乳がん検診・板橋区・女性医師・マンモグラフィ・超音波・女性専用・針生検・乳房CT検査 -27ページ目

乳がん検診・板橋区・女性医師・マンモグラフィ・超音波・女性専用・針生検・乳房CT検査

Dr.ちずこの診療日記
ims東京腎泌尿器センター大和病院レディースセンター乳腺科

A24:

乳がんは、治療後に再発しない方も多くいらっしゃいます。

手術後、何十年も経過して、もう通院していない方もいらっしゃると思います。

引っ越して、治療した病院から離れてしまうと、定期的な通院も難しいでしょう。

乳がんで片側の治療を行うと、もう一方の乳房も乳がんのリスクが高くなります。

1年1回は、マンモグラフィ検査と診察を受けていただくことをお勧めします。


原則的には、術後2年間は3か月ごとの診察をします。

その後は、ホルモン治療をしない場合は6か月ごと10年間の経過観察です。

私は、検診施設でマンモグラフィの診断を行っています。

一般の方の検診マンモグラフィといっしょに、手術後の方の読影もしています。

そのように、治療を受けた病院で検査をしないで、乳がん検診をされている方もいらっしゃいます。

それもよろしいかと考えます。

東京都では、『医療連携手帳』というものを手術後の方に渡しています。

これに『治療開始時の診断と治療内容』を記載しています。

さらに、その後の治療や経過観察の内容も記載していきます。

患者さんが自分で持っている自分のカルテのようなものです。

それを色々な病院や医院での診療に役立てています。

診療情報を医療機関どうしで共有することは、とても大切だと考えます。

今後、治療を受けられる方は、ご自分の病気の診断や治療の記録を医師に記載してもらって、自分のカルテを持つことが望ましいと考えます。


A23:

乳がん検診というとマンモグラフィが思い浮かびますよね。

それほど、マンモグラフィ浸透しているようです。

そして、マンモグラフィは痛いというイメージも強いようです。

乳がん検診は、受けてみたいけれど、痛いのは嫌だな。』

そう思われて検診を受けない方も多いのではないでしょうか。

マンモグラフィは簡単に説明しますと、透明な2枚の板の間に乳房をはさんで、平らに伸ばしてレントゲン写真を撮る検査です。

圧迫するのはなぜか?

乳腺の厚みを均一にする

乳腺の重なりのむらを少なくする

放射線線量を少なくする(厚さが1cm薄くなると線量は50%減少する)

身体が動くことで生じる画像のブレを防ぐ

乳腺・石灰化・腫瘤のコントラストをつける

このように乳房の圧迫によるキレイな画像は、正確な診断のために必要です。


では、どの程度の圧迫をすれば良いでしょうか?

適正な圧迫とは?

乳房組織が板の間でピンとなるまで圧迫する

検査を受ける人が、ガマンできる範囲で圧迫する

この『ガマンできる範囲』ということが大切です。

技師さんは、検査を受ける方を気づかいながら圧迫していきます。

痛い場合は、その前までの圧迫で撮影します。

緊張しないで、思いを伝えてください

がまんしなくてもイイですよ



インターネットで『マンモグラフィ+痛い』で検索してみました。

2009年くらいまでの書き込みが多いようです。

それから約5年たちました。

撮影機械や技術は、日々進歩しています。

現在も検査による痛みはあるでしょうが、

ネットに書き込むくらいの辛さは少なくなった
のかなと思います。

マンモグラフィでどうしても苦手な方は、乳房超音波検査もあります。

超音波検査では検出の難しい石灰化でみつかる乳がんもあります。

その場合は、超音波検査も万全ではありません

検診のときに相談してみましょう


A22:
4月になりました。そろそろ、今年度の区の乳がん検診がはじまります。

私たちの病院は板橋区にありますので、板橋区のおしらせURLをのせます。

http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/005/005390.html?ref=rss

乳がん検診は、区検診のほか、会社や個人の人間ドッグで受けられます。

区の検診は、まず申し込みが必要です。

対象年齢がありますので、確認してください。

まず、マンモグラフィを所定の病院で撮影します。

その後、近くの病院や医院で診察を受けます。

診察時に、触診とマンモグラフィの診断を行います。

マンモグラフィは、事前に2名の医師が診断しています。


当院では、触診やマンモグラフィで異常を認めた場合、診察された日に超音波検査などの精密検査を行っております。

マンモグラフィで異常があるといわれると、やはり心配になりますよね。

精密検査を指示されてから、精密検査を行う病院に予約して受診するのが一般的です。

精密検査をまでの間、とても心配される方が多いです。

当院では、精密検査が必要と診断されてからの時間を短くして、精神的なご負担を少なくするように努めております。

診察を担当するのは、女性医師乳癌専門医です。

都内でもめずらしいレディース専用外来があります。

お近くの方は、ぜひご相談して下さいね。