imachiの終わりなきバイク旅 ― 絶景、林道、時々ダート

imachiの終わりなきバイク旅 ― 絶景、林道、時々ダート

絶景・酷道・林道ツーリングが大好きで、二児のパパをしているimachiです。

北は北海道、南は沖縄までツーリングしてきました。一度だけ海外ツーリングも(イタリア)。

バイク歴はネイキッド、アドベンチャー、オフロードを10台ほど。現愛車は、SUZUKI SV650。

絶景や酷道を巡るツーリングを中心に、バイクライフを綴ります。過去には日本全国を訪れるロングツーリングや北イタリアでの海外ツーリングも。
MT-10SP レゴブロック組み立ての続きです。



※これまでの過程

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1. パーツ群①-1
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今回からパーツ群②です。

①に比べるとパーツ数はだいぶ少ない。

ここはどうやら、エンジンとドライブチェーンで構成されるもようです。


途中段階の説明図はこんな感じ。


チェーンはご丁寧に1コマずつ別パーツ。本物さながらですね。


一つ一つ繋げていきます。


構造が本物に近いので、本物とチェーンと同じ感覚で稼働しますよ。


よくできてるなあ…と感心。


わっかになりました。


これをドライブスプロケットに装着!


ドライブスプロケットの回転と連動し、めちゃくちゃスムーズにチェーンが回ります。


オモチャと侮る無かれ、すごいクオリティで感動できます。


今回の作業時間はおおよそ1.5hほどでした。

まだまだ続きます。(年内完成目標だったが、終わるのか…?)


南相木村から、小海・佐久の市街地エリアを通って久しぶりの蓼科スカイラインに突入。


曇天気味ですが、なかなかに良き紅葉です。


やっぱり、秋のツーリングは素晴らしい…!と実感。


遠くまでよく見渡せて眺めも良し。


最盛期一歩手前かな?という印象。
若干緑がかってますが、黄色に染まった木々が広がります。


さあ出発。



お次は、蓼科スカイライン名物の巨大アンテナです。


今回は、(ビューポイント的には)あさっての方向を向いてました(笑)



いつ来ても車でごった返している大河原峠をスルーしまして、トキンの岩に到着。


何度来ても登り降りに若干恐怖を感じてしまうスポットなんですが、今回もトライします!


写真ではあまり伝わらないと思いますが、岩の上へ登るルート(?)はなかなかの急勾配です。


登るのはまだいいんです。降りるのが怖い。
でも、晴れていれば凄い絶景が見られるのでやめられないんです。


そう、こんな風にね!


見ての通り、今回は期待以上の絶景が待っていました。


下界までバッチリの見通し。


山を覆う紅葉もよく見えます。


そして何より、黄色に染まったカラマツが一面に広がるこの光景!


八ヶ岳周辺の紅葉といえばまさにこれ。本当に素晴らしいです。


ちなみに、ここには三角点があります。
まさに「てっぺん」。


なので、最高の見晴らし×鮮やかなカラマツのコンボが炸裂してもう極上の世界というわけです。


ホント最高でした。


降りるのはやっぱり怖かったけど、こんなもの見せられちゃったので次もまた登ると思います。



蓼科スカイラインを抜けて、お次はみんな大好きビーナスライン

こちらも秋の絶景がたくさん見られました!


あちらは白樺湖方面。これから向かいます。


カラマツが素敵。



白樺湖と蓼科山。


ここも良いですよね。


多くの人が景色を楽しんでました。



続いて富士見台。


雲が多いけど…


富士山はこの通り!


これだけ雲がありつつも風景がよく見えるのは、珍しいような気がします。


大変良いものを見せてもらいました。



ビーナスラインから外れて、下界へ向かいます。


こちらはお気に入りの湿原。


湿原は、薄いオレンジに染まった秋の姿が一番好きです。


そしてここは人が少ないので、落ち着いて撮影を楽しみます。


富士山とSV。


たまに雲の切れ間から日が差してきます。


前回紹介したPOWERBRONZEのスクリーン、良い感じ。実にスタイリッシュで似合ってると思います。
下山後、八ヶ岳エコーライン経由で帰路につきました。


富士山にもお別れです。


さよなら~


さあ、中央道に乗って帰ろう。



帰宅してみると、本日の走行距離は472kmでした。


最近の自分としては、かなり走りまくった感覚です。日帰りビーナスラインというのもいつ以来だろうか。


ちなみに…全く狙ってなかったのですがオドメーターが2,000kmピッタリに。


まだまだこれからが楽しみなSV650です。










11/2、約1ヶ月半ぶりのツーリングに行ってきました。

・時期的にちょうど良いので紅葉を楽しめそうな場所を満喫すること
・あまりに久しぶりなので思う存分走ること

これらをテーマにいざ、八ヶ岳方面へ!



…てなわけで意気揚々と出発したのですが、朝の中央道は激寒でした。
いわゆるスリーシーズン用の装備で出てきたんですが、これなら普通に冬装備で良かったな。。

前回(9月中旬)までメッシュ装備だったのに、秋はいずこへ…?



寒さに震えながらも走り続け、道の駅南きよさとに無事到着です。


火が焚かれていたので暖まらせてもらいました。ありかがたやー。


信玄ソフトを食べたかったけど…さすがに寒すぎるのでやめました。小休止だけしてリスタート。



ここからは八ヶ岳の絶景堪能エリアです!


まずは、八ヶ岳高原大橋


上から見ると、やはり壮観!


さて、橋を渡りましょう。



橋渡った先の駐車場、雄大な八ヶ岳のお出迎えです!待ってましたー!って感じ。


ところどころ紅葉も見られます。


南アルプス方面は雲多し。


対して、本丸のこちらはこの青空!


八ヶ岳ばんざい。最高ですわ。


そして後ろを振り返れば、富士山。


うすーくかかった雲(霧?靄?)が、なんとも幻想的な雰囲気を演出。こちらはこちらで素晴らしかったです。


しばらく走らない間に冠雪もして、既にまあまあの範囲が白くなってますね。



さてさて、お次は平沢峠。


遮る雲が全くない、最高の眺望です!


ただこの日はクルマが非常に多く停まっていたので、撮影はそこそこにして獅子岩へ。
(この枠の外側はクルマで埋め尽くされてます)



では、獅子岩の上から各方面の景色を。


南アルプス


川上村方面


そして、八ヶ岳!


実に素晴らしい。


派手な色ではないんですが、すっかり秋色になった八ヶ岳最高でした。


名残惜しいですが次へ出発。



久しぶりの川上村。


当然ながら、レタスはもう収穫済み。


が、ご覧の通り紅葉は良い感じでした!


馬越峠への道の途中。濃いオレンジ色が素敵です。


峠を越え、立原高原の手前で景色が開けました。


まだらに染まった山。美しい…



少し先に進むと、もっと開けた場所を発見したので即停車。


おお、これは…


素晴らしい。


秋のカラフルな山って、本当に美しいと思います。


たまらん。これぞ自然の美ってやつですね。



山道を抜けると南相木村。

ちょっと前に初めて訪れた「おみかの滝」に再訪です。


紅葉はぼちぼちでした。秋が深まるともう少し色づいたりするんでしょうか?


滝のほうは、やはりなかなか立派。


大きな滝壺が特徴的です。


とても雰囲気のある場所なんですが、マイナースポットのようで人が全然いないのが良いですね。



次回に続きます。








またまたSV650のカスタムです。

だいぶ前に購入してあったスクリーンを取り付けます!


POWERBRONZE製、イギリスのパーツメーカーの小型スクリーンです。


取り付けは簡単で、純正のメーターバイザーのうえに被せるだけ。

純正のビス2本を抜き、付属のスペーサーをかませた上で装着、ビス留め。


Before


After



ライダー視点から…

Before


After



ツーリング先での全体ショット。


コンパクトなので風防効果はあるんだか無いんだかよくわからんという感じですが、見た目に関してはかなり良し!


悪目立ちせずスマートに収まっていると思います。



 

 









2025年10月末日のこと。

SUZUKIの公式ページにて、SV650シリーズの生産終了が明示されました。



「そろそろ無くなるだろうから買えるうちに」と思い、V型2気筒エンジンに乗るため2024年モデル新車を購入して5ヶ月。

ついにというか順当にというか、その時がやってきました。

なお特段のアナウンスは無く、商品ページにひっそりと追記されただけのようです。



HEART BEAT SV

Vツインのエンジンの味わいを端的に表した、良いフレーズです。実際に乗ってみて、まさにそうだなという感じ。


スリム&シンプル

これも特徴で、今時の大型バイクには珍しくABSくらいしかついてません。(いや、単にSV650がイマドキのモデルではないだけかw)

正直、カラー液晶メーターとかモードコントロールとかトラコンとか…別に要らないんですよね。
そういう(私にとっては)不要な装備が無駄について無いのもこのバイクの美点。



無くなる前に、思いきって購入して正解でした。良いタイミングでの決断だったと思います。



これで国産Vツインがまた1台減りました。
残るは唯一、V-STROM 1050だけでしょうか?

Vツインエンジンに乗りたい!という目的からあの大柄&リッタークラスのアドベンチャーを選ぶというのはなかなかハードルが高いですよね。

なので実質、V型2気筒需要に応える国産車はなくなったといってもよい状況かと思います。



ただ、SVの新型が出るという確度高めの噂はあるみたいです。

また個人的にも、特に大々的にアナウンスしないのは、後継を出す予定がありSVシリーズは終わらないからなのではと思ったりします。

次のSVは排ガス規制を通すため、このエンジンをリファインするのかな?

もしも全く新規のVツインエンジンなんてことがもしあればアツいですが…流石にそれは無いか。

いずれにしても、ミドルVツインという選択肢を残してもらえたら嬉しいです。



さらにいえば、豪華装備にせずシンプル&リーズナブルなミドルクラスという枠も生き残ってもらいたいと思うんですが…これは期待薄か。

この枠はSV650とYAMAHAのMT-07の2台が担ってきた認識ですが、MT-07は2025年モデルで一気に装備モリモリに方針転換してしまいました。

新型SV(仮)もこれと同じ道をたどるのかなと推測していますが、果たして?