肉体を持つ以上 | 人生好転させ屋

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毒親育って、愛されて来ていない。手間暇、お金をかけてもらっていない。その経験から「どうせ愛されない・どうせ豊かになんかなれない」という疑いや信念を持ち、夢や希望を持てない、途中であきらめてしまう。そうした負の人生を好転させるブログ

私達には限界がある


それは…


・愛情があるとか

・愛情がないとか


そういう事柄ではない



それは…


・人間性が良いとか

・人間性が悪いとか


そういう事柄でもない





どんなに愛情があっても


肉体的な限界というものには勝てない


それを認め許せるようになれないと


人間を続けられない



肉体がもたらす様々な限界

肉体がもたらす様々な苦悩


私達はそれらと

・どう向き合い 

・どう付き合っていくか?




限界がもたらす様々な痛み苦しみ


限界がもたらした結果を戒める !?

あってはならない


私達に必要なのは結果を忌み嫌い 

・二度とそうならないようにと精神力で【無き物】にすることじゃない

・厳しい戒めで怯えあがらせて繰り返させなくさせる事じゃない

・自分に対して厳しい罰を与え苦しみで償おうとすることじゃない


なぜその結果に至ったかを紐解き理解し対策を講じることだ

そうならないように愛の手を差し出し助けてあげる事だ

人生は厳しくなくていい




辛い結果

悲しい結果なんて

誰も望んでなんかいない


でも、結果に遭遇してしまうことはある


そんな時に必要なのは

限界を認め許すことだ


それでも、痛みはすぐには消えないかもしれない

でも、そんな痛んでいる状態だからこそ

理解に伴う愛や優しさが必要



人間を続けるなら

肉体がもたらす様々な限界を受け入れる事が大事




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私の母 父の癌看病につかれて

「早く死なないかなぁ~」とよくこぼしていました(笑)

おバカ(とっても素直)な母でした(笑)

周囲の人はみんな母の事をよく知る人で

この人じゃあ本音をしまっとけないわよね~と寛容でしたね(笑)

お葬式用の写真が無いから写真館に行こうとか(笑)

その時の記念写真いまだにあります。母は服を新調していました(笑)

でも、父はもう死ぬから新調しないで良いって(笑)

父は、呆れていましたが事実に相違ないので古い服で一緒に写真館に行きました(笑)