梅雨入りしました。 | imokoの「葛飾の花散歩」

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アナベルが薄緑色から、真っ白の大きな玉に

なっています)

 

昨日、近畿・東海・関東甲信地方の梅雨入り

発表されました。

例年より2週間遅れ

やっとの梅雨入りです。

だからといって、梅雨明けが遅くなることはなく、

梅雨明けは、例年通り

つまり、梅雨の期間が短くなり、大雨になる日が

増えるということでもあるらしい。

被害が出るような大雨、どうか、ご勘弁を。

 

 

前回、オシロイバナをアップしましたが、行く先々で、

違った色合いのオシロイバナに出会います。

 

 

 

 

自転車に腰をおろしたまま、片手カメラで撮っていると、

さっそく通りがかりの、ショッピングカーをひいた、かなり

年配の女性が、のぞきこむように話しかけてきました。

「なにを撮っていらっしゃるの?」

「オシロイバナです。いろんな色の花が同じ株から

咲くんですよ」

「ほんとうだわ。こちらは白いのに、あら、ほんと、

ここのは、赤いのねえ。あら、筋が入っているのも」

「絞り模様のも、ありますよ、ね」

「楽しいわねえ……。お花に趣味があるって、いいわねえ」

花のことで、こんなに感激してくれるなんて、こちらがうれしく

なります。

「いいわねえ、片手でカメラをとれるなんて。

わたしは、両手でも震えちゃって……」

いとおしくなるような方でした。

 

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙、モントブレチア)

 

オレンジ色のこの花。

昨日の雨で、倒れかかってしまったものもありました。

 

 

 

アヤメ科クロコスミア属

細長い剣状の葉が群生し、夏に色鮮やかな花が穂になって

咲きます。

性質が強く、よくふえるので、野生化。

 

多年草で原産地は南アフリカ。

開花期は6月~8月。

寒さには弱く暑さには強い。

 

最後のヒメヒオウギ(姫檜扇)

 

ヒメヒオウギのあとに、スイセンがつくかつかないかで、

お花がちがってきます。

サーモンピンクのヒメヒオウギ、一番早くに咲き出し、

他の色のもの(白やオレンジやピンク)がとっくに

終わってしまったあとも、一番最後まで残っていました。

 

 

 

原産地 は、南アフリカ。

アヤメ科フリージア属

開花期  4月~5月

ヒオウギを小型にしたような可憐な姿ですが、1輪の花は

3~4日開いています。

ヒメヒオウギは半耐寒性の秋植え球根で、夏は休眠します。

そろそろ休眠よ~。

 

サンパラソル(マンデビラ)

真っ赤のサンパラソルが、暑さなんてなんのそのと、元気に

咲いていますね。

 

 

 

 

 

キョウチクトウ科マンデビラ属のつる性植物。

サンパラソルはサントリーが育種したマンデビラ。

早咲き、つる咲き、大輪咲きの3タイプあり。

 

いずれのタイプも、夏の間にぐんぐんつるを伸ばし、

色鮮やかな花を毎日咲かせ、秋まで楽しめます。

つる状を生かして、アーチにからませて、おしゃれ

感をつくっているお宅もありました。

 

 

原産地  南アフリカ

開花期  4月~5月。

 

ピンクのサンパラソルもかわいい。

 

 

 

オレンジ色のカンナ

とんかつ屋さんの前に、鮮やかに咲いているカンナ。

暑さに負けないパワーを見せていました。