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※あくまで個人の所感です

 

 

バレエ版のドラキュラ、だ、と……?(行く←即決)

ヴァンパイアもの大すきーとして、放っておく手はありません。

しかも、これ、去年聞いたことあるぞ。男性同士のパートあるんでしょ、何やらセクシーなんでしょ、見たいと思ってたやつじゃない! 公演の存在を知れてよかったー!

 

ミュや演劇はよく見ますけど、バレエは数えるほどしか見たことがありません。レミゼのバレエ版とか大分前に見たよね(おもしろかった) マシュー・ボーンの白鳥の湖も、そういえばバレエだよ(おもしろかった。思わずDVDまで買った)

おもしろかった記憶ばかりなので、バレエの知識は皆無ですが、抵抗はありません。

男性ペアにフィーチャーした内容なのかな。それは楽しみ!

 

 

……普通に古典的な原典に沿ったドラキュラでしたー真顔

 

 

三幕モノで、一幕がよく引き合いに出されている男性パート。ドラキュラ伯爵とジョナサン・ハーカーのペア。

二幕が伯爵とルーシー。

三幕が伯爵とミーナ。

……伯爵とハーカーに絞った内容じゃなかったのかwwwwww 勘違い!

 

 

その一幕も、序盤はずっと、群舞が続き。

やっとハーカーがドラキュラ城に辿り着いて……

ん?真顔

その大きな門構えといい、大きな荷物にちんまり腰かけてるハーカーといい、なんか、こう、ものすごく、ダンス・オブ・ヴァンパイア(TdV)を彷彿とするんですけどニヤニヤ

 

伯爵様、ぬめぬめと迫ってくるし。

小柄なハーカーは、どこかコメディっぽくも見えるし。

だめだ、ヘルベルト&アルフレートに見えてくる笑い泣き

10歩譲って、マドンクにおけるVかな!(脳内補正) あぁ、そっか、確かにV=ハーカーは有りかもしれんな、つい最近、同時期にその2役こなしてらっしゃった韓ミュ俳優氏いらっしゃったよねぇぇぇぇ。

なお、こちらのハーカーさんも脱がされてましたね。

 

と、色々言ってますが、ここのパートは確かに見応えありました。

バレエでこういう男同士のパートって珍しいのかな???

 

このままずっと、ハーカーに執着する伯爵様という構図で進行していくかと期待したのですが、二幕もまた、序盤は延々と群舞が続き。

窓の外の風景が海だったので、あ、そういえば伯爵は船で英国にいらっしゃるんだったっけ、と、原典の記憶がふーーんわりと甦り。

てことは、センターでコケティッシュに踊ってるの、ルーシーか。

個人的には、このルーシー嬢が一番目に留まりました。なんででしょうね……キャラクターのせいかな。一番「らしかった」というか。

 

三幕の冒頭は、またもやTdV彷彿です!

墓場からご先祖様ズが出てくるあのシーンをめちゃくちゃ思い出す!

まあ考えてみれば、今作も踊るヴァンパイアだよね!

で、このパートはミーナ。

……ここはなんとなく、記憶と一致しない……いや、覚えてないだけかな???

でも、終盤まで来て、あ、やっぱり違うよね??と。

伯爵様、本命はミーナか! いやそれは原典もそうだっけ??

でも、でも……その終わり方は……TdVのサラではーーーーー(と、帰途について大分経ってから気が付いた)

 

伯爵様は、終始一貫、お綺麗でした。

ポスターには「哀しい」というキャッチコピーもついてますが、私には哀しさは受信できなかったです。古典のドラキュラなので、ただただ、成敗されちゃうんだなぁ、と。そこが哀しいといえば哀しいですけど。

「ハーカーへの執着がテーマじゃないんかーい」「やっぱり成敗されて終わるんかーい」と思いながら、いやそれが普通だわ、私の中のヴァンパイアものの定義、完全に韓ミュナイズされてるっ、と苦笑いたしました。

あ、でも、ミーナに血を分けてるのは新しかったし、色っぽかったか。……てゆか、ミーナ本命かーーーーそっかーーーー結局は美女かーーーーー。

あ、なお、ヅラはもうちょっと生え際が前方にきててもいいと思うし、ヅラヅラしさが気になるときもちょこちょこあったので、手直ししてもいいんじゃないかな!!

 

バレエが分かる方と一緒に見て、その場で忌憚のない感想をお聞きしたかったです。

ヴァンパイアすきーとしての感想は「古典」でした。。

ウェルカム大学路さんの字幕付き無料配信!

タイトルは聞いたことあったけどノーマークの作品で、当初はぼんやりしておりましたが、金曜夜の24時まで視聴OK+知ってる俳優さん+男二人芝居+無料で字幕付き=見ない言い訳が立たないじゃん!

というわけで、拝見しました。字幕があるなら予習はしません。

 

アーサー・コナン・ドイル:キム・ジョング(김종구)

シャーロック・ホームズ:ジョンミン(정민)

 

ドイルは作家で、ホームズは創作物上の人物。はて、その二人がどう絡むんだ??と思ったら、「自分が生み出したキャラクターに翻弄される作家」という、大学路あるあるっぽい内容でした。どこかで聞いたことのある設定なんですけど、何だろう……ファンレターかな??と思ったんですが、あれはキャラではないしなぁ。

 

俳優さんは、お馴染みというかなんというか、先日バニシングでそのペア見ましたね!というお二人で。

ジョングさん、ほんっと、お役によって化けるなぁ……。え、これ、ぢょんぐさん? こんなだっけ? あれ???と疑問符飛ばしながら見てました。私のイメージするじょんぐさん、もっと、こう…粘度高いイメージなんだけどな……

じょんみん氏はいつも通りのじょんみん氏でした。

 

曲は、ものすごくバニシングを彷彿とするナンバーが3割くらいあって、これ作曲家同じでしょ!!?て調べたけど、どうやら違う方の模様。なんなら作家も同じか???と思ったけど、これも違いました。

 

内容は。

序盤30分は、話がどう動いていくのか見当がつかず、「作家ドイルの話」と「彼が書いたホームズの作中の話」が交錯していく構成に、いやこれホームズ詳しくないと面白くないだろ……と思いながら見てました。

30分くらい経つと、

ドイル「歴史小説書きたーい!」

出版社「ホームズの話寄越せー」って、話が展開し始めて、

ドイル「じゃあホームズ殺そう~」

ホームズ「やれるものならやってみろ!」って流れて行って、やっとそこで、あ、そういう話ね!と道筋が見えました。

そこに行きつくまで長くない……?と思ったけど、私の大好きなマドンクだって、序盤30分はナニコレですよね、すんませんチーン

 

でもやっぱり、テンポ感に乏しい気がする……。丁寧といえば丁寧。でもちょっと「書きたいもの書かせてもらえない」のパートは長い……(ネムイ)

 

これ、字幕が無かったら大撃沈作品間違いなしです。

構成が前述の通り、ころころ交錯していくタイプだし、ドイル役者は他の作中の人物にもなっていくし。

 

これ、ミュである必要はあるんだろうか……ラノベか、Webマンガっぽい、と思いました。Twitterの広告に出てきそうだよね、こういうマンガww

「お話を書く人」の才能が、舞台作品に向けられる土壌の韓国だからこそ、これが舞台化しているんだろうな。日本だったらラノベかマンガにいくよ、これ、と思うことしきり。「ホームズなんですけど作家に殺されそうになったので戦ってみました」とかいうタイトル。

 

でも、ドイルの言わんとしていること……というか、感覚というか、その辺は、なんとなく、分かる。(趣味の物書きに毛が生えた時期もあった古老談)

プロの作家は読者の望むものを書かなきゃいけないんだよね、自分の書きたいものが書けるわけじゃないんだよね。

自分が創造主なんだから自分で動かせるはず!って思っても、勝手に生きて勝手に進んでいくんだよね、キャラクターってやつは。

愛着あるキャラクターを殺せない、というのも分かるなぁぁぁぁぁ。

 

そんなこんななので、ラスト15分はなかなかにモエ深く拝見しました。

モエといえば、途中の「死にかけホームズを抱きかかえるドイル」はあざといからいらんけどwww バニシングと逆だね!とか思ってたけどwww

 

 

以下、脱線気味の話題ですが。

ホームズは小学生の頃に、図書館にあった分は結構熱心に読んでました。それきりなので、内容は覚えてないんですけど。

思い出すのは、本があった書架の位置とか、その暗がりとか(隅の方の、一番下の段だったので。陰の記憶)

読み始めたのは兄の奨めで、あの頃は自分の感想よりも、兄の感想にすべてがひっぱられてたなー、とか。

ラストシーン、滝じゃなかったっけ?????と、それだけはうすらぼんやり覚えてて、本当に滝でびっくりしたw

あと、ロンドン行ったときにベイカー街の最寄駅行ったことも思い出したよね~~。ン十年前のことですよ。

(↓駅の壁、こんなでした)

 

そんなこんなで、途中までめちゃくちゃ眠かったですが、後半は楽しく拝見できました!

ウェルカム大学路さん、この後も月イチで配信してくれるんでしたっけ? 是非、この手の、ザッツ大学路!みたいなラインナップでお願いします! 観光客向けじゃなくて! モエ深いやつをーーー!!!

期待してますウインク

 

2021レミ総括。

7回鑑賞。

 

お席。

S席1回、A席1回、B席5回。

Sといってもマイ初日のP列じゃ「ろくに見えん」で終わっちゃったし、2階のA席とB席なんて大差ないですよね……。

B席5回中4回は最後列M列で、本当に暑くて空気悪かったです。あそこだけ天井低いから、熱気が全部こもる。

シーズン途中からオペラグラスを新調したところ、めちゃくちゃ視界が明るくて、快適なレミライフが送れました!

 

チケット。

それにしてもチケットが取れない。

分かっていたので、もうがむしゃらに取れるときに取っておいたのですが、本来なら、一度見て、良ければ追加、この人でも見てみたい!追加!というのが正しい鑑賞姿勢ですよね。

でもそれが不可能なのが分かっているので、青田買いするしかなくて。でもそれって、絶対におかしくて。

あまりに不健全な日本の舞台興行のチケシステム……。そんなに流行って、そんなに売れるんなら、四季みたいに専用劇場作っちゃいなヨ、レミとエリザだけでもさ……

不満なら見るな、ですよね、いや、見てから決めたいの!! それができないのが不満なの!

とりあえず、キャンセルシステム実装してほしい。あと、各社のシステム簡素化してほしい、なんであんなに煩雑で使いにくいかな。

 

演出。

うううううううーーーーーーーーん。

個人的には、締め付けが年々強くなってるように思えてならない……。あまり現行の本国様方は信用していない、ていうか、多分、シュミが合わんのだと思う。

とはいえ、オリジナル演出はすっっかり忘れちゃってるんですけどね。でも、バリケードの合体する様は象徴的で荘厳だったと、それだけは今でも思ってる。あれもキャストのようなものだった……。

そうそう、ファンテの「夢破れて」のイントロが、元に戻ったんですね。言われなかったら気付かなかったw こっちの方がしっくりくるー。

そして何度も言うが、照明はもう少し明るく。

ジャベのラストも、ギミックはやめてほしいなー。絶対に背中を客席に向けない警部不自然ww あと、今回気になったけど、肩幅広くない??Ww

あと、テナインはなんだか不愉快。いちゃつき方に品が無くて。なんでみんな男女カップルになっていくのかなぁ……女子の挙動見てると、なんかセクハラされてるような気になるんだ>(私が、女子に)

 

劇場内。

いつもみたいなデコがなかったのは寂しいけど致し方なし。

キャスボの複数配置は今後もどの公演でも続けていただきたい!

 

キャストスケジュール。

コロナ対策だと思われますが、割と固定でしたよね。おかげで見れない方もいらっしゃったの残念でしたが、これまた致し方なし!

よって、結構見れた方々は偏ってます。総じて、良い方向への偏りだったんですけどね、個人的には。

 ↓

 

以下、キャラ・キャストつれづれ。敬称略。回数は数え間違えあるかも。

今年は木内アンジョに多大なる期待を抱いてチケ取りました。

 

バル(福井5・佐藤2・吉原0)

みつをバルが見れなかったの残念すぎる!! これはさすがに見たかったです。でも、そもそも、見れる機会が少なかったし、追いチケもできなかった……

ぷくバルは、この布陣ならば私の中での超安全パイ。相変わらず眼光鋭いな!

……そろそろ新陳代謝しよう?

 

ジャベ(上原4・伊礼2・川口1)

りおくんはレミの申し子だねぇぇぇ。MAのオルレアンを経由してのジャベだったので、私の中での「ジャベ、オル公のご落胤でも年代的におかしくない説」が時々浮上したw

いれジャベは前回の方が色々受信した気がする……ていうか、2019はジャベ強化シーズンだったし、今年はアンジョと学生強化シーズンだったので、ジャベは今年はこの程度で。

次はまた新人入れよう?

 

アンジョ(木内6・相葉1・小野田0)

今回の期待の星、木内アンジョ強化。序盤の八方美人のサークル部長から、美しき知将カリスマによくぞ育った……!!!(落涙)ちょっと序盤どうしようかと思ったけど>手持ちのチケ。持っててよかった! 所感の数々は個々の記事にて。

 

マリウス(竹内4・内藤2・三浦1)

竹内マリに情が移りましたね~。そもそも、雰囲気もよろしい感じでしたし。バリケードでの「大丈夫っ」という語尾無し返答が結構ツボ。

内藤マリは安定感。三浦マリはクラスのイケメン。

 

テナ(斎藤4・橋本2・駒田1・六角0)

あ、見てないテナいた。

こまこまテナ見たときに、ああ、ベテランて大事かな、と思ったりした。

 

ファンテ(二宮4・濱田2・知念1・和音0)

和音ファンテ見てなかったよね、そういえばーーー。夫婦共演あったのかー。

 

エポ(唯月4・生田2・屋比久1)

男性客の比率で、キャスボ確認しなくても、いくちゃんエポだと分かるw かなりの確率で隣が男性って日が多かったけど、みなさん真面目に見てますよね。そして、いくエポ回名物、男性トイレ行列w

 

コゼ(敷村4・加藤2・熊谷1)

私、もしかしたら、エポよりコゼの方が分かりやすいかもしれん。

 

テナ妻(森4・谷口2・樹里1)

ヤンママ風のじゅりちゃん、かなり目を引いたのに1回しか当たらなかったの残念! どのキャラにも可能性ってある。

 

アンサンブルは多少の思い入れがあるところだけ。

というか、今年は割とアンサンブル見てた気がします。特に学生。レミは群像劇だし、アンサンブルさんたちに見応えがあると嬉しい。

 

グラン(丹宗4・川島3)

ちょっと演出変更と解釈変更をお願いしたい。>ガブの子守りはもういいよ……。もっとアンジョとのあれこれを原作寄りにしようよ。そして新解釈に見合った新顔さんで拝見したい。

 

工場長(伊藤5・石飛2)

としくんのバリケードでの居方が上手い&本当に泣ける、現役グランだった頃知ってると、まぢでオーバーラップして泣ける。なお、一幕では工場長でぶいぶい言わせてた直後に、しれっとフォーシュルバンを支える係に回って、超善人芝居してるの好きですw

 

司教(鎌田6・増原1)

狙ってないのに本命かまちゃんばっかりだった! ジャベ経験者がバルを諭す側に回ったの感慨深い。なお、カフェソングでアンジョの隣に並ぶと、現役学生にしか見えませんな。

 

バマタボア(宇部5・武藤2)

本役アレなのに、学生化するとすっごい良い存在感出してくるおいしいお役。お二人とも良いんだけど、うーべーのベテランぷりは、もはや重鎮の域。カフェで座ってると落ち着く。

 

コンブ(鈴木4・古川3)

古川コンブさんにはアンサンブル新人大賞を贈呈したい! 本当に、見てるだけでニコニコしちゃう風情のお方でした(^^)

 

フイイ(杉浦4・岩橋3)

見るたびに言ってますが、杉浦フイイが好きです。芝居心あるし、目力あるし、歌ウマだし。アンジョいけると思うので、プッシュしたいー。

 

ブルベ(藤田4・横田3)

藤田プル、ほんと、ふわっと目に入ってくるんだわ。良き。

 

 

今年も見ながら「……私、何やってるんだろうなぁ」と思うことは多々ありました。何かの修行で見てるのかな……って思っちゃう。

でも、その修行の先に「良き!」「あぁ、はい!そっか!」みたいなのが見えるときがあるので……やめられないんですよね……。

無理して「見ない努力」をしなくても、自然に「もういいや」と思える日がくると思うので、それまではこの調子で付き合っていくと思います……って、なんだこの後ろ向きなコメント!


レミは、修行。

 

……いや、それ、おかしいよな……(2021レミ 完)

 

おまけ。

2020+1オリンピックに期間が重なったので、競技会場になってた国際フォーラムは封鎖されてました。

 

後で見返すと絶対に懐かしくなる写真なので、載せておきます~。

 

マイ楽でしたが、プリンシパルも皆さん帝劇楽でした。チケ取ってた自分GJ。

もう本編より何より、カテコ挨拶で

 

もりくみテナ妻「それではアンジョルラスのタケノウチ…」

竹内マリ「(僕と)ごっちゃになってる!!ww」

もりくみテナ妻「www きのうちアンジョルラス、どうぞっ」

木内アンジョ「アンジョルラスを務めましたキノウチケントですw」

 

わい「!!!!!!?ポーン

 

……2年間ずっっっっと、お名前間違って読んで(呼んで)ました。

「の」が入ってた……

……滝汗

申し訳ありませんでした!!! ブログについては遡って訂正いたしました!

 

やだもーーーー、誰か教えてぇぇぇぇぇぇ!!!!!

でもさ、ちょっと思ったけどさ、コロナの弊害もあるんだと思う。飲みの席で口頭で間違えてたら、その場で誰かが「違うよ」って教えてくれてたかもしれない。でも、書き文字だとなかなかね……。お友達には「検索避けでわざと間違えてたのかとww」って言われた……違います、申し訳ありませんでした。

 

 

それで本当にすべて吹っ飛んでしまったんですけど、思い出しつつ本編。

一幕のカフェで思ったこと。

アンジョが御せないのが、グランとマリウスなんだなー。

グランはそもそも御せないのが分かってて、でも受け入れている。そういうものとして、そこに存在している。

でも、マリウスは手綱が外れてしまったんだな。>マリがコゼと出会ってしまったことで。

完成形だったものが、削られてしまう。

「欠片」って形容がずっと頭の中にあるんだけど、それを使った良い表現が思いつかないな。アンジョの欠片がマリウスってわけではないし。「削り取られた欠片」はちょっと日本語として用法が違う気がする……

このアンマリの印象は、特に、上山海宝コンビで強く受信していたもので、ああ、わたし「マリウスがいてこそ完成するアンジョ」って見え方好きなんだな、と思いました。

民衆の歌の入りのあたり、グランとマリがアンジョから離れたところにいる、というのが象徴的だと思いました。

 

二幕で感じたこと。

「市民は来ない」は、一幕カフェでの「我々がするべきことは民衆の士気を高めてその手に武器を取らせて隊列を組ませること」とリンクしてたんだーーー、と超超今更気が付きました。

アンジョは最初から、自分たちだけでは勝てないって分かってたんだねぇ。民衆を扇動して数の力に頼ってなんぼだと知ってたんだねぇ。

そこに今更気が付かせてくれたのって、なんなんだろう。

体育会系とか、脳みそ筋肉系とか、熱血系だと、そうは見えないだろうから、木内アンジョは知将系だったってことか。カリスマ知将系に育ちましたおねがい

 

ガブが死んだ後だっけ、自分の胸を何度も叩いてたけど、あの様はとても人間的で……良かったです。

自分との戦いというか。

何かを腑に落とそうとしている様というか。

後悔……には見えないかな。「死のう僕らは」と言い放つための、人間である自分との闘い……かなぁ。

 

前回見たときは神々しく見えた木内アンジョでしすが、更に一歩進んで、人としての柔らかさも獲得したように思えました。うわーーーん、大阪か松本見たいーーー(日程とキャスト再確認)うわーーーーん今日がマイ大楽で我慢するーーーえーん

 

 

歌詞といえば。

今回、コゼットの「この愛を恐れない」って、すごい歌詞だなぁ、と思うようになりまして。

そうか、愛って、恐いものなんだ。

そうだよね、今までずっと、バルパパに愛情いっぱいに育てられてきて、安全圏にいて、でも、マリウスという外からの刺激を受けて、「これは真実の愛である」と直感して、その安全圏から飛び出していくんだもんね。そりゃ恐いわ。でも、恐れない。

なんだか妙に納得したのでした。

 

 

他はー。

今日のアンサンブルチーム、割と好きなんだよなー、と思ってました。小回り&小芝居できる方が多めで、色んな意味で悪目立ちする方がいない。コンブとフイイとプルが好みなのでそれだけでも嬉しい。

あ、あと、プリュメ街襲撃で、バベ&パルナスの組み合わせいいな!!?と目が覚めましたw 盗品の香水をパルナスに横流ししてあげてそうなバベ……うふふ……(テナインでの客=バベ説発動)

 

 

とにもかくにも、帝劇完走おめでとうございます。

博多も大阪も松本も、皆様ご無事で回れますように!

 

今年のレミ総括は次の記事に回します。

 

一週間前の木内アンジョがたいそうよろしかったので、今回は一幕から追尾する気マンマンでした。
結果的にめちゃくちゃ満足したんですが、学生達出てくるまで、どうにも気が乗らなくて、ああ、今日の観劇は失敗だったかなぁ……とか思ってました。ので、アンジョ以外の言及はありませぬ。

いやーーー、完全にアンジョとして覚醒しましたね!!
美しくて、ずっと鳥肌立てながら見てました。
存在が綺麗になってる。
背筋も綺麗。
ひとつひとつの動作に無駄がない。
あんなに八方美人だったのにー!(笑)

多分、演技的な動きの量は一時期より減ってるんじゃないかと思います。
でも、断然、それが自然。
相変わらずペタり魔なところがありますが、ちゃんと意味がある。
この人に名前を呼ばれたり、何かを任されたり、肩を叩かれたりして、一緒に行こう?と促されたら、やってやろうという気持ちになっちゃう。
それ即ち、アンジョルラス。

八方美人が美しいカリスマに育ったぁぁぁ デレデレ

な、長かった。
ダメかと思ってた。
期待値高いけど、最初は「ん?」と思う新人さんたち、大抵は3回くらい見るうちに方向性がつかめて馴染めるようになってくるんだけど、木内アンジョはそこに至るまでが長かった、歴代最長(当社比)
これだからレミは取れるときにチケット取っておかなきゃいけないんだ、くそ、おかしな観劇態度だよ。

それにしても、なんという美しさでしょうね。
アンジョですね。
べた褒めですねw

アンジョは天使の羽が見えたら合格、と思ってるんですけど、背中で語るアンジョというのもおりまして、きのうちくんは羽も見えたけど、背中の美しさが圧巻。
……背中で語ったアンジョったら、小鈴アンジョの大楽のバリケードだけどさ、まだ脳裏に焼き付いてるよ、あの背中……
すずアンジョは悲しさの見える男の背中でしたけど、木内アンジョはただただ美しくて凛とした背中でしたねぇ……溜息ついちゃう デレデレ
……そういえば直近でハマッてた上山アンジョは、天使タイプじゃなかったな、あの人はマリウスとのツートップぶりが秀逸で……(略)

木内アンジョは、誰かとの絡みでメタモルフォーゼしたというより、あくまで単品かな。
相手がいるなら、神様だ。

対グランは、実は前回の方が見て取れたし、今回は過去の絆があったようにも見えなかったです。
むしろ、マリウスの存在のおかげで、彼は天とか神とかに赦されたんじゃないかと思いました。

というのも。
「死のう僕らは」が、すごく残酷に感じたんですよ。
「僕ら」って、仲間全員をごくナチュラルに、死に誘っちゃったよこの人、と思っちゃって。こんな感じ方初めてなんですけど。
彼にとっては、あそこに残っている連中=自己と同一の理想を持つものとして理解してて、彼らの退路まで断っちゃってるんですよね。
それがアンジョのエゴに思えて。
地獄の閻魔様にちょっと裁かれろ、と思っちゃいましたね、キリスト教がどうだか知らんけど! 閻魔様、どうジャッジするかな~……。

でも。
「死のう」と言ってるそばから、撃たれて落ちたマリウスに向けてすっ飛んでくる。脊髄反射。「死んで欲しくない」だよね、あれは。あそこは、ごく人間くさいんだ。
……人間に戻ることを許さずに、天に逝かせるのがグランなんだけどさ。うぉぉぉぉぉぉぉなんかやっぱりすごいな、レミー!!

「死のう僕らは」の責任を問う閻魔様vsマリウスを救おうとしたことで加点を狙う弁護士さんだな……(>神と一緒にの世界観w)

痛々しい誉め言葉に終始しておりますが、この回はこれがすべてです。
こういう語りができる境地を見せてもらいたくて、修行のように通うのだ。
カンパニー全体が熟成してきてて、バリケードの情報量の多さも半端ないですよね。修行も目もチケットも足りないので、全然極められないですけど。

とりあえず、後一回見られることに感謝いたします。
大阪公演見たかった……直前まで狙うつもりでいたけど、ワクチンの接種日になっちゃったのでさすがにワクチン優先した 真顔
松本公演は土日にきのうちくん不在なの残念。


……グランの基本演出差し替えて、次のシーズンで無二のペア爆誕しないかな……そうだ、おおやままさしグランとかどうだろう……(SMOKEでのペアっぷり良かったんだよなぁぁぁぁ)