乳がん検診・板橋区・女性医師・マンモグラフィ・超音波・女性専用・針生検・乳房CT検査 -27ページ目
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乳がんは、治療後に再発しない方も多くいらっしゃいます。
手術後、何十年も経過して、もう通院していない方もいらっしゃると思います。
引っ越して、治療した病院から離れてしまうと、定期的な通院も難しいでしょう。
乳がんで片側の治療を行うと、もう一方の乳房も乳がんのリスクが高くなります。
1年1回は、マンモグラフィ検査と診察を受けていただくことをお勧めします。

原則的には、術後2年間は3か月ごとの診察をします。
その後は、ホルモン治療をしない場合は6か月ごと10年間の経過観察です。
私は、検診施設でマンモグラフィの診断を行っています。
一般の方の検診マンモグラフィといっしょに、手術後の方の読影もしています。
そのように、治療を受けた病院で検査をしないで、乳がん検診をされている方もいらっしゃいます。
それもよろしいかと考えます。
東京都では、『医療連携手帳』というものを手術後の方に渡しています。
これに『治療開始時の診断と治療内容』を記載しています。
さらに、その後の治療や経過観察の内容も記載していきます。
患者さんが自分で持っている自分のカルテのようなものです。
それを色々な病院や医院での診療に役立てています。
診療情報を医療機関どうしで共有することは、とても大切だと考えます。
今後、治療を受けられる方は、ご自分の病気の診断や治療の記録を医師に記載してもらって、自分のカルテを持つことが望ましいと考えます。

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乳がん検診というとマンモグラフィが思い浮かびますよね。
それほど、マンモグラフィは浸透しているようです。
そして、マンモグラフィは痛いというイメージも強いようです。
『乳がん検診は、受けてみたいけれど、痛いのは嫌だな。』
そう思われて検診を受けない方も多いのではないでしょうか。
マンモグラフィは簡単に説明しますと、透明な2枚の板の間に乳房をはさんで、平らに伸ばしてレントゲン写真を撮る検査です。
圧迫するのはなぜか?
乳腺の厚みを均一にする
乳腺の重なりのむらを少なくする
放射線線量を少なくする(厚さが1cm薄くなると線量は50%減少する)
身体が動くことで生じる画像のブレを防ぐ
乳腺・石灰化・腫瘤のコントラストをつける
このように乳房の圧迫によるキレイな画像は、正確な診断のために必要です。
では、どの程度の圧迫をすれば良いでしょうか?
適正な圧迫とは?
乳房組織が板の間でピンとなるまで圧迫する
検査を受ける人が、ガマンできる範囲で圧迫する
この『ガマンできる範囲』ということが大切です。
技師さんは、検査を受ける方を気づかいながら圧迫していきます。
痛い場合は、その前までの圧迫で撮影します。
緊張しないで、思いを伝えてください。
がまんしなくてもイイですよ。

インターネットで『マンモグラフィ+痛い』で検索してみました。
2009年くらいまでの書き込みが多いようです。
それから約5年たちました。
撮影機械や技術は、日々進歩しています。
現在も検査による痛みはあるでしょうが、
ネットに書き込むくらいの辛さは少なくなったのかなと思います。
マンモグラフィでどうしても苦手な方は、乳房超音波検査もあります。
超音波検査では検出の難しい石灰化でみつかる乳がんもあります。
その場合は、超音波検査も万全ではありません。
検診のときに相談してみましょう。 A22:
4月になりました。そろそろ、今年度の区の乳がん検診がはじまります。
私たちの病院は板橋区にありますので、板橋区のおしらせURLをのせます。
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/005/005390.html?ref=rss
乳がん検診は、区検診のほか、会社や個人の人間ドッグで受けられます。
区の検診は、まず申し込みが必要です。
対象年齢がありますので、確認してください。
まず、マンモグラフィを所定の病院で撮影します。
その後、近くの病院や医院で診察を受けます。
診察時に、触診とマンモグラフィの診断を行います。
マンモグラフィは、事前に2名の医師が診断しています。

当院では、触診やマンモグラフィで異常を認めた場合、診察された日に超音波検査などの精密検査を行っております。
マンモグラフィで異常があるといわれると、やはり心配になりますよね。
精密検査を指示されてから、精密検査を行う病院に予約して受診するのが一般的です。
精密検査をまでの間、とても心配される方が多いです。
当院では、精密検査が必要と診断されてからの時間を短くして、精神的なご負担を少なくするように努めております。
診察を担当するのは、女性医師で乳癌専門医です。
都内でもめずらしいレディース専用外来があります。
お近くの方は、ぜひご相談して下さいね。


