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※あくまで個人の所感です

 

この辺りから、木内アンジョのメタモルフォーゼが見て取れるようになりました。遅咲きの華……!(私見です)

一幕は、なんとなく、たんたんグランさんを強化。
カフェあたり、「俺のアンジョルラスは綺麗だろう」「俺はアンジョルラスのことならなんでも知ってるんだぜ」って風情に見え。アンジョも、後ろにグランがいることを完全に容認してて、彼の言動もすべて包括して赦しているように見え。
幼なじみかなぁ、と思ってみたりした。
少なくとも、他の連中より先に知り合ってて、二人の関係は出来上がってるのかな、と。
これは、私的には割とベーシックな受信状況。グラアン二人を見て、こういうふうに捉えることは多いみたい。
私は元々グランファンなので、グラン視点でアンジョを見ることができると、満足度が高いです。よって、一幕、満足。

で、二幕、バリケード。
久々にグラン視点でいるからこそ、久々にこのグチを言いたいんだけどさーー

グランをガブの保護者にするの、まぢヤメテーーーーー真顔

申し訳ない、ガブ、邪魔なんだ!!!
グランの横には常にガブ!
コブ付きか!!!
ガブはガブとして、単体でイイネ!と思うことは過去に何回もありましたよ、あしからず!

 

ガブって、大人にくっついてまわるキャラじゃないと思うんですよねー。むしろ、アンジョに憧れて共鳴してる方が自然な気がする。なんで反対派のグランに懐く!? ちがくない!?(いや、グランの方が率先して構ってるんだろうけどさ)
そこのところが、どうもこう、新演出版では気にくわなくてしょうがない。保護者不要。グランを子守りに回すな。


恵みの雨アフターで、アンジョとグランが視線を交わすじゃないですか。そこの固定演出もふざけんななんですが(ああいうのは自発的に生まれるから美しいんだ)その瞬間にガブがグランに抱きついてきて、その視線の交流が断ち切られるのもつまらん。良い雰囲気になってる夫婦の寝室に、こどもが「ままーおしっこーー」って入ってきたときみたいな演出すんな!!!
今の演出は!!グランとアンジョに浪漫がない!!!

……よって、バリケードではグラン見ててもおもしろくなくて。
そこで目に入ってきたのが……木内アンジョなんですね。
あれ……
厳しくなった……かな?
背筋が伸びたというか。
声も視線も厳しい?
凛とした??

一幕では、いつも通りの印象だったんですよね。だからほとんど、アンジョには気が向かなくて。
それが、バリケードでは……キリッとした。
バリケードに来て、実際に戦をして、己の使命を知ったかのような。
ふわふわしたサークル活動じゃダメなんだとやっと悟って、それで事の大きさを知って、狼狽えるのではなく革命家として開花する。
……そんな印象でした。
綺麗だったなぁぁぁぁぁブーケ1デレデレ

風情が、ちゃんと、アンジョでした。ああ、魂が宿った……

様子がよろしかったので、結婚式での給仕さんもガン見してたんですけど、こっちはめちゃくちゃかわいかったーーー!!!
序盤、さんざん、かまちゃん相手にチキンの丸焼きの投げ合いっこしてたんですけど(意味不明w)
テナ妻「金が先だー!」
モブ「えぇっ!?」
テナ妻「…………か、カニが好きだって申しましたのよー!?」
と、そのセリフを受けて、テーブル上のカニをつかんで「カニ!!かに座 カニありますよ、ほら!!かに座って猛アピールしてたのかわいすぎました。てゆか、テーブルの上にカニいたのか!しかもまるごと!2匹も!!

カテコでは、たんたんグランの腕を掴んで「離さなーい!」てやってるアンジョと、反応できずにいるグランと、その横で所在なく手を振るとしくんという、わし得な構図を見ることができましたよ。


あと、この回はぷくバル&りおジャベで、今の布陣ならこのペアが一番好みだなぁ、と思いながら見てました。ぷくさんの目力好きだし、りおはレミの申し子だし。

丁度この頃、配信で韓ミュのヴァンパイアもの見てたんですが、そのせいか、ふと、脳内で世界観がリンクしてしまい。
「バル、実はヴァンパイアだった設定」「虐げられて闇の中で生きてきたけど、司教様の優しさに触れて、血を飲まずに生きること決意」「ヴァンパイアハンタージャベ」「でも牢獄で育った彼は半妖」「化け物はいつまでたっても化け物なんだという価値観」「みじめな人々=人外のものたちって世界線」なんて思いながら見ていったら、かなりハマりました。特にエポはこの世界観への親和性高いですね!
……以上、レミ見過ぎて刺激がないと集中できない発酵ヲタの独り言でした。

バニシング配信、ありがたく3回とも視聴しました。

 

6/14 주민진/박규원/조훈

6/20 김종구/정민/배나라

6/27 이주광/에녹/유승현

   (K/ウィシン/ミョンリョル)

 

NEVERのID登録とか、外国から視聴・決済するための本人確認とか、チケットの購入方法とか、初回までにハードルたくさんありましたけど、説明まとめてるサイトさんとか、知人様方のアドバイスで、なんとか視聴環境整いました。ふぅ。

 

こちら、初演時のプレビューを見てぶっ飛んで以来、ずっと気にかけてるモエ作品。

「男だけのヴァンパイアものらしいですよ」「え、それは必修科目」と、それだけの情報で見に行って、なるましょでびっくりして足踏ん張りましたwww なんて昭和のJUNE臭漂う作品だ!!

2020年版は当然観に行けなかったので、配信は本当に嬉しかったです!

 

久々に再会した大学路韓ミュ見て思ったのは……本当に上手いな、と。

歌が上手いのは当然で。

何より、演技が上手い。

というか、俳優さんたちの没入っぷりがすごい。

憑依型ではなく、没入型。なりきり型でもいいかな。

どーーーん!!!と没入して、バーーーン!!とアウトプットしてくる。

これ、もう、日本の舞台とか役者のありかたとは、根本的に違うんじゃないかと思います。どちらが良いとか悪いとかではなくて、土壌とかDNAが違う。

それを浴びたくて、足しげく海を渡っていたんだなぁ……私はそういうのが好きだったんだなぁ……。

 

あと、韓ミュ俳優とは和解しがちだな、と思いましたw

俳優さんの好き嫌いはもちろんあるわけで、ある作品で初めてその俳優さんを拝見して、あ、苦手、と思うと、その後はなんとなく避けちゃうじゃないですか。

その、避けがち俳優さん、お二人ほどエントリーしてたんですけど、見てみたら「あ、こっちは別に大丈夫だわ(゜゜)」って、バニシンでは和解。一時休戦。

キャラ作りが上手いがゆえに、作り込まれたキャラ像を苦手に思うと、俳優さんのせいにしがちだけど、別作品で別キャラ見たら、それも当然上手に別物として作られてきてるわけで、そっちは全然平気だったわ、みたいなことが、割と韓ミュでは起こります。

 

実は、ぢょんぐ氏がそのタイプだったんですよ真顔 以来、ちょっと避けがちでした。

でも、Kは一度ナマで拝見していて(好きな作品は極力全キャスト見ておきたいタイプ)

え?これはちょっと良いのでは??もう一度見たいんですけど???と思ったんですけど実現せず。

で、今回の配信です。

「良かった」記憶が薄れていたので、本当に大丈夫かいな……と思いながら見ましたが、うわあああああ、やっぱり良いじゃーーーん!えーん

 

動物系(黒猫扱いされがち)のみんぢんK、獣系のじゅぐぁんKと、「警戒」や「攻撃」が強めに出るタイプのKに対して、後発キャストのぢょんぐKは、かなりソフト。

例えるならば、人に甘えたい野良猫系??

虐げられて、なんで?どうして?エサ食べてるだけなのに? ……無理ないか……(しょぼん) みたいなタイプ?

ぶっちゃけ、かわいい。

かわいいが似合っていやがります。

ぢょんぐさん、ヴェルレーヌ(>ランボー)とか、ディアギレフ(>ニジンスキー)とか、「きれいな少年の相手役のオジサン」にエントリーされることが多いと思うんですけど、そんな方が!かわいい系の役作り!

もしかして、この方が本領発揮するのって、実はこっちのタイプなんだろうか……。

表情とか、上手いんですよねぇ(ありがとう配信) ラストシーンの微笑みとか、をを!と思った記憶があります。

 

他の方々も、ナマで見てた時はそんなにピンとこなかったけど、今回見たらブラッシュアップしてる!と思った方が複数いらっしゃったり。

何よりも、もう全員、ちゃんと、上手い。

ありがとうえーん

この韓ミュの平均点の高さよ。

 

バニシングは何度見ても、トンデモ作品だなぁぁぁぁ、と思うんですけど(いいんです、好きです)、そんな作品なのに俳優陣が全力でぶち当たって没入して表現してるのが、本当に素敵だなと思います。しかもバニシン、おじさん俳優が多いのに。キャリアのある方々なのに。それでも全力投球でとんでもシーンに向き合っているの、もう……嬉しいデレデレ

 

難点はと言えば、やっぱり、ウィシンがヴァンパイア化して以降、静かで淡々としたシーンが長く続く、あの辺りでしょうか。

歌の部分の翻訳だとか、全体の詳細ストーリーは教えていただいてるんですけど、あのセリフが延々続くシーンはそこまで細かく理解しているわけではなく。もちろん聞き取れるわけでもなく。だからこそ挫けてしまってる部分もあるとは思うんですけど、それまでが動きやメリハリがあるので、どーーーしても、ここで眠くなっちゃうんですよね 3回とも見事に「ネムイ」と椅子の上でふんぞり返ってました、さんきゅー配信。

 

あと、ラストシーンに向けての、3人での乱闘シーンか。

多分初見じゃ何が起こってるのか分からない滝汗

Kに注射刺さってる(自分で刺してる? 人による??)のはまだしも、そういえばなんでミョンリョルはヴァンパイア化したんだ??って、私、何度も見てるはずなのに、忘れてたし分からなかったわ笑い泣き

乱闘中にKが光を浴びるシーンも!!!!そこ、私的にはめちゃくちゃ見所なのに!!引きの全体像だったり、全然映ってなかったりしてませんでした!?

……これ、演出・構成的にも、無理あるってことなんでしょうね>映像化するにあたりどこを抜けばいいのか判断に悩む。ナマで見てる観客だって、好きな俳優ガン見で他の動き見てない人いそうだし(私だよ) 全体をフラットで見ようにも、情報量多くてカバーしきれないだろうなぁ……。

 

いずれこの後半部分も、ブラッシュアップしていくに違いありませんね!!

 

でも、最後の最後は本当に好き……もゆる……

ただ、初演時とか、もっと強い光が正面から当たってたような記憶があるんですが、単に私の記憶が美しいだけですかね。ウィシン、苦しいだろうな……と胸が痛かった記憶があるんだけど、なんか、マイルドになったような気がします。

 

とにもかくにも、好き作品を3回も配信で見せてくれてありがとうございました。

みんなもっと海外勢に優しくしてー!

あと、配信はアーカイブ必須でーーーー、24時まででも相当楽なのでーーー!

 

思い出し追記。

私、ミョンリョルというキャラにピンとこないマンなんですけど、すんひょんミョンは良かったです~。

序盤はウィシンに本当に懐いてる感じするし、それがぐずぐずと、能力がないばかりに、よろしくない方向に落ちていく様が分かりやすい。あと、活動量=情報量が多いですね。

すんひょんミョンだけ続投組で、他のお二人は後発キャストでしたっけ。違うものだなぁ、と思いました。

 

オペラグラスを新調したんですけどね。
めっっっちゃクリアに見えて、何これ4K!!?ポーン と、内心ずっとウオウオ吼えてました!
倍率は私はずっと6倍を愛用してきたので、そこはそのままで。量販店の双眼鏡コーナーの担当さんに「6倍のオススメどれ?」って訊いて、最初にオススメされたやつを買いました。
舞台の暗いレミで本領発揮してくれましたよ……! 冒頭のガレー船でもアンサンブルのお顔よく分かる……表情分かる……あ、ちなみにまた2階最後列です。今年は2階M列上手側ばっかりだ。

というわけで、この回はアンサンブル強化。
本当は単独で強化したい方もいたのですが、視界に入ってくる中で気になる方々をランダムに追いかける形となりました。
なんか、もう、結局今年もアンサンブルチェックが私の本流だなぁ……。
こういうの、2019年に反省した点なんですけど、もう、それが楽しいならそれでいいや、と。無理せず好きにしよう。


古川コンブさん。
いやもうほんとにめっちゃオモシロイーーー、しあわせーーーデレデレ
笑顔が明るくて、見ててめちゃくちゃ幸せになっちゃいますので、アンサンブルチェックまで手の回る向きには、ぜひぜひチェックしていただきたく! できればコンブ以外でも!
小芝居も効いてらっしゃって、見応えあります。そして結構な割合でオモシロ小芝居です。
2003年以降しばらくコンブを努めてらっしゃった上條コンブさんの系列かな、と。ひっっっさびさに、こういうアンサンブルさん出ましたねー! どんどんひっかき回していただきたい!(でもやりすぎには陥らないでー!←レミあるある)
コンブになると、ちょっとおとなしくなっちゃうのかな。でも逆に、ジャベに銃を奪われかけるあたりは、うっかり・おっとりしてる感じが出てて、あ、そういう性格なのね、と妙に納得しました。


藤田プルベール。
きれいカワイイですね! ベガーの負傷兵?は彼かな? あの辺りで気になり始めました。……ベガー、学生追うのは諦めて、むしろベガーの皆様を観察している方が発見が多いかもしれない。
藤田プル、学生の中に入ると、誰かと絡むというよりピンでいる印象が強かったんですが、佇まいがプルベだなぁぁぁ、と思いました。
静かで、遠慮がち。少し恐がりかもしれない。でも、そんな彼が最後までバリケードに残って戦っているというところに、彼の信念が見えるというか。
一人で居る風情が、逆にキャラクターとしての雰囲気出してたのかもしれません。



川島グラン。
民衆の歌ラストで、列を離れていくマリウスに気付いて、ふっとそちらに視線を流してたのが印象的。
あと、最期にアンジョの名前呼んでましたねぇぇぇぇ、その前も誰かが呼んでたけど、誰だ、ジョリあたりか??

そして、そんなグランの手首をちょいちょい握ってた木内アンジョ、それはどういう了見wwww よくよく見ると、グラン以外の学生たちにもやってたので、肩ポンとかペタペタの進化系のようです>手首つかみ。
グラアン、通じてるのは見て取れるんだけど、私にはその先に想像が働かないぞ、色気!!!色気を!!健全すぎるんじゃ、学生たちーー!!

……アンジョとマリとグラン、三人での抜き稽古って、今はやってないんでしょうか。私がハマるより前の時代は、よくそういう稽古やってたって聞いたことある……。
大体、グランの相棒がガブになっちゃってるあたりで、もう、ド健全なんですよね。今更のように、なんだかムッとしました。新演出見たときに、盛大にブーイング出してたところだわ。
 

 

アンサンブル……というか、学生たち、個々人ではよく動いていて、横にいる人によくアクションを起こしているとは思ったのですが、ある意味全員、八方美人では??と思ってしまいました。

学生たちのカフェの中での人間関係をもっと見て取りたいな~。あの人とこの人は特別仲がいいんだな!?みたいな発見がほしい……

 

本日ここまで。

 

 

おもしろかったです!
マタハリを見て、はじめて、「ああ、こういう話だったんだ」と分かった気持ちになりました。

これ、今まで何回見たのかな……と考えてみたんですけど
韓国初演 2回
韓国再演 1回
字幕付き映像 1回
日本初演 1回
日本再演 1回(今回)
……計6回は、多いんだか少ないんだか。そこまで思い入れのない作品としては多い方かな。

韓国初演は、さっぱり分からなくて。
韓国再演で、割と変わったんでしたっけ? それが今の日本版のベースなのかな。
日本初演は、それはそれで満足した記憶があります。何より、かずきラドゥがどツボで。もうこれだけで満足した!! かずき氏のお役で一番好きなのラドゥかもしれん。
あのときはB席鑑賞だったし、カーテン演出でずっこけたし、まあ、作品的には特に感慨はなかったかなぁ。

今回は悪名高いブリリアだったので、とりあえずS席を確保しようと。
通路後ろのQ列で、車いす席は空席でしたし、めちゃくちゃ視界良好でした。
音は本当に悪いですね。
早口のアンサンブルとか何言ってるか全然分からないし、事前に噂で聞いてましたが、確かに低音が聞き取りにくかったです。


キャストは、ちゃぴマタ&かずきラドゥは絶対で!!!!!
前回良かったかずきラドゥはもちろんのこと、私、ちゃぴちゃん好きなんですよ! 一番好きな女優さんかもしれん! 娘トップ時代も彼女目当てで見てたし、ダンス巧者の彼女がマタハリとか、完璧な配役じゃん!

本当に完璧でした~ デレデレ
ちゃぴマタ、はまり役じゃん。

ダンス綺麗~。眼福~。
マタは躍れてなんぼよね~~(韓国再演では本人踊ってなかったよね)
全体的に、低めの地声での演技だったので、最初は驚きました。
 

そして、何より、娘役出身ということで、愛され慣れてるのが安心する!

男役出身だと、女オンナした役だと「お、おうっ」って、どうしても色眼鏡(言葉悪いな…)で見てしまうんですけど、娘役だとそこはぜんぜんシームレス。
マタは強くもあり弱くもあるお役だけど、ちゃぴちゃんは強いオーラを持ってる方だと思ってて。男役経験が皆無ではなかったところが影響してるのか、そもそもの素質なのか、ある意味男役が持つようなオーラを秘めてると思うのですね。なので、そんなところがマタにめちゃくちゃフィットする。
 

……すいません、好きなもので、やたら誉めちぎってます。
好きだからちゃんガン見して、ちゃんといろいろ受信できるのですよね。好きな人で見るの大事だ。

 

かずきラドゥは初見時ほどのインパクトはなかったんですが、それでも、対アルマンでうっはうはでした(そこ)(そう、そこなのよ) 東アルマンでかいから、身長差たまらなくないですか。
ラドゥとマタという組み合わせに注目してしまうと、ラドゥがただただダメな子ちゃんに見えてしまうので、ここはやはり、部下のアルマンとの関係に思いを馳せた方が、馳せたモノ勝ちじゃないですか。君は誰に嫉妬し(黙)


三角関係に負けた人だけど、あの人、戦争が終わったら……いや、マタの処刑が終わったら、ますますダメな子になりそう。腑抜けというか。呆けた後生を送りそうですよね。PTSDに陥りそうというか、奥さんと離婚して(させられて)町の時計屋とか自転車屋として晩年を生きていきそうだ……そう想像させてくれるのよいな……


アルマンはWキャストどちらでもいいやー、と思ってたんですけど、上手い具合に初見時と同じ東アルマンでした。かずきラドゥとの絡みをもう一度見たかったので、ぜんぜんオッケイ!
今回は肉眼でもほどほど見えるお席でしたし、たまにはアルマンの様子も確認しましょうかね……とオペラを向けてみましたところ、あら、案外、良い表情してらっしゃる。
特に目が良い……かも?
その後、ついつい、ちょいちょい、確認に走っては、ああ、やっぱり良い表情だわ、と思ったので、割と私の好みだったようです。好みの演技をしてくれない人は、何度見てもチェックから外れるもんねー。
 

最初の頃は大佐にも忖度してたけど、そのうち完全にマタとの愛に生きるようになってて、大佐がかわいそうですね。

韓国初演では裁判のシーンで白軍服で幽霊としてでてこなかったっけ??? 初演はなかなか不思議な演出とか脚本多かった気がするので、ブラッシュアップしててよかったね……
ところで、彼、ベルリンの病院から脱走してパリに戻ってきたんでしょうけど、どうやって戻ったの。パスポート肌身離さず持ってたのか??? あっても敵国には戻れないか……お金もどうしたんだろ?
……やっぱり幽霊になって千里を駆ける方が無理なかったのではニヤニヤ


裁判で思い出しました。
マタがいきなり寺院の踊り?を踊り出すの、意味不明だわ……と思ってたんですが、今回、しっくりきました。
あえて理由を探すなら、あれはもちろんマタの心象風景で。その前に寺院の踊りをディスられたときに「あの踊りは貴方のような男から身を守るためのもの」って本気で怒ってたけど、そこにリンクするのかな、と。あることないことで責め立てられて、精神的に限界に達した彼女が、身を(心を)守るためにあれを「踊った」のかな……。
そんな風に感じました。


その他は……
踊るビッシングが新しすぎたとか笑い泣き

踊れる方がエントリーしてるんだから、とりあえず踊らせよう!という柔軟さ、好きです

アンナは年とりましたね!よかった!

日本初演の和音アンナは、いかにも若すぎました。若くするならもっと二人の関係性を新しくできるんじゃないかと思ってましたけど、あまりピンとこなかった記憶。
アンナはおかあさんに見える風情だからこそ、グッとくるんですよねぇ。
マタが「衣装係のくせに!」と声を荒げるシーンで、ちょっと涙出ました。あの荒ぶりは、絶対に裏切らない家族に対する甘えの荒ぶりですよね。身に覚えのある感覚なので、泣けましたよ……もちろん、ラストのいつものやりとりでボロボロくるのは言うまでもない……マスクしてると泣くと溺れる……

 

ラストのマタの去り際の演出、綺麗だったなぁ……なんか日本情緒って気がした。

というわけで、満足度の高い今年のマタハリでした。
あっ、カーテンなくなってよかったね!ニヤニヤ

 

久々のナマ宝塚。

明るい! 見やすい! レミと比較したら、なんでも明るい!!

 

今回の題材は古代ローマ。

馴染みは……ないです。

でも、まあ、日本語だし、予習しないでもなんとかなるだろー!

……冒頭20分くらい苦戦しましたが(説明多くて分からなくて頭抱えた)そのうちふんわり分かるようになってくるし、なんとかなりました

馴染みはないけど、あれ、そういえばカエサル暗殺のシーンとか、何かで観て→調べただか本読んだ記憶あるぞ……「アンソニーとクレオパトラ」とかあったよね……等々、記憶が甦ってきました。

 

歴史的背景は予習せずに挑みましたが、「まいてぃがれいちゃんを救いに出てくるシーンがあるぞ」というのは事前に聞かされており、楽しみにしておりました。

冒頭3分で、はーーーい、ごちそうさまーーー!!!って感じでした!

まいてぃアグリッパ、短いけれどソロまであるんですね、驚いた

終始、アグリッパはオクタヴィウスの味方で、筋肉で、安定したご関係でした。まいれいしか勝たん。

 

……いやほんと、まいれいしか勝ってないのでは滝汗

 

確か、これ、娘トップちゃんと二番手さんの卒業の公演だよね??と、見ながらずーっと、ずーーっと、それが頭の中にあって。もう色々気になってしょうがない。

娘ちゃん、全然、恋愛関係にならないじゃん。

二番手さん、後継ぎになるつもりがなりそこねて、どんどん足元崩れていくお役じゃん。王座にすがるシーンとかなかったっけ?

卒業公演(て表現していいの??)で、それって……い、いいの????

トップさんが卒業するときって、色々比喩的なセリフやシーンがあって、そのメッセージ性を楽しんだりもするけど、今回のはなんだかひたすらヒヤヒヤしてしまいました。(←ヅカ沼を高台の公園から平和に眺めているだけのモノの所感ですあしからず)

二番手さんのアントニウス、出番はとても多いし、主役??ってくらい印象に残るお役だったけど。

ファンの方が「え、サイコーじゃん? カッコよ!!」て思ってらっしゃるなら杞憂なんですけど……

娘ちゃんもなぁ……どこの娘トップちゃんでも、扱いわる!!って思う作品あるけどさ……

 

なので、絶対に傍を離れないアグリッパさんの存在が貴重で安心で……私は一応、そこがお目当てなのでいいんですけど……

 

クレオパトラの存在感というか比重も妙に大きかったですよね。主役ではなく、アントニウスに絡むお役なのに。

……こうして考えていくと、周りのキャラの方がクセ強くて印象に残ってるかもしれない。れいちゃんオクタヴィウスは、ただただ良い人だったので。アクションはアグリッパに任せちゃうしww(それはそれで良き!)

 

ところで、ブルートゥスって名前が出てくるたびに、Bluetooth思い出しましたよね……

 

ショーの方はいつも通りに「わーいキラキラ」って単純に楽しみました。

お肉の絵文字は真っ先に使いたくなりますよね🍖

そして、某人気ゲームの耳とかしっぽのあるお兄さんたち思い出しました。

れいちゃん、どこのシーンでも時々 シャーッ! て顔してて、そうそう、彼はこういう一瞬の表情の出し方が好みだったのよね、と思い出しました。あと、シャーッの顔、ちょっとヴァンパイアぽかったから、そのうちそういうお役やってー。

 

それにしても、久々の長めのショーを見たような気がします。

やっぱり華やかで、難しいこと考えずに鑑賞できてよいですね!

カッコイイとキラキラを十分に摂取しました!