日曜日、WRにカスタムを施しました!
(改めて眺めてみたけど、ホントかっこいいなあ~としみじみw)
取り付けたのはコレ!
AXP Racingのラジエターガード。
オンロード車でもよくある、前面のラジエターコアをカバーするものではなく…
転倒による横からの衝撃に備え、ラジエター全体を保護するためのものです
「ラジエターは意外と丈夫で、そこまで必要ないのでは」という意見も周りにはありましたが、、、
転倒の仕方によっては破損したっておかしくないだろうと考え、装着に踏み切った次第です
WRは水冷エンジン。林道の中でラジエター破壊ともなれば…
the END。
文字通り終了。ですので、もしもの備えとして有用だと思いました
というわけで作業開始!
ちなみに、付属しているダートフリークの取り付け解説書が素人的には貧弱過ぎるので、他の方のブログをかなり参考にさせてもらいました。
①まずはリアシートを外す。
リアフェンダー裏のボルトを2本外します。
(汚いな…)
取れました。ボルトを抜いたら、後ろに引きながら持ち上げるだけ。
ここまでは、なんてこと無いですね。
②シュラウドを外す。
ラジエターにアクセスするため、シュラウドを取り外します。
3カ所のボルトで固定されてるので、全部抜きます。
ラジエターフィンと共締めになっている、フィン上部のここと…
フィン下部のここと…
タンク付近のここ。
(この3本目のボルトを抜くために、シートの取り外しが必要なんですね。)
ボルトを3本抜いたら、あとは引っ張れば取れました。
裸になったWR。
よりほっそりして、メカメカしい感じになりましたね。
③ラジエターフィンを取り外す。
爪で填まってるだけなので、引っ張れば取れます。
④ラジエターとガード(内側)を共締め
この2本のボルトを外します。
抜けました。
取り付け解説によれば…
上についてるワッシャーを下に移植し、ボルトはガードに付属してる長いものに交換せよ。
とのことなので、その通りにガチャガチャと作業。
付いた!
⑤ガード(外側)の取り付け
内側のガードと一緒に取りつけた青い棒2カ所と…
ラジエターホース付近のこことで3点止め。
(純正のボルトは抜きました)
付属品のボルトとプラスチックのステーで締めます。
あとは、シュラウドとシートを元通りに取りつけたら完了です
こうして振り返ると難しくないですが…
バイクいじりは恥ずかしながら全然やらないので素人丸出し
あーでもない、こーでもない…
工具足りない!→取りに行く…
あ、これ共締めするんだった!→やり直し…
という具合に四苦八苦して、1時間以上かかりました(笑)
たぶん、慣れている人なら30分もかからないでしょうね(^^;)
ちなみに、作業するときはラジエターコアになるべく触れないよう気をつけましょう。
不用意に手や工具が触れてしまうと、、、
簡単に傷みます(笑)
とても薄いアルミ(?)でできているんですね!かなり柔らかかったです
バイクに乗り始めて5年?6年?が経過し、これだけ走り回っているのに、そんなことも知らないとは少々恥ずかしいな…と反省。勉強になりました。
とはいえなんとか、こんな感じで超初心者でも装着できました!
before
after
before
after
オオカミがシュラウド下から顔を覗かせています
とういわけでちょっと大変だったものの、なかなか楽しかった!
しかし繰り返しますが…
この解説書はわからん!
初心者にはアバウトすぎる…
写真付きですが、黒くてよく見えないし(笑)
カメラではなぜか少し白っぽく映りましたが、実物はもっと真っ黒な気がしますw
以上!誰かの参考になればいいなと思い書いてみました。