その理由はと言いますと、、、
タイトルにもある通り、事故に遭ったのです。
冒頭の写真。
事故で右膝周りを中心にケガしたのですが…
1か月以上経った現在も未だ治りきっておらず、膝の可動域(曲げる方向)が狭まっています。
正常な稼働域の左脚に対し、右脚を補助なしで曲げられる限界がこのくらいとなっています。
事故は10月頭、1泊ツーリングに向かう道中。
どんな事故だったかはあえて書きませんが、他車との接触により走行中に転倒→右膝周辺から下がバイクの下敷きになるというものでした。
事故処理が終わった後、バイクに乗れる程度の痛みだったため1時間ほど自走して帰宅。
(自力で帰れたので、まさか治療に1か月以上かかるとは思いませんでしたね・・・)
その日のうちに整形外科へ行き、レントゲン。
さらには後日MRIでの検査もやっていただきました結果、、、
幸いにも骨・関節の中・膝蓋腱などには損傷がなく、(かなり程度の酷い)打撲という診断でした。
以後1か月超、「シーネギプス」という簡易的なギプスで固定&サポートをするとともに、外出時は松葉杖使用という生活。
病院には週2回ほど通い、
・状態の診察
→超音波検査で、腫れや血種の状態などをチェック。
・血腫の除去
→結果的に注射器で4回吸い出してもらい、70cc→70cc→50cc→10ccと合計で約200cc!
・超音波治療
→患部周辺を温めて、血流を良くすることで腫れの引きを促す。
をやっていただきました。
あと、静脈の血流を良くする漢方薬を1日3回飲んでいます。
患部周辺や、重力により足先のほうに血とかがどうしても溜まってしまうので、静脈の働きを強化することでこれらの解消を促すんだとか。
ちなみに特に血腫の除去には大きな効果があり、血を抜いてもらうたびに腫れが小さくなり(当たり前か)、
少しずつ良くなっている気がしましたね。
しかしながら、本当に回復してきている実感を得ることができたのは、事故後2週間以上経ったあたりからでした。
それまでは回復に向かっている感じがあまりしなかったので、、、いつになったら治るんだろうという不安が結構大きかったです。
そして数日前に1ヶ月超が過ぎ、症状がまずまず落ち着いてきたので(それでも膝周りの腫れと少しの痛みは残ってますし、夕方にもなると足首~足の甲あたりが浮腫んできたり痛かったりしますが…)、
膝周りの機能改善(稼働域の回復や、落ちた筋力の回復)に向けたリハビリが始まりました。

