前回記事でも少し触れましたが、2.18(日)房総ツーリングが慣らし完了後のツーリング1発目でした。
満開の頼朝桜を堪能後もツーリングは続いたわけですが、この日に感じた回転数縛りが無くなった状態での印象と共に振り返ります。
こちらは、大山千枚田。
まずは下道やちょっとした山道の走行について。
Vストローム250SXは、回転数の上昇が速いです。
※直近乗っていたMT-25比。測定したわけじゃないのであくまで体感ベース。
なので慣らし中は上限の5,000回転を超えないよう、だいぶ気を遣って走る必要がありました。
それがなくなり、心置きなく走れるようになったので面白さ倍増!
時には低めのギアのまま引っ張ってみて元気な加速(あくまで250ccなりですが)を味わうのが楽しいです。
最後にSXの高速道路インプレッションなのですが…
めちゃめちゃ
良いです!!
(これが言いたかったw)
何が良いかって、、、
250cc単気筒とはとても思えない快適性なんです!
単気筒って基本的にスタートの加速力重視で高速域は苦手、そして振動は多い。
そのはずなのに…
まさかのメーター読み120km/h巡航(約8,000rpm)が余裕!バイクが頑張っちゃってる感がかなり薄いです。
もちろん加速にかかる時間は250ccなりですが、
80,90,100,110,120km/hとスピードを上げても、いつまでたってもハンドルの振動がほぼ変わらない…。
振動が少ないのは試乗のときから思っていましたが、想像を遥かに超えてきました。まさかこれほどとは。
長時間高速道路走りっぱなしというようなシチュエーションはまだなので確かなことは言えませんが、スゴいですよこのバイク。
MT-25では、1時間くらい高速走りっぱなしだと高周波なバイブレーションにより手が痺れてしまうことが多々ありましたが…SXではそのようなことは起きにくそうです。
こんな250cc単気筒って、あって良いのだろうか?
そんな風にさえ思えました。
スズキ恐るべし。
(これが世に言う鈴菌感染というやつか?w)