東京モーターサイクルショー2025 | imachiの終わりなきバイク旅 ― 絶景、林道、時々ダート

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絶景・酷道・林道ツーリングが大好きで、二児のパパをしているimachiです。

北は北海道、南は沖縄までツーリングしてきました。一度だけ海外ツーリングも(イタリア)。

バイク歴はネイキッド、アドベンチャー、オフロードを10台ほど。現愛車は、SUZUKI SV650。

3.28(金)の午後、5歳の長男を連れて東京モーターサイクルショーへ行ってきました。

例年人混みが凄まじくて行く気が起きなかったり、新型コロナ期間は非開催だったりもしたので久しぶりです。前回はたぶん6年前。

ちなみに金曜日に行くのは初めてなので、もしかして多少空いてるかも…?
なんて淡い期待を抱きつつ、12時半過ぎくらいに会場に到着!

(実際入ってみると期待は打ち砕かれ、普通にめちゃくちゃ混んでましたw 体感的には土日と遜色無いような)


一般公開は13時から。そのちょい前のタイミングで会場入りです。


一番奥の8番ホール(ここだけは10時から開いている)から入るよう案内されました。

そこへ向かう通路の下、メインホールの前に並ぶ人の列が。


開場直後に目当てのブースへ直行すれば、短時間ながら落ち着いて見学できそうですね。


我々はゆったりと、13時になってから移動。

メインホールに入ると長男は予想以上にテンションUPでひたすらバイクに跨がりたがり、本日の主な活動は「子どもをバイクに乗せて下ろすこと」にw


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ベネリの何か。顔がKTMっぽい。

国内4メーカーブースに比べて、外車や中国の振興メーカーは空いてて跨がりやすいです。

ただ、振興系を除くと外車はハーレーとトライアンフ、BMWしかなかったような。ドゥカティなどイタリア勢は撤退したんですかね~?
目の保養になるので見たいんですが。

KTMは財政状況が改善したら戻ってきてくれるかな?

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カワサキブースは激混みの様相だったので、入り口だけチラ見。

Z900。これ素直にカッコいいと思う。


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たまたまブリヂストンの前を通ったら、フルバンクのKTMに跨がれるサービスを発見。

息子のテンション爆上がり!これがこの日一番楽しかったらしい(笑)


お父さんもどうぞ、と言われたのでついでに。

↑あまりの角度に動揺したのか、なぜか両レバーを握ってしまいましたw


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白バイ隊員のショーを見に屋外へ。

CB1300SBを華麗に乗りこなす様は圧巻!


昨年のヒット曲をBGMに、8台の白バイが連携して高度なテクニックと連携を披露してくれました。


トライアルデモのほうは過去に何度か見たことがありますが、白バイのショーは今回初見学。思っていた以上に面白かったです。見る価値アリ。


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YAMAHAブースへ。ここも激混みですが、ヤマハは好きなので頑張って突入します。

日本のダークサイドだけどライトな配色のMT-09。


MT-07。ここ数年エイリアンな顔つきが続いていたが、取っつきやすい感じに戻った。

色々と装備が着いて、シンプル&リーズナブルな07ではなくなってしまったのが残念。

そして見た目も個人的になんかしっくりこないですね。。そして跨がりOKの車両に乗ってみましたが、不自然にタンクが幅広な印象を持ちました。乗車時に見える姿がバイクの性格とマッチしていないような、そんな気がしてしまいます。


前に所有していたMT-25が新型に。デザインが変わっているらしいが、元オーナーでも違いがわからない(笑)


ちっちゃいMT(125ccだったかな?)は、子どもに似合うサイズ感でかわいい。


なんかやる気な姿勢(笑)


MT-09のツーリング的オプション装着車。大型スクリーンが意外と自然に溶け込んでいる。


ヤマハブースではなぜか、混雑に怯むことなくあれもこれもと跨がりまくった息子でした。


よくわからない、オフロードコンセプト(?)車

現状ヤマハにはオフロードがテネレ700しかないので、フレンドリーなのをラインアップに加えてほしいものですね。

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HONDAブースは、カワサキを上回る人混みで地獄に見えたので近寄ることなく完全にスルーw


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ハーレーのアドベンチャーバイク。デカい。


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QJMOTORという中国メーカーは、空いていてほぼ跨がり放題でした。

真っ赤なストファイ。


同じく赤のフルカウル。


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RKチェーンでは、甲冑オブジェが目を引きました。


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トライアンフのブースへ。比較的空いていて見やすかったです。

綺麗なオレンジのスピードツイン1200。さすがオシャレ。


タイガースポーツ660。息子的に黄緑がカッコいいらしい。


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いざ、SUZUKIブースへ。

DR-Z4SMに初対面!


全体的なデザイン、カラー共に非常にカッコいい!


チャンバー風のエキパイも良い感じです。


質感高く装備も豪華なようなので、価格発表が怖いですけどね(笑)


こちらは一転、シンプル・イズ・ベスト的なSV650

新カラーのグリーン1台のみ、さりげなく展示されてる感じでした。写真で見るよりもだいぶ落ち着いた色合いで、「ちょっとオジサン臭すぎるかな」と思ってしまったw

ミドルクラスで装備最小限ABSのみというのは、このマシンが最後の生き残りかな?
国産V型2気筒エンジンという観点からも最後の生き残りであり、個人的に希少価値を感じます。

兄弟モデルのV-STROM650は展示なしだったので、やはりこのエンジンは次の排ガス規制で消えていくのかなと思いました。


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OGKブースにて、人生初ヘルメット装着!w


シルエットがだいぶ可愛いww


ちなみにこちらは、軽量コンパクトがウリのエアロブレード6 (カラー:エルフィダーク)。

紫/青に見えている部分が、見る角度によって紫or青に絶えず変化するという面白いペイントが施されていてかなりイケてる。

購買意欲が刺激されました(笑)

こんな感じで3時間くらいかけて回りまして、そろそろ帰る?と聞くと少し乗り足りない様子。

というわけで、おかわりしに行きました。


オフ車はやっぱりカッコいいなあ。


サイドカーもすごく楽しかったらしい。


初めての子どもと一緒に見るモーターサイクルショー、なかなか良いものでした。