7/30-31 長野ツーリングの続きです。
DAY2-2 嬬恋村→美ヶ原→東京
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キャベツ最盛期のつまごいパノラマライン!
広大すぎるキャベツ畑。
ここはホント、毎年見に来る価値ありです。
少し、北海道気分にもさせてくれる雰囲気。
「美瑛のミニチュア」と呼んでもいい気がします。
素晴らしい。
パノラマラインの途中にある、愛妻の丘
(このマークは、愛を叫んでるのだと思いますw)
この丘からの眺めは、なかなかのもの。
キャベツの絨毯。
こんなにもキャベツで埋め尽くされてると、クラクラしてきます(笑)
ほら、キャベツでゲシュタルト崩壊?
丘の上には、愛妻家テミル原則。
「テミル」の意味を理解するのに寸刻を要しました…。
ネーミングセンスがすごい。
が、こんな素敵なロケーションなので…
浅間山に向かって愛を叫んでみるのも一興かもしれませんね(笑)
このあと南ルートも走って、つまごいパノラマラインを存分に堪能しました。
さて、次は美ヶ原へ向かいます。
ビーナスラインの前に、まずは美ヶ原スカイラインへ。
終点からは、美ヶ原を望みます。
あそこまで歩いていくこともできるけど…
今回はそれほど時間に余裕があるわけでわないので、遠くから見るだけ。
にも拘わらず美ヶ原スカイラインに来たのは、この道があまりにも絶景すぎるからです!
これ、本当に素晴らしい。
ビーナスラインに勝るとも劣らない。
そして何より、交通量が非常に少ないというのが最高!
ここまでたどり着くまでのクネクネ道はすごい(それもまた良いw)ですが、天国のような道です。
関東甲信越の中では、群を抜く超絶景ロードと言っていいでしょう。
こんなにも素敵な景色を観させてくれる道路は、なかなかないですよ!
また紅葉の時期にも走りたい。カラマツが斜面をオレンジに染め上げる光景は、息を呑むほどの美しさなんです。
そして高所の山岳ロードはやはり、木が少なく草原が広がっているのが爽快。
この感じ、四国の瓶ヶ森林道(通称:UFOライン)によく似てます。最高。
そして、満を持してビーナスラインへ。
北の端っこあたりにある、美しい白樺平。
ここを抜け、ビーナスラインの頂上へ。
頂上の道の駅。上空にはまばらに青空もありますが…
下界は雲。雲海なら良かったんですが、なんとも残念なただの雲が視界を遮っている状態。
その後もしばらく雲の眺めが続きました。
が、南へ下ってくると徐々に天気が好転!
ちなみに、7月末でしたがニッコウキスゲが綺麗に咲いてました。
ニッコウキスゲの時期が、ビーナスラインの混雑ピークなのかな?
平日ですが交通量は多かったです。
でも、ニッコウキスゲより何より、自分としてはこの大スケールの草原が感動的でしたね。
阿蘇っぽい。
比較すると「こじんまり」と言わざるをえないけど、大観峰からの眺めに近いものがあります!
東京から日帰り圏で、これだけの絶景。
やはりビーナスラインは素晴らしいです。
白樺湖付近までくると、また曇り始めました。
白樺湖の向こうに見えるはずの八ヶ岳、残念ながら拝めず。
とはいえ、久しぶりのビーナスライン、楽しかった!
