MR-S K20A改K21R制作 インテークポート完成
少しずつですね、形状を均しつつ。。。。。。。整形を進めて行きます。
狙った形状に近づいて来ました(*˘︶˘*).。.:*♡
(๑•̀ㅂ•́)و✧よしと。。。。。。インテークポート完成です♪
エキゾーストポートの仕上げ作業に取り掛かりましょ。
ロータスエリーゼ S3 ドライブシャフト強化。
先日のドライブシャフトの脆弱性の発見
からの。。。。昨日、私んちが使用するドライブシャフトとの外見比
画像が昨日の使いまわしですいません(汗)
明らかに違います。
聞くと、、、、、、ホンダK型換装後に結構ドライブシャフトがトラブル人多いらしく。。。
制作ショップ様によって使ってるドライブシャフトが違うんですね。
外見が違うし、構造も違う、私んちがドライブシャフトのトラブル今まで喰らった事無いのはそもそも使ってるドライブシャフトが違うからだと思いますが。。。。
バラして違いを見てみましょう。
今回投入するドライブシャフトもローフリクション化しますのでちょうど良いですね。
まずミッション側、私んちで使用するドライブシャフトはそもそもココの構造自体が違う。
通常ミッション側に多く使用されている形状は。。。
この形状、ニードルベアリング内蔵のベアリングシステムを使って構成されてます。
ミッション側に適したコストパフォーマンスの良い構造ですが、基本的に3本の支柱で保持しますので支柱回りの剛性が必要です、剛性と言うか、、、物理的な”ゴツさ”ですねw。例えば20kのトルクのエンジンに純正装着されているモノに40kや50k掛けるとこの内部の様々な箇所に負担が掛かり3本の支柱が折れたり、内部のニードル変形したり、支柱と一体化してシャフト本体にスプラインで結合されている部分が割れたりと実に色々なドラシャブローを見た事が有ります。そもそもの耐トルク性能が足りていれば問題無く使用する事が可能です。
タイムアタック系の車両はこの部分のトラブル多いですね。
私んちが今回エリーゼ等に使用する強化ドライブシャフトのミッション側はこの形状、この形状通常はナックル側に採用される事が多い構造です。複数のボールベアリングがケージとインナーレース、アウトボードを介してパワー・トルクをハブ側に伝達する。
アウトボードとの接触面が先述のニードルベアリング方式と比較して大きく広いのでこちらの方式の方がアウトボードに対する応力分散能力に優れています、コスト高にはなりますが、何度もドライブシャフト交換する事思えばトータルコストパフォーマンスは良い。
ね?ミッション側、ナックル側、同一構造(*˘︶˘*).。.:*♡
まず、ココの時点で元々装着されていたドライブシャフトよりもハイパフォーマンスです。
段付きが有ったナックル側のインナーレース。
その違いは一目瞭然。今まで装着されていたインナーレース、、、、、薄い。そして外径が小さいから負担大きい。
ケージの大きさもご覧の通り。当然、、、、、アウトボードも大きい。
全ての容量が大きい。
間違い無く、今まで装着されていたドライブシャフトでは役不足ですし、今回のドライブシャフトは強化。
その強化ドライブシャフトをベースにローフリクション化。
右、施工前、左施工後。
ケージ部。
ローフリクション化完了。
Spl F1グリスを使用して組付けしますね。
え?重くなる??????、重量増は否めません、しかし、ドラシャブローして”ゼロ馬力”になると本末転倒でしょw。ココは多少の重量増は正義です。
BMW E36 M3B⇛Cターボ ハルテック化 予習中
良い絵が有りましたので画像お借りしました。
このBMWですね。
オートサロンとメッセに出展されていたのでご存知の方も多いかと思います。
先日入庫。
ハルテックも到着しましたので、構築に対する予習から。。。。
ハルテックはBMW M3Bのノーマルクランク角センサーのキャリブレーションが有るので嬉しかった(*˘︶˘*).。.:*♡
※3月31日、作業開始してM3Cだったて事が判明しました、私がどこかのタイミングで聞き間違えたか、勘違いしたかです(汗)、紛らわしい文面を申し訳有りません、3月31日に訂正致しました
純正ECUのピン配列と回路図をじっくり眺めながら。。。。。
頭の中でフルコンシステムを構築して行きます。
やっぱりそうだ。。。。この世代のBMWは独立コイルですが、、、、、イグナイターが純正ECU内蔵ですので点火制御に別途イグナイターが必要ですね。勘違いして直動するとハルテック焼損しますw
ここだけの話。。。。。。。20数年前E36のエンジンを多数制作した際、、、、、イーマネージ付けて。。。。。。。イーマネージ3つ煙出した事有ります(汗)
M3B、連続可変バルタイがインテーク側に装着されています。BMWで言う”VANOS”。後期のM3Cになるとエキゾースト側にもVANOS付いて排気量が3Lから3.2Lになり5MTが6MTになりましたね。このVANOSがちょいと変わってて、VANOSユニットなるECUが別で装着されており別制御となってます。各メーカー、色々な思想が有りますね、面白い。
さて、まずは回転信号から取得しましょ。
※3月31日訂正、M3CですのでデュアルVANOSです(汗)、しかもDME(ECU)統合制御(汗)(汗)お恥ずかしい(汗)
アメリカ Skunk2 gramsからパーツ入荷。
S2000用70mmビックスロットル、在庫無くなりましたので補充。
K型用70mmスロットル、こちらも在庫補充。
grams 強化燃料ポンプ、在庫切れましたので慌てて補充w
ちなみにSkunk2とgramsは親会社同じです。
3bar 2kまで対応の圧力センサー。
K型用と表記されていますが、ZN6に使用可能ですのでZN6の過給器付きに使用します。
在庫補充。
大きな箱が一つ。
NDロードスター用のエキマニ。
このエキマニ。。。。。。。良い仕事しそうだ。。。。。。
お客様からのご注文分です。
ウン、海外パーツも比較的安定して入荷する方向へ進んでいます、やっと在りし日の供給に戻るか。。。。。戻って欲しい。
ハルテックもかなり本国在庫豊富な感じに戻りつつ有ります。
車両製作がはかどりますね。
お待たせしている車両も多いので頑張って作業進めて行きます。