毒親育ち卒業させ屋の美智子さんは、マイケル・ジャクソンの親友に「マイケルは絶対にあなたの話が好きだから、マイケルに会って!」と言わしめるほど、親子問題に精通しているインナーチャイルド・セラピストさんで
マイケルと同じように親との関係が原因で生き辛さを抱えているている人を専門にサポートしている凄腕のセラピストさんです。by Shizuka Aisawa.
今日は私のお話を書きます。
私は20代後半
本当にしにたいと思っていました。
そのころは、今日はこんなことがあって
良かったなぁ
感謝だなぁ
なんて
人生をじんわり楽しむ
なんてことは本当に無かったです。
本当にそんな風に時間を使ったことなんて無かった
どんなに良いことがあっても
自分の悪いところばかり注目して
自分を責めて
悲観して
苦しくなっていました
こうして振り返ってみると
自分の敵は自分でしたね
そして、そのせいで限界的に苦しくなって「このままではいけない!自分を何とかしなくちゃ!」って動き始め
しばらくしてインナーチャイルドセラピーに偶然出会い一気に癒されて
これまでの苦しみがウソみたいに消えて、しかも、苦しみの原因までハッキリ分かって
「こんな良いものが世の中にあったのか!」って本当に驚き、そして、セラピストになる!って決めてセラピストになりました。
インナーチャイルドセラピーで、初めは悲しみのダムが決壊して、悲しみは無くなったけど…そこまでで終わりで
私は悲しみもだけど、怒りも大量に抑圧していたので怒りが物凄く溜まっていて
セラピーで蓋がとれているので、刺激が加わると怒りがうごめく
なので怒りを何とかしなくちゃと、カウンセリングルームに行ったけど、「怒っているからダメなんだ」と怒りの封印を要求されて
別のカウンセリングルームも同様で、怒りの解消を手伝ってもらえるどころか、それだからダメなんだと…
なので自力で怒りの燃焼に取り組んだのだが、そんなに簡単に燃焼できるものではなくて
「あっ!今なら」と当時は目の前が山だったので山に入り怒りを燃焼しようとするのだけど、直ぐに白けて上手く燃焼できず…
それでも何度も何度も
怒りと向き合って
燃焼して行った
最後にはコツを掴めて、それが私のセラピーの土台になっています。
そして、その怒りも最終的には、自分を苦しめた親を許せるようになれるレベルまで燃焼するという超裏技
そうすると、本当に親を愛せるようになれる!当サロンではそれを「親越え」と呼んでいる。
親の成長度合いを超えて
親から見れば子供の立場なのに
親に対して
親のような心持ちで
親を見つめる
「この人(親)も私のように、親から負の遺産を手渡されていたから…、だから、大人や親になり切れていなかったんだ、そんな状態で子育てをしていたのかぁ。。。」って物事の全貌が見えてくる。
そうやって、これまでと違った見え方になるので、感じ方が変わり、言葉が変わり、結果が変わってくる。
この領域に来ると、世界の見え方も変わっている。負の連鎖の悪影響をアチコチに見抜けるようになっているから。
負の連鎖の悪影響がない状態というのが簡単にイメージできるので、どれだけ人や社会が損をしているのかが分かる。
今でこそ「毒親」という単語が世間で認識されているけど、当時はもう、滅相もないご法度でありまして、負の連鎖を断ち切る行いというのは本当に難しいことでした。
自分の本音本心を認めて行く
しかもそれが
自分を育てていた親に対してだなんて
A:親が子どもの気持ちを寛容に受け止められる親なら、子どもは苦しむことなく、本音本心で自由に気持ちよく育って来れた。大人になっても、困ったことになることはほとんどない。だって、常に本音本心を大事にして生きてきているから。問題なんて起こらない。いつも、本物の自分で生きている。自分を大切に生きている。
しかし
B:親が子供の気持ちを容認せず力や過度の優しさ制限していた。って場合は…、子どもは自分の気持ちを抑圧し、親にとって都合の良い人を演じなければならないわけで、大人になっても「相手の都合」に合わせて言動してしまうので、問題だらけ。好きでもない仕事を続けているためにストレスが溜まり、そのストレスで病になり、人間関係も無理して付き合っているので不満ばかり。
そのストレスは身近な人や肉体に向て発してしまう。。。 父が母に対して、上司が部下に対して、など弱いものに向けて発散する。怒りの許容量の限界に来ている人は直ぐに切れる、つまらないことで爆発する。重い病になっている。
A:の人達は、親への不満は簡単に認められる。親に対して隠してないことだから。罪悪感を抱くこともから。
B:の人達は、親への本心を認めるのは至難の業、子どもは親が大好きだし、親から捨てられる=死なので親から嫌われることが最悪のことだから。
親が子供に対してBだった場合
子ども時代も大変
大人になっても大変
そんな人生って【もったいない】ですよね?
だから向き合うのが辛くても自分を癒し、ついには親まで癒すんです。
大人のあなたは親が嫌いでも、インナーチャイルド、特に年齢の幼いインナーチャイルドは死ぬほど親が好きですからね。
だから、ゴールは親まで癒すことなんです。
しかし、それを当時は理解してもらえず。もうね、世間を敵にして戦っているような感じでしたよ
世間
親が間違っているわけないんだ!
産み育ててくれた親に向かって!
私
子供は子供だからね、子供なりの気持ちや感情もあって当然でしょ?正しいとか、間違いとか、そういう問題じゃないよね?幼くとも一人の人間だよ、尊重を…
痛て、痛て
おっとと
叩かないでください
痛いってば
こんな感じでしたね(笑)
時代を感じますね
峠を超えた人は本当の自分に戻れているし、自由になるし、気付けば親も心から受け入れられるようになっている。ココは本当に別の領域ですよ。
そのすごさ?されを一人でも多くの人に体験して欲しくて、変な連鎖にはまっているんだということに気付いて欲しくて、最終的には手放して自由になって欲しくて、無我夢中でセラピー活動をやっていました。
私は「負の連鎖の解消」「親子愛復活」となると集中力が半端ない。
だって親子愛って何よりも大事なものだと思うんです。それが負の連鎖のせいで、しかもそれって、そうなるように仕組みが創られているんですよ、意図的に。。。この話はまた別の機会に
インナーチャイルドセラピーの養成講座始めます。
近日に案内をしますのでお楽しみに~
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