか！』
でも、あなたが許していないその相手は、
あなたに許してもらえなくっても、
いくらあなたが心の中で拷問（？）
のような罰を与えた続けたとしても、
おそらくまったく
痛くも痒くもないんですよね。
それどころか、あなたとのことなんか、
とうにすっかり忘れてしまって
どこかでしゃーしゃーと
やってるかもしれません。
一方、肝心のあなたはと言えば・・・
許せない相手との不快（深い）
（↑思いつきのくだらないダジャレです（笑））
縁が切れず、
心の中での（一方的な）関係が長引き、
そのせいでなかなか前に進むこともできず。
結局、崖っぷちに落とされて
苦しんでしまうのはあなた自身・・・
悲しいかな、こういうオチになって
しまいがちなんですよね。
相手を敵視し続けることは、
結局、その相手に意識を向けて
見ている、ということです。
あなた自身が意識を向けたものを
あなた自身が経験する、
それがこの世の鉄則です。
相手を許さないことで、
あなた自身が、怒り、恐れ、
悲しみ、無気力、逃避・・・
様々なネガティブな出来事（感情）
に巻き込まれて（囚われて）しまい、
傷つくのは結局は自分だけ・・・
ということになってしまうのです。
でも、よ～く考えたら、
あなたにとって、こんなアホらしい
話ってあるでしょうか？？？
当の本人
・・・許せない相手・・・
は、きっとどこかで
しゃーしゃーとやってるんですよ！
だから、許せない相手なら
相手であるほど、
本当は、さっさと許してあげて
しまった方が
《あなたにとって》
得策なんですよね！
許すというのは、重罪人を無罪放免で
釈放してしまうことではなく、
凶悪犯（？？？）に
人質にとられたあなた自身が、
その凶悪犯から解放される
ということなんです。
『そうは言っても頭ではわかる
けどなかなか簡単にはね～』
とおっしゃる方も多いと思います。
私の最近のクライアントさん
のケースなんですが、
《許せない相手を許すために》
いつもお話しているように、
日常的な感情としっかり向き合い、
その感情の元になった思考、
必要であればさらにその思考を
支える思考・・・
といったように思考を点検し、
不要なエネルギーや信念を
どんどん手放していく、
といった基本的な手順を
着実に行いながら、
さらに今回は、実験的というか、
補足的に、これらと同時並行で、
《細胞記憶（無意識下の記憶）》
の問題にも取り組んでみました。
このクライアントさんの場合、
ほとんど苦しい思いをすることなく、
（最初の何日かはやり方の問題で
ちょっと苦しみはしましたが（笑））
わずか１０日ほどで、
突然、好きな人ができたから
別れてくれと離婚を切り出され、
結局、当時中学入学前の娘さんと二人
一方的に置いてきぼりを食わされ、
わずかな慰謝料は支払われたものの
離婚後も養育費などすっかり途切れている
元旦那さんをすっかり許せるようになり、
（元旦那さんから解放され）
自分が実践していることを
娘さんにも教えながら、
さらにご自身でも深めていきつつ、
何よりも、過去ではなく、
新しい理想的な家庭を作るという
《願望 ⇒ 目的》
にエネルギーを注ぎ込む決意をする
ことが自然にできるようになりました。
おまけですが、夜もぐっすり
眠ることができるようになり、
今もそんな日が少しずつ
増えてきているそうです。
（ご本人は実はこれが一番大きい
とおっしゃってました）
この、
《細胞記憶レベルでの癒し》
実は何年か前から知ってはいたのですが、
軽くなぞってはみたものの、
その時は私自身あまりピンときてなくて、
ところが最近、
このクライアントさんだけでなく、
まだ数は少ないのですが、
何人かのクライアントさんに
あくまでも補足的な手段として
お薦めして試してみて頂いたところ、
なかなかいい手ごたえがあったので、
今後もっと本格的に
取り組んでいってみようかなぁ、
なんていうふうにも思っています。
『実は宝の持ち腐れだったのかも』
と少々反省しつつ、
私自身も含め、もう少し客観的な
結果が見えてきたら、
メルマガやブログでもあらためて
お話してみたいと思っています。
なんだかんだ、私も相当慎重派というか、
実はかなり疑り深い性格
だったりするんですよね（笑）
ただ、ふとこれをあらためて
見直す機会が持てたのも、
断捨離でスッキリしたおかげかなぁ
・・・なんて、こじつけては、
ちょっとだけ自己満足に浸って
いたりする今日この頃です（笑）
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いつもありがとうございます！！！
ありがとう爆弾投げてませんか！？
おはようございます。
イムズ心理応用研究所の吉永です。
『そういえば最近つぶやいてませんね』
とブログの読者様にメッセージ頂いて、
ここほんの最近、一日一回つぶやいてます（笑）
あっ、一年前から始めたtwitterのお話です。
（約一年でたったの１１１つぶやきです（笑））
まぁ、ブログの更新も１ヶ月ぶりですが・・・
おそらくマイペースになるかと思いますが、
クライアントさんとのセッションの中で
気づいたこととか、
本を読んだりセミナーに参加して
気づいたこととか、
そんなことを中心に、これを機会にあらためて、
ブログ更新までのつなぎブログ感覚で（笑）
ぼちぼちつぶやいていきますので
良かったら是非フォローしてください。
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（不要であれば外しちゃってください（笑））
☆ありがとう爆弾投げてませんか！？
### クライアント様からのご報告（要約）###
前回のセッションで教えてもらった
『〇〇を変えたい！！』
・・・という感情を捉えて
解放するワーク、実践しています。
実践方法としては、
今までのもの（※注：手順）
をミックスさせて実践しています。
うまくいくと
（※注：およそ２日に１回
くらいの頻度とのことです）
『今、自分がここに居る』
・・・という感覚なんでしょうか？
今までに無かった穏やかな気持ち
になる自分が居ます。
### クライアント様からのご報告（要約）###
《感謝》というのは、
いわゆる願望実現において、
最も重要なエネルギーです。
まだ望みは叶っていないのに、
それが手に入ることを
前もって感謝することができる、
それはつまり、
それが手に入ることを
『すでにもう知っている』
ということです。
この《知っている》という感覚、
・・・信じている、という
感覚とは全く違います・・・
が、潜在意識の“実現”への
スイッチを入れるわけです。
ですから、ただやみくもに
『ありがとう』
と連呼（？）してみても、
全く意味がない、とは
敢えて断言はしないにしても、
私自身はあんまり意味がない
と思っています。
連呼するにしても、
やっぱり連呼する時の
《心構え》
が大きく影響するんじゃ
ないでしょうか。
潜在意識は“言葉”という概念
そのものは理解できませんからね。
心のこもらない、
単なる記号としての言葉に
“言霊”
が宿るとも思えませんし・・・
（あっ、あくまでも私見です；）
もちろん、私も過去に、
『ありがとう』
と連呼していれば、
そのうちホントにそんな
気分になってきて、
・・・なんて期待して
やってみたこともありましたが、
まぁ、徒労に終わりました（笑）
むしろ状況がますます悪化
してしまったような。。。
『なぜそんなことに
なってしまったのか？』
今考えると、私はその時の
目の前の状況や出来事
・・・体験・・・
を受け入れることなく、
逆にその体験に
“爆弾を投げつける”
かのようにひたすら一生懸命、
『ありがとう、ありがとう』
と唱えていたんです。
『私も《ありがとう爆弾》
投げちゃってたなー』
・・・なんて思い当たる節、
皆さんにはありませんか？？？
当たり前ですが
感謝するためにはまず、
今の目の前の出来事、
その、あるがままの真実を、
《まずは受け入れる》
ということが“順序”って
もんだったんですよね。
受け入れる、ということは、
今の目の前の出来事や状況、
あるいは自分自身に抗わない、
『変えたい！』
という気持ちを手放す、
放り投げる、ということです。
実際には“今この瞬間”の体験を、
『変えたい！』
と思いながら
（抵抗したり、不満に思いながら）、
同時に『ありがとう』と
“感謝”するなんてことは、
たとえ私がスーパーマン
だったとしても、
無理なことだったんですよね。
目の前の体験を受け入れる
ことができれば、
それまで体内に溜め込まれ
澱んでしまっていたエネルギーが
健康的に循環し始めます。
すると、先のクライアントさんが感じた、
『今までに無かった穏やかな気持ち』
にもなることができるんです。
実はこの、体験を受け入れた時の
“穏やかな気持ち”
こそが、もう“感謝”なんですよね。
感謝って言ったって、
いつも必ずしも
『ありがとう』
の形ばっかりであるとは限らない、
・・・と私は思っています。
さてさて、肝心の願望の実現
ということで言えば、
私の場合、この段階まできたら、
ようやくあらためて、
自分自身の望む体験
・・・まずは願望・・・
を見直してみるようにしています。
目の前の体験を
受け入れられないうちは、
それが本当に意識（アタマ）と
潜在意識（ココロ）が合意できる
“願望”
なのかどうか、
なかなか判断がつかないんですよね。
そんなこんなで
自分の願望を見直したら、
次にはそれを
“目的”にまで昇華させ、
そして目的を“意図”
と結び付けていく、
という工程（？）に入る
ようにしています。
途中経過の報告を送って頂いた
このクライアントさんも、
少々時間が掛かりましたが、
（もちろん能力や年齢などは
一切関係ありません）
いよいよ、
『最終ステージにチャレンジ！』
の段階まで登りつめてきたようです。
感謝ももちろん大切ですが、
『あきらめない心』
というのも、
感謝と同じくらいに大切だな、
・・・なんて、
つい昨日のことですが、
このクライアントさんに
あらためて教えていただきました。
『ありがとうございます！』
↑
これは爆弾ではなく正真正銘
本心です（笑）
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“許し”って？
おはようございます。
イムズ心理応用研究所の吉永です。
最近、なぜか恋愛や夫婦関係
に関するご相談が急増しています。
なかでも、お相手の“浮気”に
関するご相談が多いのですが、
これって、私自身の“ヨコシマ”
に対する警告やったりして（笑）
冗談はともかく（？）
一方で、そんなパートナーの
“浮気”という出来事を、
うまくご自身の“糧”にされた
クライアントさんもいらっしゃいます。
☆“許し”って？
### 本日のご質問 ここから（要約）###
最近（※当時）、旦那の浮気が発覚し、
本人もそれを認めました。
『裏切られた』
と思うと、行き場のない怒りが
込み上げてきて
気が狂いそうになります。
### 本日のご質問 ここまで（要約）###
昔の神話に、
『怪物を殺そうとしない英雄』
の話があります。
その英雄は、ただその怪物を
見つめるだけで、
逃げようとも闘おうともしません。
それだけでなく、
『オマエが私に教えるものは
いったい何なのか？』
とさえ尋ねるんだそうです。
そして・・・
やがて怪物を彼の盟友
にしてしまう、というお話です。
この神話の英雄のように、
あなたも怪物、
・・・目を背けたく
なるような悩みや問題・・・
を自分の盟友にすることができます！
でもそれには、
ちょっとだけ勇気を出して、
自分の思考や判断、感情の
絡まない、
《真実》
と対峙することが必要です。
例えば、
『旦那が浮気をした
・・・彼は私を裏切った』
こんなケースで、
彼女が旦那さんを責めるのは、
行き過ぎにならない限り、
一見、世間的にも十分受け入れ
られることかも知れないですよね。
浮気をしたのは
“旦那さん”なんですから。
『旦那さんに裏切られた！』
という彼女の“考え”は、
ごくごく当たり前
のようにも見えますし、
同情の余地だって十分にある
ことでしょう。
でも、本当に彼女は、
『旦那さんが自分を裏切った』
のだと、断言することが
できるでしょうか？
もしも彼女が、
本気で怪物の持つ力さえも
自分のエネルギーに変えてしまおう、
と考えるならば、
このことが本当に、
《真実》なのかどうか、
もう一度よ～く見てみる
必要があるということなんです。
なぜなら、
『旦那は私を裏切った』
・・・その“考え”には、
彼女の主観的な判断や感情が
少なからず含まれているからです。
真実というのは、
主観的な思考や判断、
感情、感覚が絡まない、
《客観的な事実》
のことを言います。
つまり、このケースの場合、
『旦那が私でない女性と食事をした』
『旦那が私でない女性と手を繋いで歩いた』
『旦那が私でない女性と一夜を過ごした』
ｅｔｃ・・・
彼女が、旦那さんと相手の女性の
どの場面を目撃したのか、
あるいは“シッポを掴んだのか”は
皆さんのご想像にお任せしますが（笑）
客観的な事実というのは、
“ただそれだけ”なんです。
そもそも、旦那さんの
浮気の動機が、本当に、
『彼女を裏切ること』
であったのかどうか、
その本当のところは
旦那さん自身にしか
わからないことですよね？
ちょっと想像してみてください。
この“浮気された彼女”が
もしもあなただったとして、
あなたが、
『旦那は私を裏切った』
という“あなた自身の考え”
に縛られてしまっている時、
あなたは、大好きな、
・・・気が狂いそうなくらい
怒りに溢れてしまうほど大好きな・・・
旦那さんとの距離を
縮めているでしょうか？
それとも大きく引き離して
しまっているでしょうか？
もしも大きく引き離して
しまっているとしたら、
それは本当に、
“あなた自身が望んでいること”
でしょうか？
それに、あなたがその考えに
囚われてしまっている時、
あなた自身の心のうちは、
快適だと思いますか？
それとも不快だと思いますか？
もしも不快だと感じるなら、
そんな状態で、あなたは果たして、
“本当に望んでいること”
のためにエネルギーを有効に
活用することができるでしょうか？
そもそも、そんな状態の時に、
『自分が本当はどうしたいのか』
ちゃんと見極めることが
できるでしょうか？
念のため申し上げておきますけど、
もちろん、こんな（？）私だって、
浮気した旦那さんの肩を持つ
つもりはさらさらありませんよ！
でも、もしも彼女が、“真実”と
向き合うことから逃げてしまって、
旦那さんや浮気（？）相手や、
出来事（状況）を責め（続け）るという、
『不快な快適領域』
に安住してしまうのであれば、
彼女がこの出来事（状況）から
得るものは、
ある程度までなら
世間的には正当化されるかもしれない
“怒り”や“憎悪”・・・
といった感情（創造）のエネルギー
だけになってしまいかねません。
こういう考えに囚われている間は、
得てして自分が本当はどうしたいのか
さえもわからなくなってしまいます。
一時的な感情に飲み込まれたまま、
結論（言葉や行動）を出してしまい、
後で後悔し（続け）てしまう
ことだって考えられなくもありません。
だとしても、もしもあなたなら、
こんな考えをこのままずっと
持ち続けたいと思いますか？
真実と真正面から
対峙してみたら、
もしかしたら、そこには、
たとえ浮気とは別の形であっても、
何らかの形で、
『“私が”彼を裏切っていた』
という“客観的な”事実が
隠されているかもしれません。
もしかしたらそのことが、
彼にいつの間にかストレスを
与えてしまっての、
“浮気という結果”
・・・だった、
のかもしれません。
自分の内側にあるものが
そのまま投影されているのが、
今、目の前にある物理的な現実
であることは確かですからね。
実際に私の個人セッションでは
ほぼ１００％のクライアントさんが、
そういった何らかの“気づき”
を体験していらっしゃいます。
そして、この気づきが、
これから先の恋愛関係や夫婦関係、
あるいは人間関係全般において、
あなたの強力な“盟友”
になるのです。
実は、この“彼女”も、
浮気とは違う形で、
『私が彼を裏切っていたんだ』
ということに気づかれ、
それを旦那さんに誠意を持って
謝罪されました。
その結果、彼女は今、彼と
幸せに暮らしているだけでなく、
お腹の中の赤ちゃんとも
一緒に暮らしています！
彼女は、怒りに満ち溢れている
状態では想像もできなかった現実を、
実際に“創造”することが
できたんです！
（結婚して７年目でできた赤ちゃんです！）
ところで、もちろん真実と
真正面から向き合う際には、
人によっては多少痛みを
伴うかもしれません。
でも、私の大っ嫌いな
歯医者さんでも、
（歯医者さん、ごめんなさい；）
最近は積極的に無痛治療に
取り組んで頂いているように、
できるだけ痛みの少ないように、
あるいは全く痛みを感じずに、
真実と対峙できる方法もあるのです。
そのひとつが、私自身も、
今もクライアントさんとともに
実践し続けている、
①感情（出来事・状況）を
しっかり感じ（体験し）たうえで、
②思考を点検する、
という方法です。
歴史（？）と経験によって
複雑に絡まった思考や判断、
それに感情や感覚が、
だんだん解れていくにしたがって、
しだいに出来事や状況を
受け流すことができるようになり、
その結果、身も心も軽やかになって、
人生の自然な流れに、簡単に乗る
ことができるようにもなります。
ちなみに、“受け流す”というのは、
“許す”ということと
ほぼ同義語だと私は考えています。
この“許す”ということ、
それを、私自身は、
『自分の内側にあるものと
正面から対峙することを怖がって、
彼ら、彼女らの行為をいつまでも
利用するのをやめること』
というふうに
捉えているのですが、
まぁ、定義はともかく、
最近読んだある本によれば、
許すというのは感謝と同じくらい、
私たちの創造に大きく影響する
『徳』
なんだそうですよ！
もちろん、私もまったくの
同感です。
願望を宇宙に正しくオーダーするための３つのステップ、
そのエッセンスを実践的に学んでみませんか！
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