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8日目 8月9日

◎高松-五色台
この旅も8日目を迎え、さすがに疲れが溜まってきました

朝起きるのがだんだんと遅くなってきて、ホテルを出たのはは7時すぎ

最終日、東京まで一気に帰るので距離が長い!
ということで、この旅2回目のチェーンメンテナンス!

Before


(かなりひどい有様

After


(ずいぶん印象が変わりました

とってもスムーズなフィーリングとなり、気持ちよ~く出発

K180を経由して、K281『五色台(ごしきだい)スカイライン』!
クネクネを楽しみます

休憩ポイントにて、少しばかり散策



ここらは地元の方のライディングスポットなのかな?
ワゴンにSSを積んできて、革ツナギ姿で盛り上がっている4人のオジサマがいました。
向こうは4人、こちらは1人。
そして、
向こうは走り屋、こちらはツーリングライダー。明らかに人種が違う。。。
ちょっと話しかけずらいですね、こういうのは

なので、チラ見しただけで絡まず展望台へ。
目の前に広がる瀬戸内の海!


ポツンとある島、なんだか可愛い


どや、この絶妙なバランス!!と言わんばかりの謎のオブジェ。

『五色台スカイライン』、なかなか楽しめました

◎五色台-瀬戸大橋
瀬戸大橋を渡って本州へ!
と、その前に立ち寄ったのは『常盤公園』


南側?にはこんもりとした山が見えました


(なんていう山だろう

海側は素晴らしい眺め



瀬戸大橋の眺めもバッチリ。

あれを渡って、ついに帰るんだなあ・・・と高まる気持ち

でも、終わってしまうのが少し寂しい気もする。

ちなみにここ、結婚式場でもあるようです。

チャペル


(良いポジションにおじさんが写り込んでしまった。笑)
金網には、大量の南京錠!

日本版『ヴェッキオ橋』

で、いよいよ瀬戸大橋を渡ります

クルマが少なく、一面に広がる瀬戸内海の開放感と巨大な瀬戸大橋の眺めが最高

あまりに気持ち良かったので、「バイバイ!四国!また来るね~」と橋の上を走りながら手を振ってしまいましたw
(↑ちゃんとヘルメットの中で声出してる)
瀬戸大橋の真ん中あたりにある『与島(よしま)』PAにて休憩。

あちらの先は、たったいま別れを告げた四国。

与島PAへの入り口。龍が「とぐろ」を巻いているみたいで、カッコいい


タイガーと、龍。

「ようこそ、与島へ。」

ん・・・?
ここにもいました、ゆるキャラ。

なかなか大胆な造形。笑
海の上にドーン!と立ち、頭上には車を乗せる。
巨大風船もいました。

彼の名前がどこにも見当たらず、名前がないのかと思ってたけど、いま調べたところ・・・
「わたる」。
個人的にどういうわけか、見た目と名前にギャップを感じます。
理由はうまく説明できませんw
それにしても、この『与島』、めちゃくちゃ眺めが良い

瀬戸内海のど真ん中 & 瀬戸大橋のたもとという最高のロケーション。
瀬戸大橋を渡るなら、必ず立ち寄ることをオススメします!
展望台もたくさんあり、いろいろな眺めが楽しめます



長居したくなるPAです

一通り見て回ったら、建物の中へ・・・

最初に目に留まったのは、コレ。

『四国萌え隊』
・愛媛 : 伊予 あい
・香川 : 讃岐 かおる
・徳島 : 阿波 あわな
・高知 : 土佐 りょう
ゆるキャラに次ぐくらい、萌えキャラにもよく遭遇しますね~。
愛媛のオレンジと、高知のボーイッシュな感じはなんとなく各県のイメージに合ってる気がします。
みなさんどうでしょう

で、この先高速でビューンと走りまくり、先が長いので食べておいたのが・・・
『タコ丼』

(タコ大好きなんだけど、『タコ丼』と名乗るわりにはタコめっちゃ少なかったですorz 残念。)
ちょっと残念なタコ丼ながら、お腹は満たされたので出発!
これから向かう本州方面をバックに


タイガーに再び乗り、これから長い長い道のりの始まり




◎瀬戸大橋-山陽道-中国道-名神高速(蒲生IC)
高速を乗り継ぐこと4本(瀬戸中央自動車道含め)。
無休でひた走ること300km(疲れた・・・)。
琵琶湖の南東、蒲生ICで下道へ。
◎蒲生IC-日野川ダム-青土ダム
蒲生ICを下りると、そこは完全な田舎道。

高速での疲れを、畑を眺めつつしばし癒します


『日野川ダム』にやってきました


ロックフィルダムの真上を通り、管理所へ・・・

ダムカードGet!

(スリーブに入ってます

このあと、クネクネが楽しい『鈴鹿スカイライン』、入り口付近を少しだけ走り次のダムへ。
次のダムは、
そう!
『青土(おおづち)ダム!』


高松から東京までの道のり、あえて高速を途中で下りた目的は
高速ばかりでは飽きそう。ということと、このダムに来ることだったのです

なぜ、そんなにこのダムが良いかって?
(
それは・・・
夢にまで見た
ダム穴とは・・・
取水口に吸い込まれる水が、まるでブラックホールか異世界への入り口のようになっているのです

まあ、見ていただくのが早いでしょう


近づいてみると・・・

むむむ・・・?

なんか、思い描いていたのと違う


ここのダム穴はこの程度だったのか、それとも貯水量が少ないせいでこうなのか・・・
残念ながら、見たかったダム穴とはだいぶ違いました

(本来のダム穴が気になった方は、ぜひ画像検索を!)
(泣く子も黙る! 大人も縮み上がること間違いなし!の恐怖の穴がアナタを待っています)
まあしかし、良い記念になりました。

いつかは最高潮のダム穴を拝んでみたいものです

このあと、『鈴鹿スカイライン』を全部走ろうかな?と思ったけど
それだと東京に帰れなくなりそうなので、やめました。
◎青土ダム-新名神高速(甲賀土山IC)-東名-新東名-東名(足柄SA)
またまた高速をひた走り、夕暮れ時に足柄SAに到着。


「行列のできる法律相談所」とコラボしてました。

番組のテーマ曲?が大音量でエンドレスリピートで流れていて、正直うるさかったです


(休憩所たるサービスエリアなのに、煩くて落ち着けないというのはいかがなものか・・・)
旅のシメにミルクソフト!


ミルクはミルクでも、牧場のおいしいヤツではなくスーパーで売ってる牛乳の味でした

◎足柄SA-東名-小田原厚木道路-東名
大渋滞の足柄SAガソリンスタンドで給油し、帰路へ。
途中あまりに渋滞がひどいので、いったん下道に下り、小田原厚木道路を使ってまた東名に乗る・・・
みたいな感じで東京へ帰ってきました。
走行距離:796.9km
↑1日の最長記録を更新!(これまでの最長は、2014.7月 福島桃ツーの700.0km)
旅の総距離:3,703.3km
↑1企画の最長記録を更新!(これまでの最長は、2014夏、北海道の3,435.6km)

真夏の中、一度も雨に降られず走り切った奇跡の西日本ツーリング8日間、これにて終了

全行程を振り返ったら、こんな感じ!

1週間ほどのロングは2014夏 北海道、2014年末 房総半島&紀伊半島、2015GW 東北一周に続き、4回目ですが
今回が一番楽しく、充実していた感じがします。
天気が基本的にずっと晴れだったせいか、記憶が新しいからそう思うところが大きいのかもしれません。
けど、西日本は見どころがとても多く、バイク旅には最高のエリアだと自信をもって断言します

~おまけ~
今回ずっと一緒に旅した、『安住神社』のてるてるライダー。

これだけ走り続けて、だいぶボロボロになりました。コイツが雨から守ってくれたに違いないと思ってます


今回集めたダムカード、総勢21枚。

今回、新たにコレクションを始めてしまった『コップのフチ子さん』

おしまい
