宝蔵院の曼殊沙華を見に、昨日行き
ました。
奥戸3丁目でバスを降り、新中川に向かう。
あら、船着き場の案内掲示が……。
護岸工事も終わったよう。
新中川の手前を左に折れると、白い太い柱に
守られた、重厚な鐘楼が登場……。
あら、足元の曼殊沙華の、なんだって色褪せ
しているの?
遅かりし~!……。
眼前の曼殊沙華は、すっかり色あせ、あるいは
枯れています。
わたしの期待は、一気にしぼみ……。
(終わりかけの曼殊沙華にも、アゲハ蝶が
飛んで来て……)
昨年の28日に訪れたときは、真っ赤な花が、
今が見ごろとばかりに、群生していたのに。
今年は、咲くのが早かったのでしょうね。
赤という色が、こんなにもすぐに色あせる
ものかと、しばし絶句。
近所の曼殊沙華を見た時に、同じ葛飾区の
宝蔵院も同じく、今が盛りなのだと、頭を
めぐらすべきでした……。
とはいえ、1年ぶりのこの寺の風情は、息をついて
浸っていると、こぬか雨のせいもあって、しっとりと、
心地いいものでした。
文字が読み取れない白蓮さんの歌碑の前の青々と
した素朴な空間は、石像や灯篭たちに見守られて、
お花たちの競演。
リコリスのお仲間たちが、かわいい。
薄いピンクのシュウメイギクも、のびのびと
元気そう。
ツユクサ。
可愛い青の花がいっぱい。
ステルンベルギア?
クロッカスに似た可愛い黄色の蕾。
わたしもまぜてね、と首をゆすっています。
だれも来る人のないこの日。
すっかり、この風景の一部となって、立ち
尽くしていました。
(賽の河原)
古い墓標のよう。
子供が親より先に亡くなるのは哀しい。
この寺には、たくさんのお地蔵さんが安置
されています。
曼殊沙華が、亡くなった子供への供養の
花のように思えてきました。
























































































