ZN6 ZC6 86/BRZ FA20 2.1Lフルチューンエンジン製作

 

ハイカム装着ね。

 

今回使用するハイカムはHKSさんちのハイカム。

 

度数は戸田レーシングさんちとHKSさんちは同じ。

 

リフトがHKSさんちの方が低い。

 

FA20のカムも結構選定が難しいですね、インテークもエキゾーストも連続可変ですし、バルブスプリングの強化をするか否かでも選定変わります。

バルブスプリングノーマルなら戸田レーシングさんちのハイカムは使用出来ません、リフト量が高いのでバルブスプリング線間密着してブローします。

強化バルブスプリング有りきですと、戸田レーシングさんちもHKSさんちも使用可能。

NAでハイコンプ、排気量アップなら戸田レーシングさんちですかねぇ。。。。。

過給器付いてるならスーパーチャージャーHKSさんかなターボなら戸田さん、、、、、と今の所感じてます。

大きく完成時のフィーリングに影響を及ぼしますので選定は慎重に。

 

カムホルダー一体式のヘッドのアッパーデッキ。

昨今カムホルダー一体式のアッパーデッキが多いですね。

 

先にカムを取り付け。。。。

 

ほぃ。

 

もう片バンクも同様。

 

で。。。。。。。タペットクリアランス計測。。。。。。

う~ん、気になる箇所が有りますね。。。。。

一旦バラして交換です。

シム式ですので計測して、カムバラして、、、、シム替えて、また計測の繰り返しです。

ヘッド単体の時に行うと比較的作業性は良いのですが、ヘッドボルト締めるとクリアランス変化しますので基本的にはヘッドとブロックをドッキングさせた状態で行うのが普通。

100分の1mm単位ですのでヘッドボルト締めてヘッドがブロックと密着するとクリアランスは変化します。

ちなみに今どきのホンダ車は変化少ないですね、念の為にブロックとドッキングさせた状態で計測、調整しますがヘッド剛性が半端無く強固ですので変化量は少ない。

 

タペットクリアランスを数カ所微調整してタイミングチェーン回りの作業ですね。

いよいよ形になって来ました(^^)

同じ4気筒でも大体エンジン組むのに掛かる時間は、、、、1.5~1.7倍位ですかねぇ。。。華奢だから色々と考えなきゃならない事も多いですしね。

 

なげぇな、、、、縦にするとwwwwww

 

後、、、、、数日。。。。。。ですかねぇ。。。。。

それは静かに、、、、、、、、、吠えるその時を待ってるかの様にも見えます。。。。。。

ピストンクリアランス狭めですので今回慣らしは確実に行います。

Emtron 86/BRZ用のカプラーオンフルコン、入荷です。

今お預かりしている白のBRZがEmtronにてセッティング行いますので在庫切れましたので注文いれて置きました。

 

EmtronのELC1 CAN空燃比デバイスです。ハルテックで言う所のWB1ですね。

 

ショップ様からご注文分のARPのスタッド入荷です。

 

 

モノクラフトワイドボディ搭載のMR-S+K20A。先日セッティング完了し。。。。。。

 

 

 

待ってたの、IC7マルチメーター(^^)

入荷しましたので最後の作業はIQ7付けて実走行セッティングです。

 

 

 

油温/油圧は今年のトレンド、コンボセンサーね。

 

少しエキマニと近い箇所が有りますのでバンテージを巻いて保護して置きます。

 

センサーのハーネスをハルテックに認識させて。。。。

センサー特性を入力。

 

油温/油圧認識完了(*˘︶˘*).。.:*♡

 

ハルテック CAN空燃比デバイスWB1、今回もIQ7に空燃比表示出来ますのでWB1をチョイスしました(^^)

IQ7のハーネス繋いで。。。。

 

 

(๑•̀ㅂ•́)و✧表示しました。

 

引き続き設置作業を続けます。

 

デフィのメーターが付いてましたのでそれは必要なくなりますので撤去してシンプルにね。

 

完成近いですね(^^)

 

色々な作業が有り、様々なタイミングでパーツが入荷します、ちょいとコロナの影響でパーツ関係の入荷が思うとおりに行かない事もちょいちょい有りますが各メーカーそろそろ安定して来たかの様にも感じますね。

 

相変わらずパーツの注文も多いです、注文ミスの無き様、、、、、確実にオーダーします。そして在庫管理も気を付けて在庫切らさぬ様、、、、落ち着いて、、、、肩の力抜いて気は抜かず、ね。

ここで気を抜いてしまうと、、、、、、年末まで引きずりますwww

 

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