ロータス・エリーゼ K20A改K20R製作。

 

昨日のブログで書くつもりだったのですが、ブログ書いてる途中で意識が。。。。wwwwwwスイマセンでした。

 

さて、ノーマルのDC5/EP3のスロットルとFD2/AP2用のビック電スロ。

お父さんと息子?w位口径が違います。

間違い無く、効果出ます。

しかも、電スロはスロットル開度特性を自在に変更出来ますので大口径を使用してもぎくしゃくしない。

私んちで販売しているDC5/EP3用のメカスロ用の70mmスロットルキット

こいつはワイヤーを使用してもスロットル開き始めにギクシャクしないのは、、、、、、スロットルワイヤーからバタフライの連結部分が”偏芯”されていて、開き始めは穏やかになる様なギミックになっております。
ですから、純正改ビックスロットルよりも使いやすかったりしますね。単にバタフライ径を拡大すると開き始めにギクシャクしたり、当然物理的に大口径化するにも限界が有る。
更に価格的にも、下取り無しの新品状態と中古加工と言う観点で比較した場合圧倒的に新品のSkunk2ビックスロットルがコスパ高い。
細かな拘りを感じます。
 
さて、Skunk2のプロインテーク大容量サージタンクが取り付け済みのエンジンを電スロ化する場合、一枚アダプターを介します。
 
 
明らかに、、、、、、、、、頼もしいw
このスロットルは現在メーカーが生産ストップしておりますので後々の事も考え、私んちが現在取り扱いしている同径のスロットルに最終的に交換します。
まず電スロ化してエンジン掛けたいのでコレを暫定使用。
 
ワイヤー撤去してと、、、、、、いちいち大変なんです、エリーゼエキシージってw
 
 
 
 
電スロ用のハーネスを製作してと。。。。。。。
 
・・・・・・アレ、、、、、、、、アクセルペダルポジションセンサーからの信号が来ない(汗)
 
入庫時にオーナー様に確認して置いたのですが、アクセルペダル本体への加工は行わずワイヤー化しているとお聞きしていました。。。。
が。。。。
 
信号来ない(TT)
 
森メカに”アクセルペダル外して確認して。”と指示。
森メカ、さすがに無言で苦い顔wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
多分ね、心の中で”アクセルペダル生きてるって言ってましたよね。。。。。”
そう、この車輌アクセルペダル外すのビビる位大変。
私はその苦い顔に向かい”仕事だからね~”
森メカは”分かってますって(苦笑)”
ま、この業種にイレギュラーは付きモンです、森メカも業歴20年に届こうかと言うベテランですから、一瞬ひるむも、気持ちの切り替えは早い、良い持ち味だと思います。
 
やっぱり、ハナから電スロでしょ~、
ワイヤー化する工賃でハルテック買えますから、ハルテックなら電スロ制御可能。
コスト的に考えても、、、、、、、、、、電スロですて。。。。
今どきのロータス エリーゼエキシージのK20A換装は電スロがどの観点から考えても理想です、わざわざワイヤー化に拘ると言う事は電スロ化出来る技術やノウハウが無い、と言う事になりますね。もはやメカスロ化に何も有利な材料は有りません。元々電スロなんですから、、、、、
・・・・・・・・こうして、、、、、私はロータスショップから嫌われて行くんだろなwwwwwwwSNSでアレコレ書かれたりすんだろか?こえぇですwwww
でも、私の様な嫌われ者が居て、ロータス界が盛り上がりロータスショップさん達が意地になって進化して行けば、ロータス・エリーゼエキシージオーナー様達に取っては良い事ですよね。
 
ペダル外して、アクセルペダルバラす。
ほぃ、センサーが無いw
そりゃ信号来ないですね。
 
アクセルペダル交換ですね(汗)
 
恐らく、ワイヤー化に伴い、電スロのペダルの内部のスプリングが残ったままだとメカスロのスプリングとダブルでスプリングの反力のなってしまい、アクセルペダルが重くなるのをこの車輌を製作した人は嫌ったのでしょう。
で、その後、どこかしらの伝言がずれて、アクセルペダル加工して無い、と言う事になってしまったのだと思います。
 
アクセルペダルを手配し。。。。。。交換。
 
ハルテックの設定ね。
これがまたいつも書いてますが、フルコン界ではぶっちぎりに設定しやすい。
この作業が凄く設定しやすいからどんどん電スロ使いたくなるし、電スロを使い切れる。
 

 

キャリブレーション中の動画です。

この微妙に開いたり、閉じたり、角度変わったりで電スロの固有特性、電圧特性、開度特性をハルテックは全て自動キャリブレーションしてしまいます。

 

キャリブレーション完了。

 

 

 

スロットル特性の設定画面。

2つの点を自在に動かす事でスロットル開度特性を様々な特性に変化させる事が出来ます。

ワイヤー式スロットル以上のレスポンスにする事も可能です。

超ハイレスポンスのNAも、スタート時や街乗り時に乗りやすく、攻める走りの時はスーパーレスポンスにする事も可能、兎に角、、、、、自在。

 

 

アイドルコントロールも電スロの開き具合で制御しますのでアイドルコントロールバルブが必要有りません。シンプルですね~。一昔前はタルいだけの使えんデバイスで有った電スロがスーパーデバイスと化しました。時代の流れと技術の進化は早い。

 

ロータス エリーゼエキシージ用のCANプロトコル搭載のオリジナルワンタッチカプラーキット。

このワンタッチカプラーキットを使用する事により、ロータスの純正メーターを駆動可能。

 

完璧ね(*˘︶˘*).。.:*♡

 

このワンタッチカプラーキットの製作を請け負って頂いた方々、ありがとうございます。

 

この車輌は。。。。。。。。。

 

 

 

AIM社のロータス専用モデルマルチメーターMX2Eを取り付けいたします。

当然、ロータスCANで作動するメーターですので私んちのハルテックのワンタッチカプラーキットで動きます(*˘︶˘*).。.:*♡

 

いよいよ完成に近づいて来ましたね。

作業進めます。

 

F20C新品ブロック到着♪

 

パーツ屋さんも本格始動開始しましたね、エンジン製作もいつもどおり、大量ですw

 

さてと、1基、1基確実に、一台、一台確実に。

 

肩の力抜いて、気は抜かず。

 

焦らず、キッチリ組んでいきましょ。

 

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