imachiの終わりなきバイク旅

imachiの終わりなきバイク旅

ツーリングが大好きで北海道を偏愛するライダーのimachiです。
日本全国はもちろん、北イタリアの本家アルプスも走りました!

現愛車:SUZUKI V-STROM250SX

オフロードはお休み中…

ツーリングを中心に、趣味の話をつらつらと。

ただいま八ヶ岳PAにいます。東京よりやっぱり涼しい!



毎年のことですが、世間より一足早い夏休みに入りましたので、1泊で南信やら御嶽山やらツーリングしてきまーす。



仕事のストレスを吹き飛ばすぞ!!!










夏のボーナスが出ましたのでね…






買いましたよ!セローを。
















……


……


……


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はい、スミマセン冗談です。






いや、セローであることには違いないんですが…


超ミニサイズ。




そう、トミカです。



週末に近所のイトーヨーカ堂で家族と買い物中、おもちゃ売り場に吸い込まれていく息子(4歳)。


うちの息子は今のところ物欲がさほど強くないほうだと思われまして、おもちゃ売り場で「これ欲しい」と言ったりするものの、そこまで激しく執着するわけではありません。


なのですが今回、たまには買ってあげようという気持ちになりました。


息子が選んだのは、奥の「家畜運搬車」。
牛が8頭も入っていて乗り降りさせることが可能というギミック付き。なかなかよくできていて感心
してしまいます。







で、パパもついでに購入してしまったわけです。


懐かしいなあ。



消防隊仕様ですが、紛れもなくセロー250の姿。




牧歌的な乗り心地と、カッコよくも可愛くもある独特のデザインのセロー。

時々、また乗りたいなと思うこともあります。

高速道路にさえ目をつぶれば、どこへでも行ける素晴らしいバイクでしたよ。





これからは時々、コイツを眺めて思い出に浸れそうですw

 




たった数百円の品物ですが、懐かしのセローが再び我が家にやってきたというお話でした。








先日思い立って、新しいブーツを購入しました。


久しぶりのガエルネ(GAERNE)です。



昔、スニーカースタイルの「voyager」という商品を使っていました。
履き心地、脱ぎ履きしやすさ、防水性が素晴らしかった記憶があります。





今回の中身はこちら!


Gストーン ゴアテックス


本革で、その名の通りゴアテックス搭載。

長距離ツーリングは滅多にしなくなったので雨に打たれることは稀なんですが、防水はやっぱり欲しい。

また、革ブーツをメンテしながら使い込んでいくのもなんか良いなと思ったのです。
財布、カバン、革靴とかのメンテをするの嫌いじゃないしね。(クリーム塗るだけの手抜きですけど)

それから、間もなくガエルネ製品全般が値上げされるというともあり、このタイミングで購入に踏み切りました。
Gストーンはわずかな値上げですが、タフギアとかモノによっては+20%近くて結構なインパクトです。



で、届いて早速履いてみました。

イタリアもののわりに、サイズ感はゆったり目な印象。
私、普段履いている靴(スニーカーや革靴)は26.5cm。たまに27.0cmです。

このGストーンも26.5cmで問題なく、むしろ若干の余裕があるくらい。冬に厚めの靴下を履いても大丈夫でしょう。


ちなみに、今回の購入前に用品店でvoyagerの26.5cmを改めて試着してみたところピッタリでした。(voyagerしか置いてなかったのでGストーンは試せなかった)
なのでvoyagerと同じサイズにしておけば問題ないですね。むしろ比較するとGストーンのほうがやや余裕のある造りといえるので、サイズアップはしない方が良さそう。



ソールはこんな感じです。ブロックパターンで、悪路やちょっとしたダートでもグリップしそうな雰囲気。



それからここがポイント高いのですが、横(内側)にファスナーが付いているので靴紐を解かずにサッと脱ぎ履きできます


というか、毎回靴紐の処理をしなければならないやつは面倒すぎて選べないですね。
ただでさえバイク用装備を着たり荷物を持ったりと普段の生活より億劫なことが多いので、出発&帰宅時にサッと靴を脱ぎ履きできることは重要です笑




そして後日、このGストーンを履いて実際に少し走ってみました。


革がとても柔らかいので、使い始めから快適。

気温は30℃近くあって街乗りでしたが、蒸れは特に感じず。夏本番はさすがに暑いかもしれないですが、梅雨の時期程度なら全く問題ないですね。

また、ソールにやや厚みがあるので足付きの面でもグッド。そのわりに、シフトペダルの下に足を入れるのはすこぶるスムーズです。

唯一気になったこととして、シフトアップ時の甲の感触がやや希薄で何度かギアを上げ損ねました。
ただそれは最初だけで、すぐに慣れたので問題なし。



そんなわけで、見た目よし、使い心地よし。
ツーリングで使うのが楽しみです!



突然ですが…








ヘルメットを脱ぐときに耳が切れる!


そんな人、いませんか?




何を隠そう…
私がそうなんです。



今年の春、気温が上がってきたのでフルフェイスからジェットヘルメットにチェンジ。

そうしたら、なぜかいとも簡単に耳たぶの付け根が裂けるようになってしまったんです。


一度裂けてしまうと…
風呂に入ると水とか石鹸がしみるし、風呂上がりに髪の毛拭いていてタオルが引っ掛かると痛い
これが数日続きます。

(ちなみに何度も脱着を繰り返さずとも、1日にたったの2回だけでもしっかり裂けることを確認しました)



昨年も同じヘルメットを快適に使っていたので、おそらく原因は私の方。

耳のカタチが変わったか、なんかお肌が弱っているのか。。

昨年に比べ、仕事が大幅にしんどくなってストレスに晒されてるのは間違いないんですが、それが影響してたりするのかなw
(それ以外に、思い付く理由が何もない)




まあストレスに原因を求めるのは半分冗談として、、
この状態は非常に困るため、対策としてこれを導入しました。



ヘルメットリムーバー



バラクラバとか、ヘルメットインナー?のようなものって今まで使ったことがないんですが、
耳を覆っておけば、きっと耳たぶ裂けの防止になるだろうと思ったわけです。


調べたところそれっぽい商品は色々見つかりましたが、エマージェンシー時のスムーズなヘルメット外しを目的とした「リムーバー」が適している気がしたのでこれを選びました。




先日の半日ツーリングで実際に使用したところ、結果は良好!
5~6回くらいはヘルメットを脱着したと思いますが、裂けませんでした。

なお最初の数回はやや戸惑いましたが、何回目かで、耳に負荷をかけずに脱がすコツを掴んだ気がします。
次回からはより安心してヘルメットを脱げそう。

逆にいえば、数回は使い方が下手だったと思われるにもかかわらず裂けなかったので、だいぶ効果があるとも考えられますね!



良いお買い物でした。




なお、ジェットヘルメットとリムーバーの組み合わせはなかなかマヌケな感じになりますが、背に腹はかえられませんw








今年は嬉しいことに、関東はまだ梅雨入りしませんね~

この土日も、夜~早朝に降ったものの、朝には雨が止んで晴れてきたのでさくっと半日ツーリングをすることができました。
(早朝から天候回復していれば、もっと遠くまで行く計画だったんですが…)


ルートは↓で、上野原に始まり上野原に終わるコース。
行き帰りの高速含め200km弱で、遅い出発にはちょうどいい感じです。




上野原インターで下りて山に入り、道の駅小菅へ。
道は良いんですけど、ノロノロ運転の車が目立って快走とは行きませんでした。

やはりここは東京から近すぎるのかな。



というわけで、のんびりまったり走って到着。


山の中の道の駅なので、緑がいっぱいで癒されます。





山を少し下り、深城ダム。



ずいぶん久しぶりに来ました。
6月らしからぬ青空が気持ち良い。



これまた久しぶり。ダムカードをもらいましょう。



この装置はどうやって使うんだ…?
とあちこち触ってたら、職員さんが出てきました。

よくわかりませんがこの装置は使っておらず、手渡しらしい。



デザインが変わってたら嬉しいな、と期待していましたが見慣れたものでした。


10年以上変わっていないようですが、綺麗な雪化粧が印象的なダムカードなのでこのままが良いかもしれない。


放水の見えるところへ移動しました。



毎度お馴染み、
ダムをバックにダムカード。



やっぱり深城ダムは、放水が美しくて良いですね。




満足満足。





そのまま山を下って都留の市街地へ入り、その先へ。


道の駅つるの手前で紫陽花を発見。


季節感のある写真が撮れました。



SXと紫陽花。



青系メインで、青空と相まってとても綺麗です。



道の駅つるには野菜の買い出しに来たわけですが、思いがけず良いものを見ることができました。




ラストは秋山街道を快走!
謎にツーリングの聖地と化した道志みちと違って、こちらはすこぶる快適です。

気持ちよく流していたら、あっというまに秋山温泉まで来てしまいました。


富岡の棚田を見学。



既に盛夏のような雰囲気を醸し出しています。



実に素晴らしい風景ですね~



よきよき。



たぶんここが自宅から最寄りの棚田なんですが、手軽にアクセスできてこの美しい眺めを楽しめるというのは本当に最高です。



寄り道して良かった。




この後は、行きと同じ上野原インターから中央道に乗り帰路へ。

インターの手前で走行距離3,000キロに到達しました。



帰宅したら、父の日ということで

子ども(4歳)と妻がお花とバイクシールをくれました。






ラップトップのフタには、息子の好きなように貼ってもらいました。

ヘアピンカーブを走っているツーリンググループみたいになった(笑)


せっかくなので、SXのメーター脇にも貼りましたよ。

どうみてもBMWのバイクですけどねw



そんなこんなで良い休日でした。