夏の花、強く、きらめく。 | imokoの「葛飾の花散歩」

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(さらに、ピンク色を濃くしていたカシワバアジサイ

 

 

(向かいのマンションの植え込みに咲く八重のくちなしの花

 

 

今日は1日中、大雨予想の東京。

梅雨入りしている九州南部、四国では、線状降水帯が発生し、

多くの被害が出ています。

 

東京の梅雨入りは、21日?……とのことでしたが、

今朝の天気予報を聞いていたら、

「今日の大雨を考えれば、梅雨入りといってもいいでしょうね」

と、曖昧ながら、おっしゃる気象予報士さん。

 

それにしても、今年の梅雨入りは、だいぶ遅い。

それが、作物に、悪い影響が出ないといいですね。

 

去年の猛暑の影響で、今、お米が不足していると報じられ

ています。

その猛暑のせいで、サクランボも多くとれなかったのよと、

先日サクランボを届けてくれたTUさんが、嘆いていました。

また、梅酒にしようと、梅を買いにいったら、梅が不足して

いて、店頭に出ていなかったといいます。

こちらは、暖冬のせいで、収穫量が減ったからだとか。

異常気象が作物の収穫に及ぼす影響は多大です。

 

ペチュニア

区役所の花譚は、パンジーから、ペチュニアに移っています。

 

 

 

先月までパンジー館だった、とある民家に行ってみると、

ペチュニア館に様変わり。

 

 

 

 

 

こちらの車は、いつも、花に囲まれています。

出し入れの不便があっても、花いっぱいが優先なんですね。

車も、かわいい花たちに囲まれて、やさしい気持ちに。

 

ペチュニア、ってありきたりな感じがしていましたが、

飾り方で、いろんな演出ができるようです。

 

別名は、ツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)

ナス科ツクバネアサガオ属(ペチュニア属)

雨に強い品種もできて、ヨーロッパでも人気。

葉には細かい毛があり、べたつくのが苦手でしたが、

このべたつきは、病害虫から身を守るのに、ひと役

買っているらしい。

べたつきにも、意味があったんですね。

 

ノウゼンカズラ(凌霄花)

夏から秋にかけて咲く、ツル性の鮮やかなオレンジ色の花。

突然の出現。

2、3日前には、咲いていなかったのに……。

有毒植物で花の蜜には毒があるので、注意が必要。

繁殖力が強くて、敬遠する方もいるそうな。

そういわれてみると、不敵な魔女の微笑……。

 

 

 

 

ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属

落葉性つる植物。

原産地は中国。

開花期は、7~8月。