百日紅(さるすべり)のピンク色が、
とってもかわいらしくなっていました。
パリ五輪、日本のメダル数も日々増えています。
見逃せない試合が増えて、寝不足も慢性的。
変な生活リズムです。
31日の時点で日本が今大会に獲得したメダルは金8個、
銀3個、銅4個のあわせて15個となり、メダルの総数で
いえば、6位。
金メダルの数はフランスと並んで2位。
たくさんの国があるのに、日本、健闘していますね。
がんばっていますね。
前半は、日本が強い競技がメジロ押しでしたから、
メダル数も多くなっているのだと思いますが、陸上など、
これからは、他の国の名が、飛び交ってくることでしょう。
勝った選手、負けた選手、その戦いぶりに、目が離せません。
ちなみに、今の時点では、
メダルの総数は、1位がアメリカ、2位がフランス、3位が中国。
フランスの今回のオリンピックにおける試みに注目。
これからのオリンピックの在り方に大きく影響を与えそうです。
◎競技施設の95%は、既存・仮設の施設を利用。
(大会用の競技施設の建設を抑えることで、廃墟化を防ぐ)
◎観客の移動手段は公共交通機関・自転車・徒歩のみ。
◎大会中にパリを走行するバスは、廃棄物の排出ゼロの
電気自動車。
◎低炭素で環境に配慮した選手村、などなど……。
開会前には、鉄道テロが起こって、心配ごとは多々ありました。
パリのオリンピック選手村では、肉が足りないという不満が。
盗難もあり、セキュリティ面に不安も。
セーヌ川は汚染は解消されず、トライアスロンが延長されたり、
予期されたことも、ハプニングもいろいろです……。
でも、これからのオリンピックに向けて、地球の環境を考えた
パリのおおいなる挑戦の姿勢には、拍手です。
区役所の花壇は、目下、ペチュニアが主役です。
パンジーから、この花に変わって、軽やかで涼やかな雰囲気を出して
います。
スーパーチュニア。
パチュニアを小さくしたようなお花。
「スーパー」な「ペチュニア」、その名もスーパーチュニア。
雨に弱かったペチュニアの弱点を克服して生まれたそうです。
小輪の花がかわいらしく、中心に入るラインが華やか。
厚みがある花弁のこのペチュニアは、 たとえ長雨で花が
傷んだとしても、強健で生育が早いため、すぐに回復する
そうです。
コリウス。
こう暑いと、花もぐったりしがちですが、花壇を素敵に
見せてくれるのは、こうした花に負けない華やかさをもつ
葉っぱたちです。
和名は、キンランジソ(金襴紫蘇)、ニシキジソ(錦紫蘇)。
シソ科 コリウス属の一年草。
原産地は、アジア。
花を咲かせずに育てれば、初夏から秋まで長く楽しむことが
できるそうですが、薄紫の小さなお花もかわいい。
アンゲロニア。
初夏から秋まで次々と花を咲かせ、長く楽しめます。
花を長期間咲かせ続けるには、肥料切れさせないことと、
乾かしすぎないことがポイントだそうです。
花をよく見ると、がい骨が口をあけたような姿。
オオバコ科アンゲロニア属の多年草(一年草扱い)。
原産地は、中央アメリカから南アメリカの熱帯から亜熱帯。
開花期は、6月~10月。
マリーゴールド。
黄色、オレンジ色、混じりあった色もあって多様で、華やかで
ポピュラーな花。
数年前は、大輪のものをよく見ましたが、今は、もとの大きさ
(小さめ)しか、見かけません。
この花を見ると、あいみょんの「マリーゴールド」の曲が
浮かんできます。
さりげなく、クールに歌っていて、世界観が、この花に
ぴったり。
和名は、クジャクソウ(孔雀草)、万寿菊、千寿菊。
キク科 マンジュギク属(タゲテス属)の一年草(一部多年草)。
原産地は、メキシコ、中央アメリカ(一部アフリカ)。
開花期は、4月~12月。
区役所の外壁に伝う
琉球朝顔(野朝顔・オーシャンブルー)。
6月から、次々に咲いています。
緑のカーテンとしても、いろんな御家庭で大活躍。
暑い中、次から次へ、夕方まで咲き続けていて、ツルで駆け上がる
生命力は、圧巻ですね。
今は、透明感が増して、爽やかな色。
一日花で、翌日見ると、ピンク色の小さな蕾のようになって、
落下しています。(涼しくなると、翌日も咲いているよう
です)
原産地は、熱帯~亜熱帯地域。
開花期は、6月下旬~11月。
ヒルガオ科 サツマイモ属の多年草。