2.23-24の1泊ツーリング、2日目です。
↓前回
2日目は飯岡温泉を出発し、海辺の景色を楽しみながら北上。その後、霞ヶ浦を半周してから帰路に着くというルートです。
銚子の海
銚子マリーナ海水浴場に到着。

ここでは、10km以上(?)に渡って続く高い断崖「刑部岬」を一望できます。

東洋のドーバーの異名を持つようですw
他ではあまり見ることのできない特徴的な風景で、なかなかの迫力。

ちょうどこの翌週だったか翌々週に火曜夜のドラマ「家政夫のミタゾノ」のラストシーンで刑部岬の断崖上が出てきて、映像を見た瞬間にすぐここだとわかりました。

最初にバイクを止めたところから奥に移動。

V-STROM250SXとドーバー(笑)

遊歩道の入り口。

軽く歩いてみます。

断崖を左手に眺めながら散策。

右手には断崖の東端。

特徴的な縞模様。

千葉にこんなところがあったか!という感じですね。

まだまだ先の方へと遊歩道は続きますが、帰りの時間も気になるのでほどほどでバイクのところへ帰還。
刑部岬をしっかり眺めたのは初めてでしたが、とても良かったです!

少し走って、関東最東端の地である犬吠埼へ。

関東内とはいえ東京からは地味に遠いので、めったに来ません。
何年ぶりかわからないくらい久しぶりです。

灯台の裏から、太平洋を望む。

この日も波は穏やかで、静かな海でした。

特に何があるわけでもないんですが、やっぱり先端を訪れるのは良いもんです。

神栖千人画廊
利根川を渡り、茨城県へ。
神栖市で海岸沿いに入ると、ひたすらに長い道が続きました。堤防のようなものがあって海はよく見えないものの、なかなかの爽快ロード。
風車を眺めがらしばらく走ると、千人画廊に到着。

スタート地点にはちょっとした展望台があり、こんな眺めでした。

ふと思いましたけど風車って必ず白い気がしますね。何か理由があるのかな?

千人画廊というだけあって、数々の絵が並びます。たぶん1,000点も作品は無いと思いますが。

ゆっくり走りながら、軽く観賞。

富士山を見つけたので記念に。

この日は工事をしていて一部しか見られなかったので、全体を走れるときがあれば再訪してみたいと思います。

霞ヶ浦
鹿島神宮にお参りするつもりでしたが、行ってみると駐車場にクルマが列を成していて人出もかなり多い様子。ゲンナリしてしまい、スルー。
ツーリング中に人混みに入っていくのは嫌いです。(ツーリング中じゃなくても苦手です)
というわけでどこにも寄らず、霞ヶ浦に来ました。
ここは東側の湖畔道路。

風がないので、とても穏やか。

筑波山がよく見えます。

堤防の下から。

下から見上げるアングルは珍しいですね(笑)

それにしてもこの湖畔道路は実に気持ちいいです。

個人的に冬の定番コースの1つになっています。

そのまま湖岸を走り、道の駅たまつくりで休憩&ランチ。

このあと霞ヶ浦大橋を渡り、北岸の湖岸道路を走行。概ね霞ヶ浦を半周しました。

本日のルート
関越道と外環道では、特別風の強い日ではないのに横風にかなり流されました。
中央道とか東名の普段走る範囲ではほとんどないことないので、軽量バイクに乗っていることを思い出させられた感じです。
2日間のルート
走行距離は556km。2月末らしからぬ真冬な気温の2日間でしたが、天候は良かったので楽しく沢山走ることができました!

