早いですね、2月に初めて、見ての通りもうすでに4回も開催させて頂いています。
①2015/02/27
②2015/03/27
③2015/04/17
④2015/05/25
次回は、6/24(水)の予定です
では、さっそく5/25の感想を紹介させてください。
1●今回も充実した内容でした。すっきりというより,癒されました。
私は最近まで,人に頼れず頼り方がわからずにきましたが,少しずつ変化していけると思います。
2●今回のスプーンも,とても勉強になりました。
毎回目からウロコで,腑に落ちることばかりです。
4回目でしたが,今日は泣かなかったんですよね。
号泣!?と思ってタオルを持っていったんですが,使いませんでした。
少しずつ心が軽くなっているのを今日実感しました。
たった3回でこの効果,すごい!
美智子さんからのメッセージ(感想のお返事)も,
今日の私の気分にどんぴしゃで,ささやかな努力を続けようと思う内容でした。
具体的には,子どもの前で始めた喧嘩は謝るところまで,
最後まで見せたほうがいいと言われたことがびっくりでインパクトありました。
喧嘩の仕方,謝り方を子どもが学ぶからと。
聞けばなるほどなんですが,自分では全く気付けない。
喧嘩が始まると,子どもが微妙な表情になるので途中でやめていたのですが,
これからはちょっと冷静な自分を保ちつつ最後まで見せようと思います。
私は自分が悪いと謝らないので,落としどころを探りながらおっぱじめないとダメですね。
3●今回のスプーン,泣く予感はあったのですが・・・すごく疲れました。
泣いたことのすっきり感はなく,
逆に泣くのを抑えてしまって,噴火しようとしていたマグマが蓋をされ,
また地下に戻ってしまったような。。そんな感じ。
すみません。うまく表現できない。
だから子どもに我慢をさせるのって,小さなことでもすごく負担になるのでは?と実感しました。
言葉で親の気持ちを伝えるのもすごく大事なんだなーと。
いつも一緒にいるから当たり前だけど言葉にすると安心するし,
我慢しなくちゃいけない壁も乗り越えられる気がします。
うちもイヤイヤ期始まって,昨日の夕食も大変!!で旦那さんはちょっとびっくりしていましたが,
私は遠くで,おーやってるやってると見ていられました。
ハイハイどうぞー,やってください,と思えました。
でも昨日は旦那さんがいたから,
一人だったら阻止していたかもしれませんね。あはっ。
4●正直昨日は私の身が入っていなくて,あまり真剣に話を聞くことができませんでした。
先生の言葉は聞こえるのですが,それを受け入れる状態になれず,
真剣に向かい合ってくれている先生に申し訳なかったです。
ただ,イヤイヤ期を良い意味で理解できそうなことと,
父親への愛情の伝え方のお話でとても役に立ちました。
ありがとうございました!
5●息子のコップはきっと溢れそうですね。
美智子さんに言われたこと,頭では分かっているんですが,なかなか・・・。
実践できるかな・・。
6●みんな自分に正直に語らって涙していたので,私も涙が出ました。
「子どもにしてあげていること,私はしてもらえていなかったね」のくだりにも、超涙が出ました。
泣けるのっていいなって思いました。
安心して泣ける場があることに感謝です。
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このブログを読んでいる皆さんにも、少し参加して頂きたいので
解説を付けてみたいと思います。
1、人に頼る、これって意外と難しいもんなんですよ。
「甘え」っていうのは、こっちは無自覚だったりする。だけど…
「頼る」のは自主的・積極的な行為なんです。
頼られた人は「嬉し」かったりする。
「頼りがいがある人」と相手を見なして信頼している。
こうした気持ちの表れでもあるので相手は嬉しいんですよね。
頼った方は、助けてもらえると感謝したくなる。
「甘える」と「頼る」は別物なんですよね。
好きな人を頼りに出来るってすごくいいことだと思います。
2、喧嘩 上手な喧嘩が出来るようになれたら最高です!(笑)
人って、どうしても物理的な限界があります。愛がどんなにいっぱいあっても…限界がぁ~
相手は悪意があって○○したわけではない、分かっていても腹が立つことがある。
そんな時に、抑圧し続けていると、ある時「火山爆発」みたいになってしまう。(避けたい事)
そうならないためには、上手な喧嘩(相互理解のための意見交換)
とにかく、どんな些細な事でも不快を感じたら
溜めずに、その場その場で理解を得るようにすることが大事です。
(この、自分が感じた不快感!!!私達のほとんどは
オートマチックに何もなかったことにしようとする。
それは、子供のころに「そうするように」と、
しつこく強化訓練させられ続けてきたから+その結果
感覚を言語化する訓練が出来ていないので苦手感が足を引っ張っている)
なので、不満が溜り溜まって重苦しくなって初めて気づくこれでは遅いんだーーー!
その場、その場で「自分の感覚を感じ取り認められるようになっていく」
子供のころのような感覚を取り戻せるようになって行きましょう
「努力や根性で頑張る」ではなく、 こんなん疲れてまうがなぁ~
自然とそうなっていけるように、ちゃんと、ガイドしていくから楽しみにしててくださいね
子供は、それを上手く言語化できず、大人を悩ませてしまう。
それで「いちいち感じるな!」と攻撃されてしまうんだけど…
大人は、その攻撃にもう遭いません。
それは、ちゃんとその都度、相手を煩わせないように言語化が出来るから
こうやって、親がまず感覚を言葉にすることをマスターして、今度はそれを子供に教えてあげる
子供が、大人になるころにはーーーー完全なマスターだ(笑)
3、泣く気満々だったのですね。。。。
噴火しようとしていた「マグマちゃん」が
「泣くなさん」に、地下に潜っていろと抑え込まれ
フラストレーショーーーーンになっちゃったんですね。
それで、子供も「自身の感情表現を禁止される」と、こんなにフラストレーショーーーン
になるのかと、学習したんですね
フラストレーションは(`ε´)って感じだけど、大きな収穫がありましたね。
次回は、号泣してくださいね(笑)
4、私に申し訳ないなんて、有り難い言葉、ありがとうございます。
私なら何も問題なかったですよ。なので、自分を許してあげてくださいね。o(^-^)o
イヤイヤ期、また別の機会にお話しできたらと思っています。
これは、超素敵な時期ですからね♪
頭ではなく、心と体で理解出来るようになってもらいたいので楽しみにしててくださいね。
5、息子のコップ 実践
頭で自分に言い聞かせて 必死で頑張る! を卒業できるように
楽々簡単に、そうなれるように、ガイドして行きます!
皆さんが「それ」を望んでいることがちゃんと伝わって来ているし
「それ」をさせてもらえる。って言うことは私にとってとても大きな喜びなので
皆さんが、まだ「それ」が何か?はっきりとはつかめていないかもしれないけど
「それ」が必要だと感じ始めているのがとても嬉しいです。
楽しみにしててくださいね。
そして、皆さんがそんな気分になれている一番の立役者は「子供たちだ」って事
その事に気付いた時の顔を見るのがとても楽しみです!
6、安心して泣ける場所
こういう事ですよね 泣くことを許してくれる人が居ること
もう大丈夫、元気になって…とかって
泣くことを邪魔する人が居ないこと(笑)
好きなだけ、思い切り泣きたい
それが出来る場所って本当に貴重でありがたいですよね。
スプーン、徐々に「そうした場所なんだ」という空気感が出来つつあって
とっても嬉しいです。
次回、6/24(水)楽しみにしててくださいね。