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※あくまで個人の所感です

 

 

私が初めて見た韓ミュが、ジャック・ザ・リッパーでした。>2014年来日版。

当時、レミゼのバルジャンやってらっしゃったジュンヒョンさんにどんハマリしておりまして、同時期に帝劇でレミゼ東京凱旋公演やってたのにそちらにエントリーはなくて、え゛ーーーと思ってたら、来日公演のこちらにエントリーしてました。

で、日本に来てらっしゃるなら、そりゃー見るさ……と、がんばってKAATまで行って……ものっっっっすごい衝撃を受けたことを覚えてます。

幕間も、帰り道も、なんだこれなんだこれなんだこれ!!!と大興奮してました。

おもしろい!

圧倒される!!

なんだこのエンタメ!!!

 

その後、韓国に通うようになり、現地でも2回くらい観たと思います。

やはり圧倒されました……。

話が面白いとか、感動するとか、そういう丁寧で上質で芸術的な面白さではなくて、「俗なエンタメひゃっはー!!!」的な面白さ。もちろん、俗なエンタメとして、丁寧にきちんと創られているんですけど。

お茶の間のテレビの二時間ドラマで血がどばー、ぐちょー、みたいなのやってて、あらあらあら……って眉をひそめたけど、ついつい見入って最後まで付き合っちゃったし、なんだこれ面白かったぞー!!て思っちゃう、そんな感覚。

 

同じ感覚を、日本版でもちゃんと受信できました。

おもしろかったー!

 

とはいえ、一幕の中盤、ダニエルが出てくるでは、「あれ?こんなだったっけ?んんん???」と、手応えを感じられなかったのですが。なんか……スカスカしている……。

今回の舞台、大分奥行きのある作りだったと思うんですけど、その広さを埋められていないというか。アンサンブルが少ない……ってわけでもないと思うんですけど。B席からの視界だと、特にそう感じました。

が、しかし、ダニエルが出てきて話が動き始めると、そうそう、これこれー!!と、満足度は上がっていく一方でした

……なんでキーパーソンのダニエルの出番遅い構成なのかな……韓国版観たときどう思ったかな……多分、そのとき何か思っても、最終的な満足で帳消しになってるんだと思います。

ところで、その、ダニエル出るまでの派手なシーンとして、踊り子さんのナンバーがありますけど、血に見立てたリボンがぴるぴる出てくる演出は踏襲しなかったんですね、あれ妙に覚えてたんだけどな……

 

終盤は、うっかりオペラ使ってると、視界の外で何かが起こってて、あああっっっ、見損ねた!!!と思うこと多々でした。

韓国版は、ただただ、ジュンヒョンアンダーソンにロックオンしてたのでそれでよかったんですけど、今回は気の向くままに眺めていたので失敗しましたチーン

 

日本版での特記事項といたしましては、モンローにまりお氏を配役したの、英断だったんじゃないかなー!と。

韓国版では、いわゆるオッサンが配役されるお役のようで、当初はそんなお役にまりお氏!?と思ったのですが、逆にすごく面白かったです。

これは完全に私見なのですが、横のラインが浮かび上がった感があるな、と。

それまでの印象としては、ダニエルとジャックにはなんとなくモエ臭を感じるも、それ以外はそれぞれ単品で存在してるイメージで、繋がりみたいなものは特に感じなかったんです。

でも、モンローを若い役者、普段はダニエルやらアンダーソンやらと同等の役どころを担うタイプに演らせたことによって、彼らが横並びになったように感じたのです。「めんどくさいおっさんキャラ」ではなくて、アンダーソンとの間に同年代の空気感が生まれて、繋がりが濃厚になったなぁ、と。

違った見え方が、とても面白かったです。ていうか、今までどんだけモンロースルーしてきたんだ真顔 

まりお氏のくどい演技も役に合っていた~。

 

あとは……キャラとかキャストでは、あまりコメントなかったりするアセアセ 総合的に作品としてオモシロかったー!という単純な感想なのでウインク

木村くんダニエル、お綺麗だし過不足なく上手くていらっしゃるし、好印象。確か、エリザのルドルフやってらっしゃいましたよね? その時と同じような「あらぁ、綺麗だわー、うまいわー」という所感を抱きました。ところでダニエルが「グロリアとアメリカ帰るー!」ってうかれぽんちになるナンバー、あれ、完全にマリウスですよねニヤリ

ポリーは、なんか、強そうだぞ。ジャックに襲われても返り討ちにしそうだぞ。

……コメントあるのこれくらい……あ、あと、かずきアンダーソン眺めながら、ラドゥに引き続き、またジュンヒョンさんと同じお役なのかぁ、と思ったり。

 

満足度高いけど、言及ポイント少ないです、ホント。

 

おまけ。

開演前に、日比谷OKUROJI散策してきました。

こんなところできてたなんて知らなかった……!! とんがりオシャレ系飲食店お高め空間だけど、緊急事態宣言明けてない午前中だったせいか、人出はあまりなくて、これくらいの雰囲気なら好きだわ~~~とホクホクしちゃいましたウインク

 

ところどころにレンガ高架橋がそのままむき出しになってて、そういうの好き。

 

 

この空間とタイアップしてイベント企画しちゃうの上手いなと思ったし、全体的に、宣伝というか広報というか、発信の仕方が上手かったように思いますデレデレ

でも、客席埋まってなかったなーーー……なんでーーーおもしろいのにーーーーショボーン

 

あ、あと、厳密には、JTRは韓ミュじゃなくて、チェコミュでした。

 

韓国版モンテ・クリスト伯の、字幕付き映画館上映です。
上映開始の週を逃したら、軒並みどの映画館も朝とか夜の上映になってしまったチーン 時間最優先で選んだので、4K上映ではありませんでした。普通の舞台映像鑑賞です。
それにしても、ぴあさん、こんな採算取れなそうな映画館上映をよくぞ決行してくださいました。何か今後につながるのかな。つながればいいな。

さて、モンテ。
ジュンヒョンさんエントリーしてるし、KAIくん主演だし、そりゃもう、見に行きますとも!と、何も悩まずに映画館に向かったのですが。
これ、日本でも上演してましたよね。2013年末でしたか。当時、公演終わる頃には評判良くなってたようですが、私的には、ぶっちゃけ、おもしろくなかった記憶しか残ってない……
いやでも韓ミュだし!きっと愉しい!

… … 長 か っ … た … … … …
ひたすら、長かった…………
なんだこれ…………

後に、過去の日本版見たときの一言メモを発掘したところ、以下の通り。

 ↓

『話が話が気に食わないとか、何かがムカつくとか、そういう「つまらない」は多々あれど、舞台上で過ぎて行く時間の経過そのものが苦痛に感じる作品に初めて出会った;; とにかく1シーンが長い。「もう分かった、分かったから次行って……って、更に歌うのかー!」と、ひたすらそんな感じ。初日かつ、天井桟敷で音が非常に悪く、言葉が聞き取りずらいせいもあったのかもしれないけど、そんな環境でも「これは!!」と思える作品はあるわけなので、言い訳にはならん。「苦痛」と感じた、稀有な作品でした』

まっったく同じ所感でした。
これはもう、作品(の構成)と相性が悪いとしか言いようがない……

テンポ悪くないですか。
ワンシーンがなかなか終わらないし、終わったと思っても、また似たようなシーンが始まって歌いまくる。

海賊のシーン、見応えあるなぁ、とは思うんです。好きではあるんです。
でも、そこでそんなに尺を取る必要ある??と。
ところで、ジャコポ、いいですよね(←これも日本版と同じ所感) 本当に巨大なガタイの俳優さんがドバーン!と出てきて、韓ミュ俳優の裾野の広さー!て思いました。
神父様とのエピソードも素敵だけど、3分の1くらいの尺でいいような気がする。
一事が万事、その調子でした。

お目当てのジュンヒョンさん、女に固執してたと思ったら、飲んだくれるお役かーーー。もっと違うお姿拝見したいナ……でも美人さんだな……こんなお方がバルジャンだったなんて…なんて……うひひ……(現実逃避)

一度拝見したかたった、シン・ジェボムくん。こういう感じかーーー、でも、お役わっる! また違うところでお目にかかれますようにー!
ところで、アルベールって誰の子なんですか。いかにも「あなたの忘れ形見」みたいな描かれ方だけど、婚前交渉でもあったのか、いやそれにしても時系列合わなくない??? 大変もやもやしましたキョロキョロ

……いけません、感想がほとんどありません。
物語やキャラクターにツッコミ入れる以前に「長い」と、ただただそれで終わってしまう作品でした。以後、日韓ともども気をつけます。
あと、デュマ作品とは合わないことが多々あるので、そこも用心するところ。でも、宝塚のモンテはリピっても平気だったなぁ……←その辺を思い出しながら見てました。

※思い込みと誤解釈が全方位的にぶち撒かれている可能性の大きい記事ですので、十分ご注意ください。

 

デビルは韓ミュの中でも3本指に入るくらい好きな作品です。

というより、「大学路行くの!? 何が好き!?」と訊かれて、「マドンクとデビルとバニシング」とか答えると、分かる筋には「あーーーwww」と分かっていただける、名刺代わりの一本だったりします。なお、ソナタもツボです。

 

韓国版の初演は見ていなくて、最初に見たのは2016-2017年版(以下2017版) そのときはそんなにハマらなかったんですが、贔屓筋が大量エントリーしてきた2018-2019年版(以下2019版)は、演出が分かりやすくなったせいもあり、めちゃくちゃハマりました。今でもジョンに妖艶に絡みつく黒Xと、恍惚となっちゃってるジョンの絵ヅラが脳内再生できますよ……天国だったなぁ……(どっちも贔屓)

なお、このブログでもテーマ立ててます(ブログ引っ越してからなので途中からですが)

 

韓国での評判は、すごい良かったというわけではないと思います。

現地の方でも幕間や終演後に「何言ってるか全然分からなかった」と言い合いながらロビー歩いてる人がいたとか、コンサートだと思って楽しめばOKとか、色々言われてたと伝え聞いております。

いや、ネイティブですら分からないなら、むしろ言語情報に頼らずに諸々感じ取れる外国勢向きなのでは……!!と、調子に乗って色々と妄想受信しておりましたww

でも、冗談抜きにして、キャストにより、組み合わせにより、日により、雰囲気が違って見える、超絶楽しい作品なんです、私にとっては。黒Xの悪魔っぷりも、蛇っぽかったり、蠅っぽかったり、ケルベロスっぽかったり、色々あったなぁ……個人的には蛇っぽいの好きだった……あ、でも、ジョンが錯乱して蠅を払うような素振り見せてたのも「ベルゼブブかぁぁ!!」と察せて楽しかった……

 

そんな大好きなデビルが日本上陸……するらしいというのは、大分前から聞いてました。韓国サイドで「中国と日本に版権売りましたー」みたいな記事があって、ずっと気になっていたので。

今回、「プレビューコンサート」という、大分苦しい形態での上演でしたけど、芸能人起用とか、何故そういうメンツになった……的な輸入っぷりもある中、キャスティングには満足しているし、オリジナルすきーとしてはこれでよかったと思っています。

 

ポスターもビジュアルも何もないニヤニヤ

時間なかったんだろうなぁぁぁぁ、というのが推察されます。

 

最初にキャストを聞いたときは、あっきー=ジョンかな、と思いました……が、あっきーXホワイト納得です。歌唱力バカ高くないと目も当てられないお役だと思っておりましたので。なお、演技がつくと、更に難しいお役だと思います。基本的には、静かに静かに、ジョンやグレッチェンを見守るポジションなので、派手なXブラックより分が悪い……。いや、そうでもないか……割とアグレッシブに救済頑張る白様もいらっしゃったわ。

 

黒こにたんは、ですよねー!!それですよねーーーー!!!と。

こにたんには、韓ミュの黒っぽいキャラをこなせる色香がある……常々、こにたんが伯爵やるならマドンク輸入しても許すとか思ってる……

ただ、私の中では、こにたんはガラスの声帯のイメージなので、ロック調の黒ナンバー大丈夫かな……と思ってたところ、大丈夫じゃん、やったね!と思ったのが初日、あああああ本公演の際には鋼の声帯の誰かとWキャストでーー!と思った大楽でした。

こにたんファン、勝ち組ですよね。本公演やってくれて、もう少し演劇的な動きがついて、色香オープンになったらますます勝ち組では。

 

ジョンの村井氏は、多分はじめまして。

大変よろしゅうございました。なんだろう……サラリーマンぽさがしっくりきたというか。よろしゅうござったことは間違いないんですが、具体的にどこが、というのが出てこないですね、そういえば……。

あ、ラスト、銃の構え方、個人的には大好きでした!!! そう、顎の下の方が確実に死ねるっていうよね!?

わたし、トップ贔屓がジョン役だったので、わりとジョンウォッチャーなんですけど、あああ、そうか、ジョンてこういうお役!と、一番日本語での上演の恩恵を被った気がします。>スターリング・インターナショナルはジョンが興した会社らしいとか、ベアリングス銀行のモーガン・フライス氏が師匠的・父的存在とか、そんな相手を買収合併しようとしたとか……いかん、配信見ながらメモったのに、それでも自信がないぞww

 

グレッチェンは一番イメージが違ったかも。何より、衣装が不思議……。マッドグレッチェンで乱すためにあんな肩出し衣装にしたんだろうか……。一応、ジョンの妻なんだと思うんですけど、なんとなく、むしろ、母に見えてきてしまうし、どうもこう、ジョンとのバランスが何かがチガウ……

 

 

で、その、グレッチェン考なんですけど。

韓国初見時は狂気に中てられて、ちょっと見ていられないくらい苦手なキャラだったんですが、何度もリピった2019版には、とあるヒントを得て、すごく腑に落とすことができたお役で。

ジョン役者の方が何かのインタビューで言ってたのですが「この作品の中で、ジョン以外に人間はいない」と。「グレッチェンですら人ではない」「グレッチェンはジョンの良心である」と。

これが公式解釈なのか、その俳優さんだけの解釈なのかは分からないですけど、そのつもりで見てみると、めちゃくちゃ納得できたんですね。

なので、今回も、そのつもりで見てみたところ。

……ますます、そう思っておかないと、受け付けにくいキャラだなぁ、と思いました。

「妻」だと思って見ていると、結びつきが強すぎるセリフが双方から飛び出してきて、お前らいつそんなに愛し合ってたんだよ、と思ってしまうこと多々で。放っておくと本当に、ただただ苦手なキャラになってしまうので、私にはこの解釈は必需品なのでした。

ただ、日本版だと、「ジョンの良心」というより、「ジョンの信仰心」の方がしっくりくるかな、と思いました。

 

と、ここで、今度はXホワイト考。

……私が韓国版で妄想していたあれこれがそもそもズレてたかもしれないのですが……白あっきー様、なんか、冷たいというか、やる気なさそう……。

最初の方の「(私のことは)何とでも呼べ(ジーザスでもなんでもいいよ)」あたりで、え、何そのなげやりな感じ??と思い。その後終始「説教はするけど何もしてくれない」ように見えてしまって、んんんんん???と。

……それでいい、のかなぁ。

積極的に信じないと救われない……ってことか?? それはそれで分かる、けど。

…………いや、韓国版の白様、グレに手を差し伸べたり、なんなら血まで流したり、鞭打たれたり(と、私は解釈してた)、ジョンに光明が見えると嬉しそうな顔したり、色々やってくれてた……よね????? あと、ジョンが堕ちれば堕ちるほど、力弱めていくのも好きだった。

まぁ、演技の希薄なプレビューコンサート版だからなのかもしれないけど。

導く気のある韓国白様、人間から寄ってこないとやる気のないあっきー白様??

最後に黒に「死をもって救う、いつもの貴方のやり方だ」とぶった切られて、しれっとしてたけど、あれを見て、この白様イヤだなぁ、と思ってしまったよ……怒声と糾弾のニュアンスでそう言い放った黒こにたんの方が共感できるぞ。ちなみに確認のために見直した韓国版では、もっと静かに悪魔的にいやらしく笑いながらこのセリフを言う黒様でした>スンジョ様ver。

 

なお、ラストの取り扱いですけど、2017版は「夢オチ」でしたwww ジョンが正しい道を選んだことで、リセットされて、色々なかったことにされた??

2019版は夢オチこそなかったけど、ジョンが「良心=グレッチェン」を取り戻して抱きしめて、光の中に消えていく……みたいな終わり方。カタルシスあったんですよね。撃ち抜いた瞬間、世界がパアッと明るくなって、ジョン自身が驚いた顔してたし。

どちらにしろ、単純な死にオチではなかったんです。

なので、日本版、ちょっとびっくりしました……。ストレートな死にオチだ……。

すみません、私、韓国語はからっきしなので、感覚でつかんだものと、知人様が訳詞してくださったものを元に色々ほざいております……

 

で、話戻って、白様とグレッチェンとジョンの関係なんですが。

漂う白様にアクセスするための媒介(信仰心)がグレッチェンなのかな、と感じました。

韓国版は、白とジョンが直接アクセスしている感覚はあったのですが、日本版はグレッチェンがいないとアクセスさせてもらえない印象。

その点、黒様は直接ジョンにアクセスしてきますよね。悪魔のやり口。

この辺の関係性、わりと、なるほどなぁぁぁ、と思いました。

 

……なんだこの語りは。

いや、すべて、私自身の見え方と解釈ですけどね!!

この作品の捉え方に、答えはないと思ってます。そしてこうして、「どう見えたか」を咀嚼していくのが、私のデビルの楽しみ方……。

 

 

あとは、当時のつぶやきやメモから箇条書きで。

・ダンサー。おもしろい起用だとは思うけど、もうちょっと広い舞台じゃないと活きない気が。白とアンサンブルが担うべき雰囲気と動きを担当してる? てゆか、LACRIMOSAを全部持っていかれた……えええええ……歌は……

・白X一番割愛されてた気がする。

・「母国語なのに何言ってるかわからん」「そもそも意味ある文章として頭に入ってこない」を体得した。

・グレッチェン、ヅカの娘役ちゃんで見たい。

・Possessionで手拍子出たのびびった&曲終わりで拍手できたのめっちゃうれしい(韓国では確かどこも基本的に無拍手)

・そもそもX→Possession連続で歌うの卑怯中の卑怯。盛り上がるの当然じゃん。でもこにたんの声帯が心配になる。

・でもBigTimeは割愛。

・Denyも無かったけど、あれ、四重唱だからな。

・マッド・グレッチェン、かなり意訳と思われ。

・隣の席の人くっっそつまらなそうにしてたのに、みんなスタオベしてびびる。日本人優しすぎだ……

・全般的にどんな評価だったんだろう……

・アンサンブル、めちゃくちゃ働いてたんだなぁ……

・なお、2017版でアンサンブルやってた子が、今年スリルの「私」に昇格しました…というぷち情報。

・白黒の衣装だけ気合入っていたのは何故……というか、間に合ったんだね、時間も予算もw

・白あっきー、何故上着に腕を通さぬ。

・黒様、そうなるよね、日本はそういうずるっとしたの大好きだよね、韓国版では黒スーツでも出てくるので、ヤクザの若頭みたいですよ。

・てゆか、白も黒もジョンも、状況に応じて衣装変わっていくのも意味があったので、本公演できるなら、是非踏襲してほしい。

・演奏に圧がないの残念。ピアノとドラムだけだったのか。なんか、稽古ピアノみたいだった。

・訳詞が時々ものすごく字余りでびびる。

・照明は期待していない。100ボルトの国だもの。

 

220ボルトの国っぽい照明と、舞台セット全景がなんとなく分かりそうなお写真チョイスしてみた。

階段がなんとなく「X」ぽくなってる。日本版も似せてましたよね。

映ってるのはカテコのアンサンブルさんたち。

 

220ボルトの国っぽい照明と、私の贔屓白黒。黒様、役に入ったままなので、ツーーーンてしてる。

 

以上。

本公演、やってくれるんでしょうか……。あの、無理だと思うなら、やらなくてもいい……です……

 

一時期、妙に、西の民の方々が同時多発的にTL上で湧いておりまして。その時期と、友会さんの抽選時期が丁度重なっていて、何が起こっているんでしょうね、当たったら見に行ってみましょう……と出来心で入れてみましたところ、無事にお席をご用意いただけましたので、行ってまいりました。

 

宙組さん、一時期かなりハマってたんですよ。銀英伝あたりから。沼に爪先浸してました。(今は高台から美しい沼鑑賞)

その、ハマっていた頃の亡霊が時々出てきて、うわぁぁぁぁぁんえーん てなることが、序盤でちょいちょいありました。これはよくない、消えて、亡霊!!

 

すっしー組長はお声を聞けばすぐに分かるとして。……てっきり冒頭で殺されたんだと思ってました。生きてた……

 

そらちゃん警部は、今回のお目当てでもありました。下級生の頃から好きだったんですけど、随分と貫禄つきましたねー!! 現状、4番手ですか?? 組替えで雪に行くんでしたっけ。今後もできるだけお仕事拝見したいです。

 

りんきらさんは、役どころ把握していなかったのですが、お兄さん出てきた瞬間に、りんきらさんだぁぁぁぁ と妙に嬉しくもホッとしてしまいましたウインク ところで、何度聞いても「マイクロ フト兄さん」と脳内変換してしまいますよね。

 

まっぷーさんは、レヴュー見ながら、あれっっっっ、知ってる、けど、お名前出てこない、えっっっと……でも知ってるぞ、嬉しいぞ、組長さんとニコイチ扱い??と、ずっと脳内検索してしまいました。終演後にマクドナルドで月見バーガー食べながら、そうだ、まっぷーさんだ!!と自力で思い出してほくほくしてました

 

ワトスンみなとくんは、もちろん分かるぞ。こちらはそらちゃんとニコイチぽくなること多い? ワトスン、雰囲気似合ってたと思います照れ

 

私が沼の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでた頃に認識した方、ここまで減ってしまってたよ……でもそれがヅカ沼というもの。仕方ない……。

 

 

お芝居の方はというと。ホームズは小学生のころよく読んでたな~、というのは韓ミュの「最後の事件」の感想で触れてるのでここでは割愛。

 

ホームズ。

名探偵だから結果オーライだけど、一般人だったら困った性格だよねぇ、最近こういう資質の人についての記事とかよく読むよねぇぇ、などと思いながら見てました。ワトスンくんいてよかったよね。

女嫌いとか言いつつ、女性が二人も絡んできてるの、なんか納得いかない真顔

 

モリアーティ。

ここの沼に落ちてる方が多かったので、どれどれ……と眺めて、なるほどなニヤニヤ と思うなど。

ところで、ホームズと滝に落ちるのが原典準拠なのはうっすら知ってますけど、ホームズさんが身投げの直前に「愛する人のために死ねるか」とかなんとか叫んでたの聞いて、かなり真顔で「え、え、モリ教授と心中!!?」と思っちゃいました 「愛する人がこれ以上悪事を働かないように心中する」と、一瞬で脳内意訳入ったの、絶対に私だけじゃないと思う……

 

ポーロック。

メガネくんと呼んでました。ヴィランズ紹介シーンで、一番いいなぁ、気になるなぁ、モリさんの奇行に振り回される野郎どもの中で、彼だけはティーカップ片手に横目で成り行き眺めてそうだなぁ、とか想像してたら、味方だった! 良いお役!

 

ラスト、心中(違)して終わりかー、ヅカらしくないなーー、と思ってたら、当然ながらちゃっかり生きてましたねウインク 安心しました。

 

 

ショーの方は、個体識別できるような、できないような、あわあわしながらもキラキラは摂取させていただきましたキラキラ 特に序盤のロケットは、妙に圧倒されて涙出た……ヅカは時折、キラキラで泣かせにくる……

噂のマカロン型のペンライトも、客席の方々のデコり具合を楽しませていただきました! なるほど、これがwww

 

以上でございます。

最近はヅカ沼と多少の距離があるせいか、何見ても大体満足しちゃいます。キラキラは心の栄養キラキラ

 

「永遠の命を持つクローンと、彼を護衛する余命僅かなエージェント」とか、それ絶対好きなやつ……!!(ガタタッ)

 

大好物でした……ラブ

 

ただただ、この1行分の設定を見て、あらすじを読んで、いやもう、これはぜっったいに好きなやつだ、出遅れちゃあかんやつだ、と思って、初日に観に行きました。

もう、思った通り、大好物でした。

ありがとう韓国ー! あなたはたまに私の大好物を寄越してくるー!

 

映画としては、SFとかアクションとか、そっちで宣伝してたの、かな??

個人的にはそのあたりの要素より、死生観を色濃く描いた作品だな、と感じました。そしてそれが、すごく好きだった。

ロードムービー的な要素も、すっっっっごく好き。

ソボクとギホンが心を通わせていく様とか、秀逸すぎる。

そういった静かなシーンと、ドッカーーーン!!というアクションシーン、配分も丁度良かったと思います。いやでも、副作用で超能力ってのは……そんな副作用あるかーーー?(まあいいや!他が良いから!)

 

「死なないクローン」というソボクの存在、なんともいえず好きというか、私の感覚に馴染むというか。

ヴァンパイアものが大好きなので、「人ではない不死のものが、己の存在に煩悶する」といったお話は大好きです。しょっちゅう、考察の機会があったりします。なので今作には「あ、その考え方!」みたいに頷けるところがたくさんあって。これ、マドンクとかバニシング好きな人とは好相性な作品なんじゃなかろうか。

 

そして「人ではない不死のもの」ですが、今作では、クローンです。

古い&どマイナーで恐縮なんですけど、1997年のアニメで「VIRUS」ってのがありまして。これがやはり、クローンの男子が主人公なんですね。当時、どんハマリしておりまして。その主人公のサージくんとソボク、なんとなく似てるんですよねーーーっ。見た目も、雰囲気も、行動も。外の世界を珍し気に眺めたり、海を前に体育座りしたり……(いや、当時さんざん同人誌を読み書きしてたので、そっちの記憶とごっちゃになってますけど。8割方己の妄想の記憶の気がする……滝汗 )

 

というわけで、ソボクの存在、たまらんのです。

しかもカワイイ

市場のシーン、一番好きです。

初めて、外を歩いたんだよね。

中身10歳なんだよね。

しゃがんでお魚覗いちゃうよね。

途中で買ったお洋服は、自分でチョイスしたんですよね? 今まで過ごしてきた場所には、あんなに明るい色なんてなかっただろうから、それに惹かれたんだろうな~……と思うと、切ないショボーン

靴は、ぺりぺりが気に入ったのかなぁ……こどもだなぁ……。ラストシーンではあの靴を履いてましたよね。あの混乱の中、わざわざあれを履いて出てきた……の? でも、それだけ気に入ってたのかと思うと……ソボクちゃん……

海も、ね。本物の海は知らなかったんだよね。波に手を浸してるシーンも悲しかった。

もう、いちいち、ああ、この子にとってはすべてが初めての経験なんだ……と思うと、切ないし、きゅんとくるし……えーんえーん

 

でも、かわいくて切ないだけじゃなくて。

聖堂の帰り道あたりでしたっけ。

「(兄さんの治療のために)戻る、そうしたら、眠るから」って言うシーンありましたよね。かなりセリフはあやふやなんですけど。

その時の目が、とても強くて。ハッとしました。

ソボク、ひょんのこと大好きじゃん……

あれって、役目を果たしたら死ぬつもりだったんですかね。「眠る」って、確か2度くらい言ってた気がする……。

 

そして、最後のセリフは……泣きました……

 

ギホンひょんは、ただただカッコイイです。

銃を構えるとことか、アクションシーンとか、カッコよくて卑怯!

かと思えば、保護者っぷりがかわいい

やっぱり、市場から隠れ家へかけてのシーン、最高ですよね!?!? ソボクに振り回されて、お洋服買わされて、ぶつくさ言いながら4つめのカップ麺のためにお湯沸かしてるのサイコーofサイコー!

そして、見た目や今の状況やご職業に関わらず、真っ当な感性の持ち主。ソボクに対して、すごく常識的な同情を寄せる様に安心します。

そして、弱みもある。

海で過去のトラウマを語るあたり、強さと弱さが、ソボクとギホンで逆転してますよね。

そういう交錯も、うまいなぁ。

……やっぱりこの作品、そういう機微を味わうのが醍醐味の気がします。

 

 

以下、ツッこんじゃいけないんでしょうけど、ツッこみたいところウインク

・初見時は、ドンパチやらかす2つの派閥の立ち位置がぜんぜん分からなくて、結構首をひねりました。 プログラム読んで、やっと把握した!

・iPS細胞、未だによく分からないです。

・ソボクの超能力の取ってつけた設定感ww 便利すぎる!

・派手にいろいろブッ飛ばすし、ブッ壊すし、人死ぬし。現実だったら、とんでもない大ニュースになるよね。ギホンさん、絶対に捕まるし。センチメンタルに海辺歩くどころではない。

・一番気になったのは、あの車にはティッシュがないのかと。その! 助手席の! ダッシュボードあたりに! 箱ティッシュないですか! ソボクの血を拭いてあげてーー!! ……その辺に気が回らないのが、また、ギホンひょんて感じなんですけどね照れ 男の人だなぁ。

 

 

うぅぅぅぅーーーん。

大好きな作品で、感想書くの楽しみにしてたんですけど、悔しいかな、まとまりのない感想しか書けなかったですチーン

公開初日に見た後、都内では感染状況が急拡大して、なかなか二度目鑑賞に踏み切れなかったんですよね。そろそろヤバイか?と上映館を確認したら、大体のところが8/12が最終で、駆け込みで追いソボクしてきました。そして、かえってハマって……もう一度見たい!けど、感染リスク減らしたい!と、只今悶絶中です。

初見時直後の方が、ハイテンションかつ、フレッシュでまとまった感想があったかもしれません。

2度目はモエが強くて……何か、こう……エモーショナルの方向性が違う……(ナニソレ)

 

でも。

とにかく自分の感性にしっくりくる、大好きな映画でした。

ありがとう、韓国エンタメ!!

 

追記。

そうそう、恋愛要素ないのがイイですよね。ウルサンに行って、女性の影があったら興ざめだよなぁ……と思いながら見てたけど、杞憂でした。

あと、傭兵チームにやたらハンサムな人いません? 目立つw

 

もう1回観たいので、あと1ヶ月くらい生き延びてて……!