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※あくまで個人の所感です

2日目の午前中は現地のお友達に青瓦台に連れて行ってもらいました。その話はまた下の方で~。

マチネは2024韓レミ再見。
前回「今の演出である以上、私には刺さらぬ」と達観し、卒業……というか見放した気分マンマンになっていたのに、見に行っちゃう。

 

バルジャン:민우혁
ジャベール:김우형
ファンテーヌ:조정은
テナルディエ:임기홍
テナルディエ夫人:박준면
アンジョルラス:김진욱
エポニーヌ:루미나
マリウス:윤은오
コゼット:류인아


どうせなら前回とは違うキャストがたくさんいる回がいい。刺さる可能性は広げたい。バルジャベはいい具合に前回と逆。アンジョは……マチネなら逆、ソワレだと同じ。
レミ→デビルの移動が時間的に厳しいけど、やってやれないことはなさそうだし、それならまだ見ぬアンジョでしょうー!
(調)
今回のアンジョ氏、歴がおもしろいです。スリルの彼とか、ファンレターのセフンとか、メレアガンもやってたのかー。
バルジャベに至っては、前演アンジョのみんみんバルと、前々演アンジョのうーちゃんジャベだぞ。
めっちゃ豪華なアンジョ祭りだな!!!
しかも、お席がものすごくまともです。もう日本では絶対にこんな前方席取れない。卒業観劇だと思って奮発しちゃいました。円安なので2万くらいしたけど、このお席でこのキャストでレミ(の上演時間の長さ)なら……!

結果、泣いた……
感動して泣いたところもあるけれど、ああ、まだこんなレミを見せてもらえる可能性は残っていたんだと思えて泣けた……
久々にレミの神様に寄り添われてる感覚ありました。

これ、単純に、お席が良かったのもあると思う。
肉眼でいろんな情報を受信できるありがたさよ。
情報過多すぎて、色々覚えていられない。
最近は「見てる最中は楽しいけど、終わったらすぐに忘れる」という観劇が多かったけど、今回は「情報量多すぎて覚えてない」です。

あと、ソウルレミの楽間近だったので、カンパニー的にエンジンかかってたのもありそう。
前演のときも、楽公特に良かったもんなー。

というわけで、ほんとに具体的なあれこれは書けないんですが。


バルジャベ。
熱量たっかい! さすが元アンジョズ(いやいや) あと、若っかい!
アンジョ出身ジャベが「昔は俺も戦った~♪」言うたびに「そうだね!w」と心で突っ込むのはもはやお約束ですけど、アンジョ出身バルというのも味わい深かったです。
友人として先に逝く立場から、命をとしてマリウスを守る立場になるのかー、と。バリケードで共に闘う場にいるというのも面白いねぇ。
韓国、マリよりアンジョの方が出世しがちな気がする。お国柄?
あと、これはレミヲタの戯れ言ですが、すでに一度レミワールドを経験している方々だと思うと、レミゼDNAが刻まれてるねぇ、申し子だねぇ、と思っちゃう。私がそう思いたいだけなんですけどね、きっと。


アンマリ。
私が見た中で身長差ナンバーワンのアンマリペアだったんじゃなかろうかwww アンジョでかい、マリちっさい!
あ、いいね、良いペアだね、アンジョ、マリウス大事にしてるな……と思ったのは確かなんですけど、いかんせん、学生ズが出てくるとそっちに意識持っていかれるのでアンマリに注目しきれない。
それにしてもマリウスイケメンだなあああああああ!!!!! イケメンがすぎて、マリだけ現代韓流アイドルっぽいぞ。
ONE DAY MOREで、マリが「私も戦おう」って隊列入ってきた瞬間、なんかもう、その構図が美しすぎて、力強くて……まずはここで泣いた。こんな綺麗で興奮できるONE DAY MOREをありがとう。まだ私の中のレミは死んでいなかった、まだ感動できる可能性は残されていた……そう思って泣いた。


フイイ。
前回も絶賛し、今回も「とにもかくにも、もう一度あのフイイ見ることが第一義!」と思っていたのですが、いやもう、ほんと良いです、ツボです、彼出てくると彼しか目に入らんです。こういうのもレミゼのお楽しみなんだー!!
今回、フイイが副官ということで間違いないんじゃないでしょうか。役柄的には完全に副官のコンブポジです。じゃあなんでコンプやらせなかったかといえば、フイイパートを綺麗に歌い倒せるからじゃないかと。高音だもんねぇ、フイイ。
次の日本版レミ、コンブはちゃんと副官ポジを守れるのか。ちょっと注目ポイントですウインク
可愛かったのは、カフェでアンジョに叱られてたことかな。グランの酒瓶リレーに楽しげに参戦してて、そこを叱られてた。そんなところもすずコンブを思い出すぜ……>「フイイ、コンブフェール、時間がない」で居るべきところにいないと、きっしーアンジョに叱られてたすずコンブ……楽しかったな2005レミ……
エポの死に際に出てきて、アンジョとアイコンタクトしてるのも良かったなぁ。アンジョに信頼されてるぞあの副官。
バリケード陥落前、アンジョどやしつけてたの、グランだっけ、フイイだっけ、二人ともだっけ、大事なところなのに覚えてないぞ、くっっっっそネガティブ


グラン。
「現行演出のグランは私向けではない」とケリをつけたので、特に注目するつもりもなかったのですが、ことあるごとに視界に入ってきては「ん?」「あれ?」というひっかかりを残していくグラン……。
アンジョを大分気にして……る?
気を引こうとしている……?
アンマリのペアも良かったのでそちらの関係性を見ようとしてたのに、妙に食い込んでくるんですよね、グラン。
そしてアンジョもじわじわと、そんなグランを無視できなくなっていく。
あれ……
なんか……良いな??
バリケードのどこかだったと思うのですが、一部はっきり、グランのベクトルがアンジョ>ガブになってた瞬間があったんですよね。ガブにまとわりつかれてようやくハッとするけど、やっぱりアンジョに意識がいってて、ガブへの対応がなおざりだった瞬間があったんですよ。
それだーーーー
その手があったーーーーー
グラガブ仲良し設定を逆手にとって「ガブよりもなおアンジョ」という気配の持っていき方があったかー!!
グランがばんばんアンジョに気配を向けていくのに対して、アンジョがじわじわそれを受け止めて静かに狼狽していく様が良かったです。なんかお手本のようなグラアンだった気がするよ、エポ絶命のあたり。
前述したけど、バリケード陥落前あたりのどこだったかで、気持ち折れてるアンジョをどやしつけてもう一度バリケードに立たせてたヤツがいたけど、グランはそれ、やってた気がするなぁ。もう、こんな大事なところが記憶に残らないほど、あのあたりの情報量多すぎて驚き

そんな中、はっきり覚えているのは、アンジョの最期の笑顔です。
マリ撃たれて落ちる→アンジョとグランそこで対峙する→アンジョ綺麗な笑みをグランに向けて→バリケードに登って散る……というあそこな!
冷静に思い出せば、それは過去何回も見てきた光景なんですよ。定番の挙動なんですよ。
でも、あのアンジョの晴れやかな笑顔があまりに自然で、ああ、グランと通じた……!って、はっきりと伝わってきて。
わい、涙腺崩壊えーん
久々に見せてもらったよ、グラアンーー!!すごく素直に入ってきたよー!!

お互いにB面の動きとして、無言でちょこっとずつやりとりしてきたあれこれが、B面のまま綺麗に昇華していったよ……見事……!

なお、最期の笑みは、往年の東山よっくんアンジョも印象に残ってますねぇ。「行っくよー!」みたいな明るい笑顔だった……彼の大楽あたりでのことじゃなかったかなー……(懐古)

そんなこんなで、大満足なレミ鑑賞となりました。
まだ見ぬレミは、確かにある。
……もっと海外で見たいな。
いや、まずは現行演出終わってほしいけど。オリジナル演出に戻れないんですかねぇ……

現行演出、グラガブのコンビ認定もムカつきますが、コゼがどんどんギャル化していくのも見ててツライです。ご自宅でのマリとの出会いとか、きゃるきゃるしすぎてて、まったく応援できない。
黒のワンピース(喪服なんでしたっけ?)を着た、清楚なお嬢さんのままがよかったな……「守られる存在」というのが現代ではNGなんでしょうか。
今のコゼ、バルパパに対しても結構傍若無人よねぇ……パパ大変だよ……
いやほんと、現代の感覚に寄せなくてよくない??????

今回のエポは日本の方だそうですが、ごくふつうにエポはエポとして見せていただきました。
不機嫌というか、攻撃的というか、マリに対するイラ立ちみたいなのが先に立つタイプのエポかな? どちらかというとマイナス感情をたくさん抱えていそう。
スハちゃんエポがマリの挙動に対してプラスに解釈していく陽性なタイプだったので、棲み分けできてるのね、と感じました。

 

あと、テナの身体能力が妙に高かった……気がする。そのせいか、ちょっと目を引きました(当社比)

移動時間がタイトだったので、カテコの途中で退出しようかと思っていましたが、とてもそんな雰囲気ではなく、最後まで付き合いました~。
時刻表通りに電車来てくれたし、ソワレのデビルにも間に合いましたよー!

 

バリケードのフォトスポットもあってぶっ飛んだ!!

前回2階席だったので、1階席フロアまで下りてこなくて、この存在知らなかったー!

 

休憩スペースはカフェ・ミュザン仕様なんですよ! これには唸りまくりました。

テーブルや椅子も古めの仕様になってて、人がそこに座ることでカフェの絵ヅラが完成するという。

レミ全盛期の私だったら、チラシ1枚ずつ写真に撮ってたと思います。今回時間がまったくなくて、これ以上の写真は撮れなかったです。人も多かった……

 

 

【旅メモ】
青瓦台に連れて行ってもらいました。


 

今の大統領になって、一般公開された大統領府。以前は近くを通りすぎるにも警備員の目が光っててドッキドキだった場所が、この通り、観光客でにぎわってる!


 

今後大統領が代わったら、また閉ざされた場所になってしまうかもしれないし、それなら今のうちに行っておきたいな、と。
予約制なので、現地のお友達が手配してくれました。外国人観光客は現地受付もできるとかいうウワサ??

あの建物だけが青瓦台なのかと思っていたら、向かって右方向にかなり広い敷地がありまして、とても気持ちの良い場所でした。
ていうか、広すぎないか。
豪華すぎないか。
場所……とんでもなさすぎないか。
所謂王宮である景福宮より高い位置に建てられてて、現在のソウル市内も眼下に見渡せる立地ですよ。
大統領の宿舎の部屋からも、ソウル市内一望できそうですよ。

「これがオレの国」とか毎日思っちゃうんだろうか。
それは
それは……
勘違いする輩、出るだろうなぁぁぁ!!!(大抵捕まってるよね、歴代大統領)

行ってみなければ出てこない感想というのもあるので、これは行ってみてよかった場所でした。
庭園、とても気持ち良かったのでオススメです。結構アップダウン激しいよー。

結論からいうと、この遠征でコロナ拾ってきたらしく、帰ってきてしばらく伏せっていた記憶が強烈すぎて、楽しかった旅行の記憶が薄れております。書きながら思い出すぞ……

 

【旅程】
3/1 OZ107 成田 9:00 → 仁川 11:40
3/3 OZ1065 金浦 19:35 → 羽田 21:45

 

【見たもの】
3/1 18:30 ノートルダム・ド・パリ(노트르담 드 파리)
3/2 14:00 レ・ミゼラブル(레 미제라블)

3/2 18:00 ザ・デビル:ファウスト(더데빌:파우스트)
3/3 14:00 ザ・デビル:ファウスト(더데빌:파우스트)

 

今回は久々のアシアナ利用。帰りに金浦便を使いたかったので。
3/1は金曜日だけど、韓国は祝日。よって、マチネが軒並み14時開演。万が一間に合いそうなら当日券で飛び込もうと思ってたけど……まぁ、飛んでも飛んでもソウルに着かない!! 向かい風が強かったようですね……出発はまあまあ定時だったけど、到着は30分の遅延でした。
イミグレもいつもの長蛇。
空港鉄道も数十分後の列車がすでに満席。
ホテルに着いたのが15時って……次の遠征も同じ便を使うけど、これ15時開演間に合わないじゃん……滝汗
この日はゆっくりと明洞で両替をし、カルグクスを食らい、いざノダム。


 

カジモド:정성화

エスメラルダ:정유지

グランゴワール:이지훈

フロロー:민영기

フェビュス:김승대

クロパン:장지후

フルール・ド・リス:최수현

 

 

ノダム初見は韓国遠征始めてすぐの頃。
曲が超カッコよくて、アクロバットすごくて、それはそれは絶賛した記憶。
その後、じふくんがクロパンにエントリーし、これまたカッコよくて良いお役で、結構ハマって見てた記憶。但し、一幕はいいけど二幕の記憶が無いというか、ラストシーン覚えてないというか真顔
それでも、じふくんがまたもやクロパンやってくれるというのは素直に嬉しかったです。
 

今年に入って、ディズニー版の映画をテレビ放映してたので、それも見ました。別物だとは聞いていたけど、本当に別物だぁニヤニヤ あぁ、でも、このエスメラルダは「自立した娘さん」て感じでいいなぁ、このキャラはこうやって捉えればいいのか、なるほどー……


この映画を経由してしまったのが、よくなかったかもしれないです。
 

ミュ版ノダムとディズニーノダムは、ぜんぜん別物。

エスメラルダも別物。
そこを差し引かなきゃならないんだけど、せっかくええ感じのエスメを体得してしまったばっかりに……
ミュ版のエスメ、むりぃぃぃぃぃ、まぢでむりぃぃぃぃぃぃぃぃ
 ↑
延々、この思いに捕らわれてしまったよ……

元々、あの 脚 がイヤでしょうがなかったんですけど。
なんでわざわざ強調するかな。
映画版みたいに、そもそもがちょっと色気のある強い女子として描かれているならいいんだけど「少女と大人の女性の境目の、無自覚の色香」みたいな路線ぽいのが……もう、ダメ……
エロならエロにふってくれぇぇぇぇぇぇぇオエー

野郎どもがこぞって、そんな娘に落ちていくのも勘弁してほしい……ゲロー
百歩譲ってそこは了解するとしても、フェビュスに向けて娘の方からきゃわわー!と寄っていくのが……ムリだ……。大人の女性なら!エロなら!なんでもないんだけど!あの端境期の小娘がワタシには耐え難いーーーネガティブ

前までのようにスルーしたかった。
うっかり映画を経由して、なるほど、ああいう娘なら分かるぞ!と思ってしまったのがいけなかった。見たくないのに意識向いちゃう。くっそぉぉぉぉぉぉぉ悲しい


お目当てのじふくんクロパンは、エスメのおにいちゃんから、お父ちゃんに進化してて。
……前の、あの若々しさが好きだったんだなぁ。
多分役としては貫禄ついた今の方が雰囲気に合っているのでしょうけど。
工事現場の下っ端で、お昼にコンビニ弁当とカップ麺を嬉しそうに食らってそうな彼だったのに、鳶職で蕎麦屋で昼飯食ってそうな落ち着きを得てしまったよ……
前は「そのリーダーシップを、是非、レミゼで見せてくれ、アンジョやれ……!」と思ってましたが、もうアンジョ通り越しちゃったよ……(しょぼん)

あと、フェビュスがなんとなく気の毒に思えちゃったw 見た目の問題も大いにありそうだけど>線が細い。
原作も読んでないし、もちろんセリフも歌詞も聞き取れてないので滅多なことは言えないのですが、とりあえず、パンいちで踊り狂うフェビュスダンサーが彼の心象風景なのだとしたら、パンいちなんだ、かわいそう、そんなところバラされて(ぷぷぷ)というキモチになってしまいました。しかも二人くらいで踊ってるのかと思ったら4~5人いて、下半身そんなにいたwwwwwwwwって……
今まではちゅんじゅフェビュスばかり見てきて、そのときは特にそんなふうには感じなかったんですけど。ひょろっとした感じが、なんとなく情けなく思わせたんですかねぇ……。

そしてそんなひょろっとしたフェビュスの警棒でどつかれただけで絶命する、キン肉マンに出てきそうなじふくんクロパン(力士マン?ウルフマン?見たことないけどなんとなく) そんなんで死ぬかー!?と思ったんですが、終盤、脇腹を押さえる演技をしてたので、予め傷を負ってた設定だったんですね。……どこでやられた?見落とした……。


今回、ひょんふんフェビュスとか、のゆんくんグランゴワールとか、見たい方や知ってる方が他にもエントリーしてたにも関わらず、うまいことキャスケがはまってくれなくて。
そういう「見たかった方」が他にもいてくれた回だったら、そちらに気を取られて、エスメをうまいことスルーできたかもしれないのになぁ……と思う次第。そういえばラストにエスメダンサー三人もぶらぶらしてたの、あれも、は?はぁ???なんで???って思ったっけ。

初見時からしばらくは絶賛してた作品が、「は?はぁ???ナニコレ??」って評価に転換したの、残念というか、むしろおもしろいというか。そんなこともあるんだなぁ、と。

 

2F席から見てたので、諸々受信状況が良くなかったというのは言い訳。


ぶーぶー文句ツイりながら電車乗ってたら、気が付けば聞いたことのない駅にいて……逆だよこれ、金浦空港連れてかれちゃうよ!!!と飛び降りたのでした。やばいくらいに人のいない駅だった……

エオゲ駅ですね。

その昔のNYの地下鉄を思い出しちゃった。夜は乗るな、乗るなら人のいるところで待て、人がいなけりゃ監視カメラありそうなところで待て……というライフハック。

なかなか人が来なくて、ちょっとホラーぽかった滝汗 

 


 

こちら、タイトルは知ってましたが、韓国では未見。
あちらはシェイクスピアもの好きよねぇ……シェイクスピアの劇そのものじゃなくて、シェイクスピア本人を題材にした作品。概要を見たときに、またか、と思ったのが本音ニヤリ
作品として興味は湧かなかったのですが、日本版は岡様や駒田さんがご出演とな?! 岡様が輸入韓ミュとは珍しい! それは見ちゃう!
 

というわけで、はるばる多摩へ。日程的にここでしか見られないし。
それにしても客層が二分されておる。若くて小綺麗なお嬢さんたちか、ロートル層か。このキャストならそうなるか。

個人的には、結構楽しめました!
いかにも韓ミュ……というか大学路ミュだなー!という手触り。
舞台のセットも、楽曲も、展開やモチーフも。大学路詰め合わせ。更に、岡様のバズーカ歌唱も韓ミュぽくてうれしい!

ただ、ほんと、詰め合わせ感はすごい気がする真顔
事前に「岡さんのお役、ファンレターにおけるヒカルですよ」と聞かされてましたが……ほんとだーーーー、これはファンレター展開ーニヤニヤ
前述の通り、シェイクスピアものという意味でもあるあるだし。
あまり色合いは濃くないけど、創作物が裁判にかけられるという点はHOPEも近い?
現地で大丈夫だったのかいささか心配になりますが、輸出する分には無問題……かなぁ。将来「ヒカルってミスターHに似てるよね」という逆転評が出ないことを祈っちゃうお願い

個人的には、冒頭からしばらくは「なんだかよく分からん???」という時が流れました。シェイクスピアの作品名が耳慣れないし、何が問題になっているのかつかめなくて。どういう話なのかな、これ??って。音響のせいもあるような気がします。音がうわんうわんしてて、セリフが聞き取りにくかったー。
息子くんが親に「息だけしていろ」と言われたり、ミスターHが爆誕するくだりになって、ようやく、あ、そういう話!とノリがつかめて、そこからは面白く観覧しました。
が、しかし、話が法廷に戻ってきてからが、また長く感じてしまい。話をどう着地させようか、作劇の時点で迷ってる感?? 特に最後の最後、あれは、現代?????
結局どう着地したのか覚えてない……まって、日本語ですらこうなのワタシ? やっば……
「長すぎだろう!!絶対2時間超えてる!!」と終演後に時計見たのに、普通に100分モノでした。
…………コロナを経て、一幕100分劇を見るのがしんどくなってる自覚はあります。一幕が短い二幕劇はありがたい……

これ、母国語で見たから楽しかったというのも大いにあります。韓国で見てたら惨敗だったかと。
「見てりゃなんとなく分かる」という、ストーリーを時系列に追うタイプの作品ではない。動きを伴う事件や事象が起きるわけでもない。脚本(ストーリー構成)の妙で魅せるタイプの作品。

こういうの、脚本劇と勝手に呼ぶことにしてますけど。このタイプはセリフが把握できないとお手上げです。

一人の役者が複数役をこなすのも大学路劇あるあるですよね、母国語なら容易に区別つくけど、言葉が分からないと歯が立たないやつ。
韓ミュ鑑賞再開して立て続けにこの手の作品に当たり、最近はこの手のが多いのかな?と感じていました。コロナ前はもうちょっと、見てりゃ分かる系や勢いでぶっちぎってくる系があったように思うんだけど。繊細な構成が流行りなのかな……

というわけで、親子のあり方とか、セリフ分からなきゃ、息子氏のしんどさは伝わらないよねー、と。「息だけしていろ」はねーーー真顔 虐待されてるわけでも、親が子を嫌ってるわけでもなさそうだったけど、元々が大人しい子なら、ただただ寂しさや不満は蓄積されていくよね……
息子役の大内さん、ぺしょん、とした息子氏の風情がよく出ていたと思います。ダンス上手そうだったから、猫背っぽいのは演技ですよね??
父親役のこまこまさんは、明るく賑やかで、だからこそぺしょぺしょした息子の機先を制してしまう、NGな父親像が嫌味無く出ていたと思います。いや、その嫌味や悪気のなさが、子の視点で見たらツライんだけど。

岡様のミスターHは、ただただ、ごちそうさまーーー!!!キラキラ
あああ……岡様歌唱浴びたわ……日本で「歌声を浴びる」経験したの、いつ以来だろう……
お衣装もキラっキラでキラキラ 今回端席だったんですけど、隣の扉から出てきてしばらく佇んでらっしゃったのを至近で眺めてましたわデレデレ ははは、美麗オーラ変わりませんなぁ!wwww
なんか、こう、15~20年の時を経ても揺らがぬセンスとオーラが嬉しい。昔はあの存在感を咀嚼するのに工夫が要ったけど、今はストレートに「変わらんねぇ、そんなとこ好きだわー」と言える気がします。

そうそう、お衣装も皆さんキラキラでしたが、セットも良くできてましたよね? 結構韓ミュっぽいな、と思いながら見てました。よく色々集めたなぁ、甲冑も着れてたし。

こうして所感を書いてて「面白かったけど細かいこと覚えてないし、息子氏とHの関係性とかもっと深堀りできそうじゃね?」と思ってます。
日本版の再見は難しいので、現地で再演があって、贔屓度高めの俳優さんがエントリーしたら見てみたいです。
輸入、ありがと!
 

韓国版を何度も見ています。来日版も見てるし、そのときに日本語台本も買ったし、字幕付きの配信も見ているので「ちゃんと知ってる作品」認定しても、まあいいんじゃないかと思います。
好きな作品です!と言い続けてきたけど、若干の過去形ではあるかもしれない。そんな立ち位置の作品。

それでもやっぱり「日本語あざーす!」と思うことしきり。
字幕を読む、というワンクッションがなく、登場人物が発している言葉を、リアルタイムで把握できるのって素晴らしいねぃ。
Kが「何かを得るには代償が必要」みたいなことを序盤に言ってたと思いますが、あ、そんなこと言ってたんだ?と。まったく記憶に残っていなかったセリフでしたが、今回は印象に残りました。そうか、その言葉を免罪符に、Jは殺人に向かって行っちゃったのかー……って、ムリだろ!!www

韓国版見ながらも、うすらぼんやり感じていましたが、どうにもこうにも「殺人にインスピレーションを得て名曲を書き上げる」という設定(流れ)が、いやいやいやいやそれはーーー(頭ふりふり) ちょっと陳腐なんじゃなかろうか、と感じてしまう。
なまじ母国語なので、リアルタイムで突っ込んでしまうニヤリ
酒飲んで車運転→いやいやいや、普段酒飲まない人なら特に、どんなに追いつめられててもそれをやろうとは思わんだろうーえー
人跳ねちゃった!→救急車呼べぇ!ムキー
まだ生きてたその人を→え、それはなんか無理あるなえー
車のトランクに入れて→力持ちだなオマエキョロキョロ
……と、突っ込み続けてしまった、ゴメンショボーン

Kが殺人教唆に走るのや、そこから先、Jがインスピレーションを得るために殺人を繰り返して狂っていく……というのは、まぁ、セオリー通りなので分か…………らんな、やっぱり!!

これまた、ずっと思い続けてるんですけど、Jのあれこれ、ちょっと私には分からないのです。
才能ないの自覚してて曲も書けないなら、そこはスパッと辞めちまえ?と思ってしまって。

韓ミュ、芸術家が「書けぬ」「ミューズがいない」と悩む話多くて、そのたびに「向いてないから辞めちまえ」と思ってしまう。普通に働いて、芸術は趣味にしとくのではダメなのか?
Jは、そもそも表彰された曲自体も自作とは言い切れないわけで、まぢで実力なかったように思うんだけど、人殺しをして才能って開花するのか?

うーん、うーーーーん……わたし、ほんとに、この作品好きですか? 言語分からなかったからこそ、色々想像してわくわくしていただけか?

いやいやいや、そんなことはない。
JとKはダメでも、Sがいる。
Sはめちゃくちゃ分かるんだ。
いろんな曲(発想)は容易に浮かんでくるし、耳コピみたいなのもできちゃうんだっけ?でも譜面に起こすのが苦手なんだっけ? Jがいれば、するする曲も浮かんでくるし、そうして浮かんだ曲なんだから、それを使ってJが賞を取るの、そんなもんじゃん?て認識してる。
自分の才能のあり方が分かってるっぽいS……好き、というより、わかる、それな、て感じ。

ソナタというのは、そんなSとJの、もどかしい、どうにもならない感情や友情にくぅくぅ言う作品だと思うんですよ。
連弾のあたり、ほんの一瞬だけ、ふたりが昔に戻る、あそこに「せつなぁぁぁぁぁぁぁい!!!!えーんと身を捩らせるんですよ、ソナタ好きなヲタクは!あ、主語大きい、私は!

とにかく、SとJなんです。
Sとか、あまりよく分からず見ていた頃は、それぞれの俳優さんの(韓国では複数キャスト当たり前)持ち味を受信して「救済の大天使S」とか「武闘派S」とか言ってたなぁ……
上演期間が長く、複数キャストで回し、解釈の個人裁量が大いに許されている、この手の感情ぶつかりあいメンズ劇の多い土壌で鍛えられてきた俳優さんたちが、ガチでお役と向き合って、男同士の関係を大真面目に構築して見せてくる、そういうのを客席で浴びて「ひゃぁぁぁぁぁぁ!!!」と悶絶する、それが大学路劇の楽しみ方なんです!と、私は思ってる! このペアの解釈は、とか、今日はニュアンスが違うな、とか、そういうのを楽しむんだよ……

日本でチラッと輸入して、チラッと一週間だけ上演して、それで魅力が伝わるかといえば、そうではないと思うのよ……。

そもそも、土壌が違う。韓国で綺麗に咲いていた花を、綺麗だからと持ってきて、日本の土に植えても根付かないと思うのよ、いや、根付いたものもあるけれど。きちんと育った花もあるけれど。

ソナタは難しい花だったと思うな……「人殺しをすることでインスピレーションを得て名曲を完成させる話」って……字面だけ見ると、なんとも中二感漂う……そこじゃない、そこじゃないんだよぅ……

今年の3月中旬~6月頭まで、現地でソナタ上演されます。
日本版ソナタを見てちょっとでも気になった方が、観光のついでにでも見に行ってくれますようにお願い 現地版未見の関係者がいらっしゃったら、特に見てきてほしい、ほんとに……ショボーン 私も今年こそは久々に見るぞー。

追記。
ソナタとデビルのコラボというか、クロスオーバーできんかね、と思うなど。
Kがブラックで。
Sはホワイトではないけれど。SはSだけれど、背後にホワイトがチラ見えするような感じで。
但し、デビルの黒様は悪魔ではあるだろうけど、人を殺して魂取るタイプの物騒な悪魔ではないから、そこはどうかな……まぁ、コラボならたまにはそういう悪魔でもいいか。

マチソワ間は一度ホテルに戻ります。変にお店入って緊張したくない。
コンビニのサンドウィッチと、ゆず茶で一息。いや、ゆず茶優秀だった。カップ入りなのでセルフコーナーでポットからお湯注げばOK。温かさと甘さがちょうど良い~。

さて、RENT。

ロジャー:장지후

ミミ:김환희

マーク:배두훈

コリンズ:임정모

エンジェル:김호영

モーリーン:전나영

ショアンヌ:배수정

ベニー:구준모

 

 

作品的に好きかと言われると、実はそんなに好きじゃなかったりします。
でも、エンジェルで泣く。大抵、泣く。コリンズとエンジェルのカップルは優しくて大好きだ。
今回は、贔屓がロジャーにエントリーしてたので、4年ぶりのナマ贔屓を見るのが目的。
伝説のエンジェル、ホヨンさんも見たかったので丁度良いキャスケです。
しかも、クリスマスイブ。
このタイミングでRENT見れちゃうの、なんかスゴイな。

で、やっっぱり、作品としては相性良くないんだなぁぁぁぁ、と改めて実感。
あのコミュニティに共感できる要素が無くて。私にとっては、かなーーり遠いところにいる人々。遠すぎて交わることもない人々。
特に女子カップルがしんどい。モーリーンのパフォーマンスは、どのバージョンで見ても訳分からんです。カップルとしても、そんなにケンカするならさっさと別れろよ!!!としか思えなくて。
モーリーンのモーモーコール、客席に数人、速攻で反応する方がいらっしゃり、あとはみんなつられて、最終的にはとんでもないモーモーコールでした。発音、モーじゃなくてメーだったかな。
あと、留守電のテンションもイラっとするな! 合わん!!


さて、贔屓のじふくんロジャー。
あんな健康的な体格の引きこもり(ロジャー)がいるかよ……と笑っちゃうレベルですけど、お悩みキャラが上手い俳優氏なので、その辺は魅せてたように思います。……ああダメだ、贔屓とはいえキャラに思い入れがないとこれですわ。
ロジャー、基本的にエアギターなので、客席に背中を向けていることが多く、特にお席が2階上手側だったので、ただただ、横顔とうなじばかりを見てました。歌うと浮かぶ首の血管が良き……太い首だなぁ、ヴァンパイア、この首は噛みつけないだろうなぁ、顎外れそう……←そんなことばかり考えながら見てました。

で、エンジェルとコリンズ。
ここはーー良かったぁぁぁぁーーー!!
特にコリンズがめちゃくちゃ良かったのです。

常にエンジェルに意識を向けてて、大事にしていて。表情も所作も、とてもこまやか。エンジェルが弱っていくターンで滲み出る、悲しさ、やるせなさもめちゃくちゃ伝わってくる。
ホイ姐さんエンジェルの、時折キリッとする風情も綺麗でした。上手いよねぇ、この方も。

そんなとても良い風情のコリンズですが、結構ロジャーとも絡んでて。
ロジャーが荒ぶったときに身体張って止めに行くのはコリンズだし、言いきかせたり、後ろで談笑したりする相手もコリンズで……XLサイズ男子の友情みたいなのが、かなりツボでした。うん…良かった……

それにしても、コリンズの中の人の、イム・ジョンモさん。
聞いたことある名前だなぁ。
どこかで見たことあったのかなぁ(ベニーの中の人はスリル・ミーで見た記憶あるんだけど)
で、帰国後に調べた。
レミゼ経験者だった。前演だから、私、見てるじゃん。
……まさか。
(自分の感想ひっくり返し)
ああ!!!
あの、クール大好きなコンブフェールだぁぁぁ!!!!(ブーメラン返ってきたー!)
ああ!!はい!!!!わかる!!
あの、対する相手に気配を向けて、コミュニケーション大事にする感じ!
8年の時を経て再会しても「良い演技するなぁ!」って思わせてくれたのスゴイ……
多分、すごく私好みの俳優さんなんでしょうね。
動向に注目したいところです。


この日はクリスマスシーズンということで、スペシャルカテコです。客席も一緒にシーズン・オブ・ラブの合唱。ペンライトならぬ指ライトも事前に配布されてます。
この曲ならメロディーも分かるので、私は鼻歌参戦。客席がキラキラしてて綺麗だし、とても盛り上がっていたし、記憶に残るクリスマスイブとなりました。
一応主役なので、じふくんが冒頭のMC任されていましたが、本編終わった直後なので切り替えができなかったのか、あわあわふわふわしていたのがかえって好印象でした。

決して得意ではないけど、最後まで見れば満足度はそれなりに得られる作品、それが私にとってのRENTなのでした。


これにて今回のミッション終了!

レミもデビルもRENTも、これは…!という演技巧者様を発掘できてうれしかったですウインク 

翌日も朝起きたら雪景色でした。この日はちょっと湿った雪だったかな。昨日が雪+晴天でよかった!
今回ようやく、何の問題もなく旅程をこなすことができました。観劇の満足度も高かったし。これからもこの調子で過ごせますように!