いけるやないですか。

と、感心した次第なんです。

せんに、ホープの期間限定版二銘柄を購入しました。

わざわざリンクをはっつけるひっちょものうて、ちょっと下へスクロールさせてもらやあ、その記事が現れますけどね。

その二銘柄のうち赤いほう、『サワーレッド』をいただいてみましたのや。

そうゆやあ、新型セブンスター(多分ほとんどの喫煙者は気づいてへんやろけど、我が国のシガレットシーンに一撃を与える驚愕のペリツク製法)二銘柄を買い求めたおりも、迷わず赤いほうから吸いましたナ。

赤いモン見たら突進してまうとこみると、さしづめ前世は闘牛か、ワタイは。

一本目二本目は、ホープの特徴である下品さを残しつつも、ちょっと緩めになっただけのシガレットかいナ思いましたけど、三本目になって、味の違いが分かってきました。

ホープちゅうのは、『ラム酒漬けお下品系』にカテゴライズされます。

開封したおりに、ツーンと鼻腔を刺激する甘酸っぱいカザが、『ラム酒漬けお下品系』のしるしでございまして、仲間には、みなさまようご存じの『ハイライト』、それのパチモンである『ウインストン』、旧三等級品の『エコー』『わかば』、沖縄煙草の『うるま』『バイオレット』、そして、惜しまれつつも廃止銘柄となりました、『キャメル』なんぞがいてるワケや(現行の白黒キャメルは、ちょっともキャメルとちゃうので注意)。

どれもわりかたキツめ、ちゅうか、葉っぱの味が下品なやつばっかです。

葉っぱの下品さを隠すため、カザがきつうて味も濃いラム酒でごまくらかしとうのや。

で、『ホープ・サワーレッド』にハナシは戻るんですけど、これはどうやら、ラム酒漬けではないような気がしますナ。

JTのガキが抽象的な発表しかしてへんので、実際のとこはよう分からんのですが、酒漬けになっとうことは確かながら、ラム酒ではない、もっと甘酸っぱいリカーで味つけされとうとワタイは睨んどりま。

これはなかなかいけます。

すけのうても、ほかのJT銘柄にはない、遊び心溢れた味でございましてナ。

酒漬けシャグ煙草『グロッギー』シリーズに入れたげてもええくらいや。

最近JTのガキも、興味深い銘柄をちょいちょい出してくるようになりましたデ。

ええ傾向や。

どおりの美味さでしたデ。

ほかでもない『アッシュトン・オールドロンドン』のハナシなんですけどね。

旨味については、すけのう見積もって三倍、コクにいたっては、七十八倍、『ダビドフ・フレーク・メダリオン』より上です。

なんでコクが七十八倍なのかっちゅうと、残念ながらメダリオンには、コクっちゅうもんがほとんどあらへんじゃったさかいや。

こりゃもう、テンから勝負にならんナ。

ちゅうかですナ、これまで試してきた非着香モンの中で、いっちゃん美味しいのとちがうやろか。

とにかく、アロマモンより甘いて、どゆことや?

フレーバーびたびたやけれども、煙草葉本体の処置がええかげんながゆえに、辛味エグミが前面に出てきて、ちょっとも甘いことあらへんちゅう煙草多いやん。

とくに安モンパウチのやつは。

このオールドロンドンは、ヴァージニア葉のフルーティーな甘みはむろんのこと、別の甘みがおまっせ。

ベースはヴァージニアとペリツクですけど、隠し葉っぱとしてオリエントが混入しとうらしいさかい、それが醸し出す甘みかナア。

そして、いっちゃんほかのヴァージニア系煙草と一線を画しとうのは、砂糖やみな混ぜん、素ぅの状態のバンホーテンゴールドラベルココアみたいな香ばしさがあって、これがたまらんほど深いコクとなっとうとこや。

とにかく、信じられんほど複雑かつ緻密に構成された味です。

非着香イングリッシュ派のみなさんはむろんのこと、着香派のみなさんにも、ぜひ一度はお試しいただきたい逸品や。

これで五十グラム換算二千五十円は安いナ。

今回の日誌で、『アッシュトン・オールドロンドン』が、どないな味やったかについてリポートされるはっぢゃと思うてたしと、何名かいたはるんちゃう。

普通に考えりゃそうやナ。

けど、そうならんとこが、この日誌のアホなとこなんや。

緊急に、ある銘柄をご紹介せにゃならん仕儀とあいなりましたの。

このテキらなんですけどね。

hope


左:『ホープ・ドライゴールド』
JT製。レギュラーサイズ十本入り、二百三十円。
T12mg、N1mg

右:『ホープ・サワーレッド』
JT製。レギュラーサイズ十本入り、二百三十円。
T8mg、N0.7mg

かなり気合の入った、さもうまそうなパッケージやろ。

けどね、ニュースを見ても煙草通販のホームぺいしを見ても、ドライゴールドについては、『すっきりとした味わい』『キレのある後味』。サワーレッドについては、『まろやかな味わい』『ほんのり爽やかな後味』ちゅうて、抽象的すぎる表現であんた、結局どないな味か、さあっぱ分からへんのや。

売る気あんのか?!

ちゅやっちゃ。

けど、ワタイらの年代は、初めてお世話になった、もっと泥臭くゆやあ、煙草童貞を捨てた銘柄がショートホープ姐さんである確率が高いワケでね。

やっぱこんなん出たら、ついつい買うてしまうしと多いやろナア。

期間限定発売やしね。




挑戦者登場やデ。

昨月下旬に開缶した『ダビドフ・フレーク・メダリオンズ』がのうなってまいました。

いやあ、美味しかったですナ。

ヴァージニアとペリツクの、伝統的なブレンドのフレークが、どいだけ美味しいかを思い知らされましたワ。

ただね。この日誌にてしげく書いておりますとおり、

「確かにメダリオンは美味い。美味いちゃんちゃこや。けんど、同系統の銘柄では、この程度の味普通ちゃんちゃこなんちゃうの。いやさ、普通はもっともっと美味しかるかるかもしらんぞ。よし。ほかのも試してみよ」

ちゅう、かなり不憫なアルゴリズムが発動してもたのです。

こと煙草に関してだけは、抜群の行動力を発揮するワタイは、しゅっしゅーと『スリーナンズ』を買い求めてきたワケや。

しかしながら、メダリオンがのうなったさかい、次は『スリーナンズ』が開くやろ思うのは、しろとの考えでナ。

開缶したのは、これなのや。

オールドロンドン

昨年暮れに買い求めたる『アッシュトン・オールドロンドン』

でっせ。

なあんし、「ノンラタキアのイングリッシュブレンドで最高の味」ちゅう下馬評の銘柄でやっさかい、メダリオンの相手にとって不足ないやろ。

ごらんのとおり、『オーリック・ゴールデンスライスド』と同じ、のしいかカットですナ。

開缶するやいなや、濃厚な、甘酸っぱい干し草のカザが鼻腔を直撃してまいりましたデ。

カザを嗅いだだけで、

「こんなん、でぇったい美味なけらなおかしいワ。はいメダリオン。あんたの負け! あっちゃいき」

ちゅうて、判定を下しそうになりましたけれども、やっぱ吸うてみやんとナ。

「ほんで? 吸うてみてどうやったの」

むふふ。

そんなん、次回に続くに決まっとうやないかあい。



テキを開けろと轟き叫ぶ!

(出典:機動武闘伝Gガンダム)

ちゅうことでございましてからに、「あーからい! けどなかなかいける」ちぃながら、トーベンダンスクNo13カップ・チーテキをば、みんごと完喫いたしましたのです。

その状況を受けましてからに、ワタイの中のゴッドガンダムが、「GLピース・バーバリーコーストを開けんカイ。さあ開け今開けはよ開けすぐ開け」ちゅうて、うるさあゆいよるワケや。

ゴッドガンダムのいっきょいに負けて、バーバリーコースト八オンスを開けてしまうと、またぞおろダブつき気味のストックが捌ける日が遠のきまっしゃろ。

せんぐりせんぐり吸うていっても、二、三ヵ月はかかりますよって。

そこでワタイは一計を案じたのです。

「よっしゃ分かった。いま開けたるさかい、待っときさらせ」

ちゅうて、あちらへゆらり、こちらへゆらり、ゆらりゆらありバーバリーコーストを掴むとみせて、足(ソク)にてとめる。

この儀なぞらえ、古い型じゃが、ま。ようするにフェイントをぶちかまし、ネキに置いてあった『マクレーランド・ベストオブショー』をしゅっしゅーと電撃的に開缶したげたのや。

ベストオブショー開缶

なあんし、朝令暮改と自己韜晦はお家芸やよってね。

きましたデ。

開缶直後にとんでもないカザが。

せんに、お試し版が入ったタッパウエアを開けたおりには、チョコレートのカザしかせなんだもんで、「ああ、この煙草はチョコレートフレーバーなんやのぃ」と漠然と認識してたんですが、ちゃいましたワ。

ほかの果実系のフレーバーが、しかも強烈なんが混ざってますナ。

ワタイ自身は、『レーズン入り生チョコレート』のカザを連想したのですが、『ナットウキナーゼで醗酵した甘納豆』を連想したしとや、『グラグラと煮立ったべっこう飴』を連想したしとが、職場にいたはりました。

これまで職場でパイプ煙草を開缶しても、なんも言われたことなかったんですが、この『マクレーランド・ベストオブショー』に関しては、みなさん並々ならぬ関心をよせてこられましたデ。

決して苦情ちゅうワケやないですけど、かなりインパクトのあるティンノートやったみたいですワ。