WR250Rカスタム(ラジエターガード) | imachiの終わりなきバイク旅 ― 絶景、林道、時々ダート

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絶景・酷道・林道ツーリングが大好きで、二児のパパをしているimachiです。

北は北海道、南は沖縄までツーリングしてきました。一度だけ海外ツーリングも(イタリア)。

バイク歴はネイキッド、アドベンチャー、オフロードを10台ほど。現愛車は、SUZUKI SV650。

日曜日、WRにカスタムを施しました!

(改めて眺めてみたけど、ホントかっこいいなあ~チューとしみじみw)




取り付けたのはコレ!



AXP Racingラジエターガード



オンロード車でもよくある、前面のラジエターコアをカバーするものではなく…


転倒による横からの衝撃に備え、ラジエター全体を保護するためのものですひらめき電球




「ラジエターは意外と丈夫で、そこまで必要ないのでは」という意見も周りにはありましたが、、、


転倒の仕方によっては破損したっておかしくないだろうと考え、装着に踏み切った次第ですニコニコ




WRは水冷エンジン。林道の中でラジエター破壊ともなれば…


the END。



文字通り終了。ですので、もしもの備えとして有用だと思いましたウインク




というわけで作業開始!



ちなみに、付属しているダートフリークの取り付け解説書が素人的には貧弱過ぎるので、他の方のブログをかなり参考にさせてもらいました。





①まずはリアシートを外す。



リアフェンダー裏のボルトを2本外します。

(汚いな…もやもや



取れました。ボルトを抜いたら、後ろに引きながら持ち上げるだけ。



ここまでは、なんてこと無いですね。





②シュラウドを外す。



ラジエターにアクセスするため、シュラウドを取り外します。


3カ所のボルトで固定されてるので、全部抜きます。



ラジエターフィンと共締めになっている、フィン上部のここと…



フィン下部のここと…



タンク付近のここ。

(この3本目のボルトを抜くために、シートの取り外しが必要なんですね。)



ボルトを3本抜いたら、あとは引っ張れば取れました。



裸になったWR。

 


よりほっそりして、メカメカしい感じになりましたね。





③ラジエターフィンを取り外す。



爪で填まってるだけなので、引っ張れば取れます。

 




④ラジエターとガード(内側)を共締め



この2本のボルトを外します。



抜けました。

 


取り付け解説によれば…


上についてるワッシャーを下に移植し、ボルトはガードに付属してる長いものに交換せよ。


とのことなので、その通りにガチャガチャと作業。



付いた!





⑤ガード(外側)の取り付け



内側のガードと一緒に取りつけた青い棒2カ所と…



ラジエターホース付近のこことで3点止め。

(純正のボルトは抜きました)



付属品のボルトとプラスチックのステーで締めます。




あとは、シュラウドとシートを元通りに取りつけたら完了です!!





こうして振り返ると難しくないですが…

バイクいじりは恥ずかしながら全然やらないので素人丸出しアセアセ



あーでもない、こーでもない…


工具足りない!→取りに行く…


あ、これ共締めするんだった!→やり直し…



という具合に四苦八苦して、1時間以上かかりました(笑)



たぶん、慣れている人なら30分もかからないでしょうね(^^;)






ちなみに、作業するときはラジエターコアになるべく触れないよう気をつけましょう。



不用意に手や工具が触れてしまうと、、、



簡単に傷みます(笑)



とても薄いアルミ(?)でできているんですね!かなり柔らかかったですガーン

 



バイクに乗り始めて5年?6年?が経過し、これだけ走り回っているのに、そんなことも知らないとは少々恥ずかしいな…と反省。勉強になりました。




とはいえなんとか、こんな感じで超初心者でも装着できました!



before



after





before



after




オオカミがシュラウド下から顔を覗かせていますウインク

 



とういわけでちょっと大変だったものの、なかなか楽しかった!グラサン






しかし繰り返しますが…



この解説書はわからん!



初心者にはアバウトすぎる…



写真付きですが、黒くてよく見えないし(笑)



カメラではなぜか少し白っぽく映りましたが、実物はもっと真っ黒な気がしますw



以上!誰かの参考になればいいなと思い書いてみました。