魚の竜田揚・愛しの骨せんべい | 版画家・君島龍輝 オフィシャルブログ☆たっちゃんの今日は何食べる?☆

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私が各地で出会った美味しくて不思議な一品をご紹介。さーて今日は何を食べようかな。


版画家・君島龍輝 オフィシャルブログ☆たっちゃんの今日は何食べる?☆-魚の竜田揚げ

魚の竜田揚


竜田揚げと云えば思いつくのは鶏肉だろうが、身の締まった白身魚の竜田揚げも絶品で有る。


私自身スーパーに足を運ぶ、活きの良さそうなカレイやヒラメを見ると思わず買ってしまう。


刺身にしても良いのだが、私は竜田揚げを作ってしまう。そして何よりの楽しみが、骨である。




上手に二度揚げをして、骨せんべいを作る。


酒のつまみにするのだが、骨が好きなら刺身でも良いだろうって?とんでもない。


そんなことをしたら最後、食感が狂ってしまう。


なぜなら献立というものが有るからだ。




そんな骨好きの私は、地方の居酒屋で骨を探してみる。


もちろん骨せんべいの事だ。


中々無いものである。


確かに取れる数は少ないし手間が掛かる。


といって高値は頂けないと来ている。


まさに三拍子そろっているのだ。




ところが大変な事が起きた。


メニューに堂々と骨せんべいが提示されている。


流石、大型チェーンの居酒屋。


早速注文した。




ビールを飲んでいるとお待ちかねの骨せんべいはやって来た。


「いらっしゃーい骨せんべいちゃん」・・・ちょっと少ない。


ま!良いか、値段が値段だし。


私はチビリ、チビリ大切に頂いていた。




その時事件は起きた!


中年の定員が別の料理を持ってやって来た。


お待たせしました「串焼き三種です」と注文品を置き、


「お下げします」と骨せんべいを片付けようとした。


私は慌てて、「ちょっと待ってよ!まだ食べてるのに」


そしたら中年定員に「だってもう骨だけですよー」て、呆れた顔で見られた。


ちょっと空しい夜だった。 龍 (神奈川編)