焼酎よ!やっと会えたか | 版画家・君島龍輝 オフィシャルブログ☆たっちゃんの今日は何食べる?☆

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私が各地で出会った美味しくて不思議な一品をご紹介。さーて今日は何を食べようかな。

HFM放送・霧島酒造プレゼンツ「たちまち何キリ?」




版画家・君島龍輝 オフィシャルブログ☆たっちゃんの今日は何食べる?☆-霧島焼酎



「ラジオに出演しませんか?」某有名パーソナリティーTさんから電話があった。


「私ですか?」えっ?と思いながら聞き返した。


「そうです!貴方です。」聞きざわりの良い声が受話器の向こうから伝わってくる。


この人からの電話はラジオを聴いているかの様である・・当然と言えば当然だが・・・


後日、HFMの担当者Nさんより詳しく聞いたところ、焼酎を飲んで、美味しいものを食べて、ただ話せばいい。なんて、私好みのシチュエーションなのだろう。しかも私の大好きな、霧島ときているではないか。普段飲みなれている白霧、黒霧に加え、赤霧まで有るそうだ。


当然私は「心してお受けいたします」と丁寧に、感謝の気持ちいっぱいで受けたのだった。


ラッキー!!


収録の日が来た。


今回のパーソナリティーは石澤良一さんだ。以前、数人で食事をしたことがあるので会話には困らない。


「さーて、着いた」私は約束の時間より1時間30分早く着いた。場所の確認の為もあったが、私がお世話になっているピカソ画房の近くだったので(地図上では)、場所を聞いて、時間まで遊んで居ようと思ったからだ。



「先生、今日はどうしたんですか?」社長の挨拶に


私は「今日は、この近くで収録なんだよ」と答えた。


私は画材を買いに来る事が無い。


専務が全て届けてくれるからだ。


「どちらで、ですか?」


「バー・プリティー・伊達だが」当然近所なので知っているだろうとばかり店名を教えた。


「聞いたこと有りませんねー」以外な答えに


「はー?」オイオイそれはないだろうと頭をかすめた。


「地図か住所、有りますか」というので、放送局からのFAXを見せると、


「確かに住所は堀川町、ここですね、地図上でも・・・」地元だろう、悩むなよ―!


他の社員も出てきても、全員知らないのである。


「まさか海田町の堀川町だったりして」やな声が聞こえる。


「堀川町駅もあるなー」それは北海道の函館じゃないか!私は焦って来た。


取り合えず探さなければならない。堀川町を隈なく探し始めた。


ピカソの社長も忙しいだろうに一緒に探してくれた。


一時間が経ち、私は焦り、社長は諦めた様子だった。(ネバーギブアップ!勝手にあきらめるな)


「本当に函館だったりして・・・」頭を過ぎる。


「えーっと広島空港から飛行機に乗って・・・」止めろ!私の妄想。


店内に入り、もう一度確認、店の電話番号=ナシ(家に忘れた)、スタッフ携帯=話し中(通話拒否か)

店内からガラス越しにスタンドバーがみえる。


「ファンキー・コバヤシかー、前の店が開いていれば同業者なので聞けたのに残念ですね。臨時休業か・・・」私もそう思った。


約束の時間は過ぎた。


その時、臨時休業のファンキーコバヤシのシャッターが開いた。


「あれ?」店の中に見たことの有る人達が、一丸となって居るではないか。


しかもHFMスタッフ一同+スポンサー様。


「えー?ここってファンキーコバヤシじゃないの?」私は近づいた。


「そのファンキーコバヤシのクレジットは以前の店名です」とマスターが奥から出てきた。


ガラスとを見ると小さく「バー・プリティー伊達」と書かれている。


でもシャッターの中じゃないか・・・


路地の向かいから「先生ー、そこ違いますよー」と社長の声、皆で違う違うと手を横に振っている。


私は振り返り「いや、良いんだよここで」と小さくつぶやき、そっと手を振った。


収録開始!


「では、自然に行きますので、宜しくお願いしまーす」ディレクターの声でスタート。


自然に、ありのままに、現実を・・・


私の収録、第一声は「やっ!どーも、遅くなりましたー」だった。


3時間前に来ていたのに・・・龍


版画家・君島龍輝 オフィシャルブログ☆たっちゃんの今日は何食べる?☆-地鳥串焼き

地鳥の串焼き


絵・文 君島龍輝


本店なので社長もいる。私は早速あいさつに店内に入った。