昨日は暑くて、各地で、この夏の最高気温を記録。
今日も暑いですが、ちょっとはいいかしらん。
明日からは、気温がだいぶ下がる予定。
7月7日は都知事選挙ということで、区役所には、
横断幕が出ました。
その下の外壁に這うように咲いているのは、琉球朝顔。
オーシャンブルーなどと呼ばれている種です。
ノアサガオの突然変異だとか。
ヒルガオ科 サツマイモ属。
花期は、6月下旬~晩秋。
花期が長く、霜が降りる頃まで咲き続けます。
午前中は、さわやかな薄紫色ですが、夕方となると、ピンク色に。
ちりっとつぼんで、別の印象です。
しおれた直後の花弁ですが、次の蕾がすでに開花準備中。
みんなの注目が集まるせいか、オーシャンブルーの咲きっ
ぷり、随分いい感じ。
今日、立候補届け出者が、すでに50人を超えたとか。
掲示板も足りなくなり、さらに追加注文だそうです。
やたら候補者を立ててあおり、迷惑行為を平気でして
いる党がいて、そんな党を、なにもいわず、見逃して
いるのも、理解しがたいですねえ。
オシロイバナ(白粉花)。
夕方くらいから咲き始め、夜もずっと開き、翌午前中に花を
閉じるこの花。
一本の草から、赤、ピンク、白、黄色などの単色のほか、
絞り咲きや染め分けがあったり、1茎から異なった色の花が
咲きます。
色がとりどりの花がつくのは、不思議で、英語では、
それをもって、「ペルーの脅威」とも呼ぶそうですよ。
この多彩な色で、虫をひきつけ、夜に活動する虫に対しては、
香りで惹きつけるといいます。
手練手管を自在に使いこなす、すごい花だわ~。
オシロイバナには、実は花弁がなく、花に見える部分は
華やかな色の萼(がく)。
別名「夕化粧」。
白粉花(おしろいばな)科オシロイバナ属。
原産地は、ペルーなど熱帯アメリカ。
開花期は、6月~10月。
メキシコ原産。
江戸時代に渡来。
町中に野生化しているように見えるラッパ型の花。
熟した黒いタネをつぶすと、白粉(おしろい)のような
「白い粉」が出てくるところから、この名が。
江戸時代の博物学者、貝原益軒が名付け親。
アガパンサス。
すらっと伸びた長い茎の先に、放射状に咲く薄紫色の花。
亡くなった年若のわたしの友の、すらっとしたスタイルを
思わせるこの花。
光沢と厚みのある葉のおかげもあって、りりしさもある。
放射状の花の開花がまちまちなので、花としての姿が
整うまで、時間がかかります。
やっと、形ができて、写すぞ~となり。
別名ムラサキクンシラン。
ヒガンバナ科ムラサキクンシラン属(アガパンサス属)。
南アフリカ原産の多年草。
開花時期は、6~7月。
まっすぐに伸びた長い茎の先に、清涼感のある多数の花。
優雅な佇まいです。
今日の午前中、青戸の眼科に行きましたが、そのそばで
咲いていたアガパンサスは青紫が鮮やかで、すてきでした。
すぐそばに白いアガパンサスで咲いていて、至福でした。