先日のセラピーより シェア
祖母と母の間には大きなジェネレーションギャップがない。
場合によっては、終戦間際に生まれていたりして戦争を知っている。
そうした場合、甘えたいなど贅沢なことだと身をもって分かっていたりする。
戦後であっても、間もなければ戦争の傷跡はあちこちにみられる。
それがどんなにひどいものだったかは簡単に想像がつく。
そうは言っても甘えたいのが子供
愛情を求め突き放されると傷つく。
とはいうものの戦後世代は、なぜそうされるのかなんとなく想像がつく
「かわいそうなお母さんに無理をさせたくない、私は我慢しよう」←傷つき度は薄れる。
また、我慢は当然のことだということも納得がいく。戦後の世はまだまだ不安定で貧困。
そうは言っても子供だから、愛情が欲しい。
子供は求めてしまい、突き放され傷つく。この傷の痛みが自身を周囲(特に自分の子供)を傷つけてしまう。
私達は
肉体は食物を食べて育ち
精神は愛情を食べて育つ
このどちらとも必要。
愛情は物質でないので貧富の差に関係がない。貧困でも貰えるはずのものなのに、それなのに、もらえない。
それはどういうこと?子供は考えあぐねた挙句、認めたくはないが、それは『私がかわいくないからだ』 『愛される価値がないからだ』 『愛してもらえない存在なんだ』と結論付けてしまう。
これが不幸のはじまり。
何をしても
・お金持ちになっても
・アイドルとなりちやほやされても
・頑張って成功しても
・立派な業績を上げても
私はつまらない存在だ。のお陰で恒久的な幸福を味わえない。
いつまでも孤独がつづく。それは、傷ついていると愛情をキャッチできないからです。
*昭和の母
愛情は物質でないので、お金で買って来て分け与えるものではない。なのにもらえないのは「私がかわいくないから」なんかじゃない!「お母さんが僕や私に上げたくない!」ということなんかじゃないんだ!貧困でそれどころじゃないことが原因なんだ!
*それだけじゃない、そこに負の連鎖が横たわっているから。ここはかなり重要
これはよく脳内ハードディスクに暗号化されて書き込まれています。
暗号を解読して言語化すると力が抜けませんか?
癒してないと正にその通りとしか思えないかな?
このあと、「俺/私は金持ちになるんだーーー!」って、必ずセットで書き込みがされています。
もう分かると思いますが、この人が欲しいものは親からの愛
だから、いくら金持ちになっても満足しない
何十億と稼いでいる社長さんがもろにこれでした。しかも、満たされないものだから頂上を目指して競い合っていました。一等になれると、そこに幸福があるという幻想を見ているんです。その傍らで多くの人を傷つけていることは眼中にありませんでした。
戦争の前は戦や飢饉で餓死していました。
貧困から労働力にならない娘は売りに出されていました。
私達のご先祖様は愛情どころではない時を生きていました。
もちろん明治時代などは裕福な人もいましたが、みんなが裕福だったわけではありません。たしかに貧困も大きな問題です。
ですが、昭和の発展期には私達は自分を振り返る時間もゆとりもありました。
ただ、セラピーがまだまだ普及していなかったんですよね。親を悪く言うのはご法度だったし。
心の傷や飢えは目に見えませんが実際に存在し、自分も周囲もこの世界も不幸にしてしまいます。
自分を癒し満たすために力強いサポーターを得てください。
今日まで生きててよかったって思えるようになれます。
生きていることが楽になります。毎日が楽しくなります。
自分のことを好きと思えるようになれますよ。
あなたを助けられるのはあなただけです。
自分を助ける!と決意してください。
私で良ければ声をかけてください。お力になれます。
私達には地球を住みよい場所にすることが出来ます。
一人一人がそれぞれ自分を助けることです。
愛情という目に見えない物を侮ってはいけません。
私達がどれだけ苦しめられているか?
自分を癒す=地球を住みよい場所にすると言うことです。
良かったらお手に取って読んでみてください。
癒しのヒントになることが沢山書かれています。
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美智子