CL1,H22A改H22R制作。
やっと内燃機屋さんから連絡が有り、取りに行きました(汗)送って頂いてる一日が今は辛い。
バルブリフェース、バルブシートカット。
バルブガイドインテーク&エキゾースト打ち替え。
エキゾーストガタガタはホンダエンジンは結構有りますが、今回H22Aはインテークもガタ大きかったですね、距離が20万キロオーバーですからそりゃそーですね(^^)
オイルの消費が激しかったこのエンジンですが・・・
○バルブガイドのガタ
○バルブステムシールの摩耗
○ピストンリングの摩耗・張力低下
が原因ですね。
カムとロッカーアームも摩耗しており、今回ハイカム投入となりましたので、、、、、、、、
面研量を途中でオーダー変更しました♪
この手のヘッド形状はね、、、、、、圧縮高めが良い。
ハイコンプピストンで圧縮上がりますが、ハイカム仕様ならば。。。。。もう少し圧縮欲しい。と言う事で面研量調整。
万が一オーバーヒート等でヘッド歪んでも修正可能領域は残して置きました。
ポート加工開始♪
ウン、やっぱり何度見ても、よく出来てるポートですね(*˘︶˘*).。.:*♡
”下手”に触るとしっぺ返し喰らいますw
インテーク整形完了。
エキゾースト側も良い、そりゃぁCL1のH22A、、、、、、アレだけトップ廻る訳です。
エキゾースト側、整形完了♪
後は仕上げ作業へ続きます。
精神力、、、、、Emptyですwwww心の中でガソリンランプ付きましたwwwww
B18C改B18R制作。
プラグ溶けてブローしてバラしてそのまま数年放置されてたていぅエンジン(汗)
大丈夫かぃ???(汗)かなりホコリが。。。。。
サビが(汗)
もうね、B型も信用出来る個体が無いからブロー歴有っても分かってるエンジンの方がやりやすいかと思って持って来て頂きましたが。。。。。。。復活可能か。。。。。。
洗浄しつつ、欠品等が無いかを確認して行きます。
3番ですねw 明らかに痕跡有り。
プラグが溶けてブロー、ピストン穴空いたていぅ。
なんとか。。。。。。。。。。。。。復活させましょ。。。。
ほぃ、ホコリと妙な汚れは取れましたw
納屋放置感有りw
ちゃーんとキレイになりました♪
ピストン溶けてバルブシートに流れ込んだのですね。
ヨシ(๑•̀ㅂ•́)و✧、キレイになってスタート地点に立てたw
さて、、、、、、どーすっか。。。。。。。修復出来そうなのは確実になりましたので、先に内燃機屋さんに投げてバルブ廻り修正して頂きましょう。
カレン、4Sエンジンオーバーホール+ファインw
タペットカバーを固定するボルトがプラグホールと同居。トヨタさんらしい。合理性を感じます。
ギアがハイメカツインカム機構です。
ハイメカツインカム、コンパクトなヘッドを使って4気筒16バルブ化が出来るていぅ。
しかし、バルブのはさみ角が狭角過ぎるご覧の通り狭い2本のカムに直打式、よってバルブは結構真下に向かってるていぅ。。。まぁ、それはソレでメリットも有る訳で。。。
実用エンジンにはメリット有りますよね、スポーツエンジンにはちょいと向かない。とはいえ、、、、、、、、EP82ターボは速い。ターボすげーw
ホンダさんちは同じ4気筒16バルブ化のアプローチとしてシングルカムでロッカーアームを上手に使ってはさみ角を広く取れる構造にした。同じ4気筒16バルブ化へのアプローチでもメーカーの思想は大きく違います、ハイメカツインカム、トヨタさんらしい思想のエンジンですね、良く出来たエンジンです。
カム外してリフター保管。
距離からすると、しっかりメンテナンスはされていたのが良く分かりますね。程度は良好。
スラッジも大きな積層も無いです。
当然、、、、ステムシールはダメですね。
ピストンも大きなダメージ有りません。
腰下も状態悪く無いですね。
30万キロ近く走れば、、、、コレくらいはつくでしょ、全然キレイな部類です。
親メタル、いー感じですねぇ。。。。。。出来ればこのまま続投が一番良い。
いー感じのアタリ付いてます。もう少ししっかり検証して続投可能なら続投したいと思います。
ピストンの側圧側も良い感じ。
リングからの吹き抜けが見受けられます。
ヘッド洗浄、いつも通り、新品級にキレイになります♪
バルブも曲がり等有りません、ガイド部分の摩耗はチェックしますね。
あとは、、、、、この硬そうなカーボンを除去します。
引き続き、作業進行しますね~
エンジン屋らしいでしょwwwwwwwwww
まだ、、、、、、、私の仕事は今の時間から。。。。。。パーツの注文が待ってます(汗)
大丈夫、任せとけって。