2018夏 北海道 日本最東端の地へ!
DAY4 後編 釧路湿原→釧路
2018.7.30(月)
今回、釧路湿原では2つのお楽しみを用意しておきました。
※この記事ではバイクが全く出てきません
1つ目は、ホーストレッキング!
釧路湿原の一部を、馬に乗って巡るアクティビティです。
鶴居どさんこ牧場に到着。
まずは、乗り方や手綱の持ち方、足で出す合図の方法などを一通りレクチャーしてもらいます。
慣れない乗馬に緊張しつつも、馬がとてもお利口で大人しいので安心。
厩の中で少し練習したら、いざ大自然の中へ!
最初はインストラクターの方の馬とロープで繋がれ、藪をズンズンと進んでいきます。
かなりの高さの藪であっても、苦もなく進んでいくのはさすが馬。
オフロードバイクではとても入り込めそうにないところを歩く。ずば抜けた走破性です。
広場のようになっているところで休憩。
天気はアレですが…釧路湿原の大自然の中、それこそ馬にでも乗らなければ来られない場所。
タンチョウに遭遇!
エゾシカもいました。
こんなところまで連れてきてくれた馬に感謝。
サラブレッドなんかに比べると、愛嬌のあるスタイルで可愛い。そして足腰丈夫そう。
優しい目をしている。
鉄馬ならぬ、生馬に乗った写真を撮っていただきました。
シート高くて、視線めちゃ高いです(笑)
さて、ここから折り返して復路へ。
帰りは馬同士を繋いでいたロープを外し、各々が離れて前の馬に着いていくことに。
当たり前かもしれないですが、繋いでいる状態に比べてちゃんとコントロールする必要あり。
脇腹を軽く蹴ってダッシュさせるのが難しかったです。
行きのルートとは違う藪と木々の深い林の中を進み、無事に帰還。
なかなか貴重な体験ができました!
さて、次なるアクティビティへ。
インストラクターとの待ち合わせ場所となっている塘路駅へ最短ルートで向かうべく、フラットダートの道道1050号を通過。
以前、ゴールデンウィークの北海道ツーリングで初体験して虜になった釧路湿原カヌーの始まりです!
湿原で高低差がないためゆるりと流れる釧路湿原の川を進む。コースはアレキナイ川→釧路川。
霧とわすがな小雨が降る中でのカヌーツーリングとなりましたが、静けさに包まれながらインストラクターと一緒になってパドルを漕ぐ。
5月とはかなり雰囲気が違い、緑で覆われてます。
今回はけっこうたくさんの生き物に逢うことができました。
カルガモ
オジロワシ?
エゾシカ
鹿は特にたくさん、何度も出現したのでビックリ。
霧が深くなってきました。
湿原の中を走る電車に遭遇。ノロッコ号かな?
またもエゾシカ出没。
こちらをジッと見つめている。
最高の釧路湿原体験となりました!
あとは釧路市街地の宿へ向かうのみ。
ガイドさんたちと別れた場所に、なぜかポツンとポニーが1頭。
しばらく眺めてから出発しました。
夕飯は釧路で行きつけの居酒屋へ。
お安く美味しく食べられる、最高のお店!釧路に来たときはもはや必須といってもいいぐらい。
ここのザンギがまた美味しいこと!
たっぷりのウスターソースとコショウをつける独特のスタイル。最高です。
ちょっとだけ走った、でも特別な体験ができた4日目でした。