タイチ RSS006 BOAライディングシューズ | imachiの終わりなきバイク旅

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ツーリングが大好きで北海道を偏愛するライダーのimachiです。
日本全国はもちろん、北イタリアの本家アルプスも走りました!

現愛車:SUZUKI V-STROM250SX

オフロードはお休み中…

少し前、ライディングシューズを新調しました。

しばらく使用してみたところ、とても好印象なのでご紹介です。



タイチ
RSS006
BOA防水ライディングシューズ

※ド定番(?)ですね😅



カラーは「アンバーブラウン」。

茶系赤黒系が欲しいなと思っていたところ、用品店でこのカラーだけセールになっていたので決めました。

ちなみに「アンバー」は「琥珀」の意味のようですが、私のイメージする琥珀カラーではないですね・・・。
どちらかというと「焦げ茶」ではないかと思います(笑)

まあカラー名はどうあれ、暗めの茶色が良かったのでOK!





このシューズのポイントは、何といっても
BOAシステム


靴ひもがワイヤーになっており、ダイヤルを片手でカリカリ···と回すだけですぐに靴を締めることができます。ダイヤルはラチェット機構のような感じで、逆回転はせず回したところで止まります。

緩めるときは、ダイヤルを手前側に引っ張るだけ。これでロックが外れ、これだけでワイヤーが緩むようになります。ダイヤルを反対向きに回す必要はありません。



BOA、最近は色々なメーカーのシューズで使われていて特に珍しいシステムでは無くなりましたが、この機能は本当に便利ですね!
(実はダイヤル式のシューズを使うのは初めて)


脱ぎ履きが迅速かつ両手を使わなくていいのです。


出先でサッと脱ぎ履きしたり、出発/帰宅時等に荷物を持ったまま脱ぎ履きしたり。
これがとても簡単!

言葉にするとほんの些細なことにも思えますが、実際にそのような場面で面倒さを感じると、めっちゃイラついたりするものです。(私だけ?)





そして、次のポイント。

けっこう軽く作られていると思います!


以前はEXUSTER(エグザスター)というブランドのものを使っていたのですが(写真左)、手で持って比べるとハッキリわかるレベルで軽くなりました。


履き比べてみると、手で持った感覚以上に違いを感じました。足全体がすっきりしたような感覚すらあります。

靴の軽さって大事なんだなあ、、、と思いました。





ただ、エグザスターのシューズも充分良かったですよ。

雨の中走って浸水したことは一度もないし、


サイドが大きく開くので脱ぎ履きも比較的容易でした。


ただBOAシステムの手軽さには負けますね。
靴全体の作りなんかも影響してくるところだとは思いますが、実際に脱ぎ履きして2つを比べてみると良くわかります。



定価はこちらの方が少し高いですが、デザイン的にどちらもアリならこちらがオススメです!


 

 



ちなみに、ネットショップの商品レビューを見ていると「大きめの作りなので普段より小さいのを選んだ方がいい」とのコメントが多いですが、自分の場合は普段のサイズでピッタリ

ワンサイズ下は明らかにキツかったです。







(おまけ)


私はどちらかというとメジャーなものを避け、人と違うものを使いたがるので、、、


もともとは、同じくダイヤル式のこれが最有力でした。(ちょい安いし)

 

 


しかし、2りんかんで発見し歓喜しつつ履いてみたところ、即却下!


理由は、足首の前方向への動きへの抵抗

靴の後ろ側上部(足首の上)が高くて固いので、シフトペダルの下に足を入れる度に当たって不快になること間違いなしでした。


一方、タイチのRSS006は靴の後ろ側上部がしっかり抉られている(V字になっている)ので抵抗無くスムーズに動かせます。


これは快適性の点において、はっきりいって比較になら無いくらい圧倒的な差でしたね。


というわけで、迷い無くタイチを選ぶに至りました。